去年の水害で、ずいぶん河口のかたちは変化したのだけれど
清流と呼ばれるだけのことはあるな・・・・と感じる
「古座川」・・・・生まれ育ったこの地を、20代・30代は、心ときめくことはなかった
やっぱり・・・・あたしも歳とったなぁ(笑)
父を助手席に、古座川沿いをドライブする。
道幅も、県道とはいえ、2台がすれ違う時、対向車ドライバーと意思疎通をかわしてゆきかわねばならない狭さ
左手に見える川の眺めは、こころゆるがすものがある
ところどころで、生餌をつかうおとり釣りがみえる
「鮎」・・・・
父は、あたしが大阪に戻ったあと、鮎つりにでかける様子で、
どの釣り場がいいのか 考えている様子だった。
しばらくして「明神橋」がみえてくる
『一枚岩・滝の排』方面に右折すると・・・
「一枚岩」を一望できる場所にあるカフェでは
手作りケーキやカレー・・・・カフェというよりちょっと気の利いた喫茶店かな(笑)
1年に何度かだけ訪れて、この景色にほっとできる。
そんな場所があるだけでうれしいのだけれど
この「場所」を維持するには、もっと切実な現実があるのだろう・・・・
「家賃高いとか言うてるらしいけど、10時から4時までしか営業してないねん。
地元の人間なんか いかれへんやろ(怒)
夜の10時くらいまで営業して 夕方からはビアホールとかしたらええねん。
そしたら串本からでも 「あそこは遅くまでやってるから行こ」ってなる。
文句ばっかり言わんと、もっと工夫せんとあかん・・・・」
ただ景色がきれい、それだけで収益あがるかと言うと限界がある
もっと踏み込んだ経営が、地元と地域を支えていく
それが言いたいんやろうね
作家 司馬遼太郎が愛した「古座川」
いつまでも、いつまでも 寄り添い愛していたい場所・・・
清流と呼ばれるだけのことはあるな・・・・と感じる
「古座川」・・・・生まれ育ったこの地を、20代・30代は、心ときめくことはなかった
やっぱり・・・・あたしも歳とったなぁ(笑)
父を助手席に、古座川沿いをドライブする。
道幅も、県道とはいえ、2台がすれ違う時、対向車ドライバーと意思疎通をかわしてゆきかわねばならない狭さ
左手に見える川の眺めは、こころゆるがすものがある
ところどころで、生餌をつかうおとり釣りがみえる
「鮎」・・・・
父は、あたしが大阪に戻ったあと、鮎つりにでかける様子で、
どの釣り場がいいのか 考えている様子だった。
しばらくして「明神橋」がみえてくる
『一枚岩・滝の排』方面に右折すると・・・
「一枚岩」を一望できる場所にあるカフェでは
手作りケーキやカレー・・・・カフェというよりちょっと気の利いた喫茶店かな(笑)
1年に何度かだけ訪れて、この景色にほっとできる。
そんな場所があるだけでうれしいのだけれど
この「場所」を維持するには、もっと切実な現実があるのだろう・・・・
「家賃高いとか言うてるらしいけど、10時から4時までしか営業してないねん。
地元の人間なんか いかれへんやろ(怒)
夜の10時くらいまで営業して 夕方からはビアホールとかしたらええねん。
そしたら串本からでも 「あそこは遅くまでやってるから行こ」ってなる。
文句ばっかり言わんと、もっと工夫せんとあかん・・・・」
ただ景色がきれい、それだけで収益あがるかと言うと限界がある
もっと踏み込んだ経営が、地元と地域を支えていく
それが言いたいんやろうね
作家 司馬遼太郎が愛した「古座川」
いつまでも、いつまでも 寄り添い愛していたい場所・・・