願うこと・・・・

2011-08-31 21:46:04 | 日記
少し 風が強い 夕方
いつもの通勤風景・・・・街路地の植え込みが 大きく風になびいている

おそらく 近づく台風の影響なのだろう・・・

空のほとんどが 灰色の雲に覆われているのに
西の空の一部が 今日一日の終りを 名残惜しそうに 
ピンク色に 輝いている
青い空に オレンジの雲がかかり 夕日がその青空に 透明な光を落としていた

ほんとに 不思議な情景だった・・・
車のフロントガラスに 細かな雨粒が落ちだした時間・・・・
8月の終りの 切ない心模様に 寄り添うように その雨は降りだしていた・・・・

自分から 「あきらめる勇気」を持つことができなかった・・・

その 切なさと苦しみは もうすぐ終わる・・・


「ここまで がんばる必要なかったのにね(笑)」

なりゆきに任せて・・・・
ゆらゆらと 流れて行きたい・・・

縁あって 関わりある友人達を 自ら追うのではなく
すべてを原点にもどして

本当に 縁繋がる人を 待ちたい・・・・

ナチュラルに・・・・
無理なく・・・・・・
求められるままに
求めるままに・・・・





どうか・・・・その 縁が 末永く繋がることを ねがって・・・



この夏に
ありがとうを 言いたい


ほんとうに 楽しい時間をありがとう・・・
たくさんの 思い出を


あ   り   が   と     

秋色・・・・コスメ

2011-08-30 13:57:09 | 日記
毎年 夏の終りには 普段使っているコスメの色を変える

去年は 口紅の色をかえた・・・

今年は チークとアイカラーを かえてみたい(笑)



今まで使っていた カラーパレットが ずいぶんくたびれてきて
「新しいパーツカラーを入れたい」と リクエストしていたが
「秋には 新色のパレットが 発売されるので 一新してみては・・・」
と アドバイスされていた・・・・

チークは イエローベースで 額や顎にいれるフェイスカラーは 明るいピンク
「笑顔が引き立つピンクは どうですか(笑)」・・・・・殺し文句だったな

「ひきたつ笑顔」になるかどうか わからないけれど

「ちゃんと お化粧くらい せんとな」・・・って 思う気持ち
大事にしたいな・・・・(爆)

ちょっと 戸惑ったこと・・・・

2011-08-28 21:50:47 | 日記
日曜日の 午後は わが子 ゆうすけの テニススクールがある日
昨日の午後から 少し熱っぽくて 「お天気 雨やったらええのに・・・」と
思っていた

が                  大阪 快晴の日曜日


午前に 駐車場に降りた・・・車(Fit)がない・・
むむむ もしかして おっちゃん仕事?

なんだか 自分の足で歩いてないような ふわふわと 雲の上をあるいている
そんな 気持ちの午前だった

だけど・・・ゆうすけに 「今日は テニス 休みぃや」とは 言えない


お昼の準備をして しばらく眠った。。。
午後2時・・・ゆうすけに 起こされた
駐車場に Fitがもどっていることを確認して 叔母宅に 「乗っていくで」を 伝えた・・・・



8月は お盆休みと 模擬テストが重なって スクールに出向くのは 今回が初めてだ

ゆうすけ 曰く・・・「堺(テニススクールの友達)の友達とのほうが 話があうねん」


なんで?・・・・・

塾の費用・・・そして テニススクールの費用・・・・バカにならない
スクールについても 欠席する日の 振り替え制度はあるものの
ゆうすけの場合 日曜日以外で 振り替えできる曜日が ない・・・
できれば テニススクールは 今期で ひとまず 打ち切りにしたい・・・
それが 本音だった・・・・






いつも クラブハウスでうたた寝しているのだが
今日は コート脇の オープンカフェで レッスンの様子を眺めていた

サービスの ひとつ・ひとつ
リターンバック・フォアの 安定したフォーム

「ほんまに テニスが 好きなんやね」    って 感じた

「ちょっと 酒の量 減らしたええか(笑)」
中学に進学しても 今 お世話になってるスクールから 
いろんな トーナメントにでて 度胸つけてくれたら ええなって 思った(笑)

それが 大学受験に繋がり ゆうすけの 人生を牽引する きっかけになれば
ええなって・・・・





・・・・・・・夕方 ゆうすけに・・・この 本音を話した・・・

「中学入っても スクールでつづけたい」




彼の父親になりたい・・・・その時期に来たなって感じる

今までの 経験で どれだけ 彼と向き合っていけるだろう・・・










育児休暇時代・・・

2011-08-27 16:45:42 | 日記
夕方 玄関ドアに鍵を鎖す時・・・・
視野に 生駒山が飛び込む
その緑は 時として 心と体を癒してくれる
子供たちが夏休みの今 「山上遊園地」は ライトアップされていて
お天気がよくて 空気が澄んでいる日は その様子が玄関からながめられるのだ

この「情景」をみると 思い出すことがある

丁度 育児休暇をとっている時
ゆうすけを抱いて 真夜中 いろんな場所をさまよい歩いていた
その頃 住んでいたマンションからも 同じ夜景をながめることができたからだ
超未熟児でこの世に生まれてきた ゆうすけ は 普通の月齢で生まれた赤ちゃんより
ミルクを飲む力が弱かった
母乳にいたっては 飲んでいる途中で疲れて寝てしまう・・・・
お腹がすいて すぐに泣きだす
元旦那から
「あした仕事やから なんとかせーや」と 小言を言われ
ゆうすけを抱いて 真夜中の街を歩いたもんだ(笑)
時には 車の中で ゆうすけを抱いたままねむってしまうこともあった

「おむつも換えたし・・・熱もないし 鼻もつまってないし・・・何がつらいんやろうか・・・」
自宅の玄関先で 夜明け前の生駒山をぼんやり眺めながら ゆうすけをあやす

「あっ! さっきのミルクから もう3時間たってるわ(笑) お腹すいてるんやね・・・」

抱っこしたまま歩き回って 時間がどれだけたっているか わからないのだ(笑)
「愛おしい気持ち」これは 赤ちゃんを産むことができる女性にしかわからない感情だと
この時気づいた

どうしてもスーパーへ一人で買い物に出かけたい・・・お昼ねさせて こっそり出かける
だけど スーパーでは 心ここにあらずで 「泣いてないかな 大丈夫かな・・・」
自転車をもうダッシュで飛ばして帰っていた・・・ほんとに事故なくて 良かった

玄関をあけると・・・・・・・・泣き声が聞こえる

荷物も整理せずに すぐベビーベットから ゆうすけを抱っこした
体中 すごい力をこめて 泣いている
「どんなことがあっても 守る!」

ほんとに 母親としての「気づき」が多い 人生のなかで大きく価値観が変わった 
育児休暇時代だった




1歳のお誕生日がくるまえに
会社に復帰することとなった・・・・・「もっと ゆっくりで ええやないの」と叔母・・・・

入れ違いに産休をとるメンバーがいるため 引き継ぎかねて 早めに復帰してきてと
連絡あったからだ

元旦那からも 「家でずっとおらんと 働け」と 鬼のように言われていた
丁度 認可の保育園にクリアーできたこともあり
9か月目で保育園に入園・・・ゆうすけは 6年保育を受けることになるのだ

この頃 週末は 必ず家族でドライブにでかけていた
日に日に成長するゆうすけを 「かわいい・・・」ということに 旦那も気づいたのだろう
まったく知らない人から 「かわいいねぇ」と 声かけられることが どうも快感だったらしい

父親って なんなん?
それより この年頃の赤ちゃんは みんな可愛いの(怒)

画像は 伊賀上野近くにある「赤目四十八滝」
ここは 温泉もあり 大きな湯船に ゆうすけを抱っこしてはいった
目と目をあわせて お風呂に入る(笑)
もちろん・・・今なんか ありえへん(笑) ゆうすけが 嫌がるわ(笑)

ほんまに いちばん心が充実していた頃かもしれない



今も 生駒の夜景をみながら
「悪戦苦闘した時代」を思い出す

超未熟児だった ゆうすけも 今や160㎝ 55kg・・・・普通よりでかい小学6年生だ(笑)
まさに 小さく産んで 大きく育てるを リアルで達成(笑)

でっかい心の 大きなおっさんに なってや(笑)








淀川に抱かれて・・・

2011-08-26 22:52:34 | 日記


午前の業務が終わったお昼前に
どうしても 「淀川」に 遭いたくなった



淀川土手を登りきった時 
広がる情景・・・・

耳に届く音は
蝉の鳴き声でもなく 河の流れでもなく 人の話し声でもなかった

自分自身の心の音だけが響き渡る




「愛されたい」という気持ちから

誰かを「愛したい」気持ちにかわってゆく・・・・



夢の世界から・・・うつつへと・・・
心が 動いているのがわかる・・・・
このまま・・・・過ぎた世界を忘れて
新しい世界だけを夢みたい・・・・・