ひと時のスープ・・・スープ春雨

2011-01-31 17:32:43 | 日記
身を刺すような冷たい風・・・
午後の居宅訪問介護のサービスは 
向かい風と戦う・・・
自転車をこぐ足に 力がはいる

業務の帰り道 どうしても 暖かいスープが飲みたくなった

立ち寄ったコンビニで カップスープを選んでいた

コーンクリーム・・・とろりと・・とけそうやぁん 
クルトンは いらん・・・

クラムチャウダー・・・ほうれん草入りかぁ・・・ポパイは 今日はいいわん

おこげがはいったスープ・・・むむむむ・・・ちょっと心動くなぁ

しょうがが入った春雨スープ・・・おおおおおっおおおぅ
しょうが・・・ええやぁん(笑)春雨・・低カロリーで ええわぁ

事務所にもどって さっそく・・・パチンとカップのふたをとった
時間は3時半・・・

ゆっくりとお湯をそそいで 丁寧にかき混ぜた・・・
しょうがの香りが なんとも良い感じ・・・
そうそう(笑) 春雨・・・くすぅぅぅ

『ずずずずずぅぅぅぅ~~~~』(--;

事務所のみんなが いっせいに振り返った・・

「今 お昼なん?・笑」
「それ 何?」

「・・・・・・・・ あはっ おやつでつ・・・」

やっぱり 音の出ない 普通のスープにするんやった・・・

仕事の引継ぎ・・・

2011-01-27 16:53:25 | 日記
去年の春まで 同じ会社で働いていた「同士」の会社を
しばらく手伝っている・・・
その仕事は 医療保険の請求業務
医療事務の資格取得者なら すぐにピンとくる話だが・・・
月末に その月利用した医療行為を国に請求する業務だ

今勤める会社の仕事が 忙しい・・・というか・・・
片手間にできる業務でもないので・・・医療請求業務を 
そろそろ 引継ぎしたかった

年明け 「同士」も その様子を察して
「そろそろ 俺がひきとるわ」と 申し出てくれた

彼の事務所に出向くため
叔父に「車 火曜日のっていくで」と根回ししたり
わが子に「帰りが遅くなる」と伝えたり・・・
けっこう めんどう(笑)

彼は大阪府豊中市在住で・・・わが家からは ちょっと距離がある(笑)
阪神高速 松原線駒川より 彼の住む豊中まで・・・
渋滞なしで 約30分・・・・
平日なのに・・・1時間ちかくかかった・・・
松原線から環状を経由して 阪神高速池田線に合流していくのだが
途中に「大阪伊丹空港」の眺めが飛び込む・・・

言葉でその情景を表現できないけれど・・・
着陸する飛行機が 車の屋根をかすめるように
高度をさげる様子が 体に伝わるような気さえする・・・
ほんとに威圧的だ
大阪府民にとって やはり「伊丹」は便利だ
だけど このせまい関西圏に 2つのハブ空港は必要ないのだ・・・
「伊丹」か「関西」・・・・

事務所到着までの道中に
「これで 月末月初の仕事に余裕ができるな」と思っていた
・・・・が・・・・しかし
現場でのプリンター設定や接続
ソフトをインストールして 今月分の請求業務を少しだけ走らせてみた・・・
初めての人には ちょっとヘビーなイレギュラー処理があったり
プリンターの印刷位置が うまく決まらなかったり・・・
微調整が多い

ああだ こうだしているうちに外は真暗・・・
・・・休みが終わっていく・・・

「ちょっと ドン引きするお願いしていいかな?」
「なに?・・・次のステップすすむで」
「俺・・・・やっぱり無理やわ・・・だから しばらくまだ手伝って」

「・・・・・ また プリンター持ってかえらなあかんわけやね・・・」
「うん(笑)そういうこと」

来月からしばらく新規の患者さんが増えるらしい
ケアーマネージャーとの打ち合わせや 家族との担当者会議が かなり
いそがしいらしい・・・
「あたしも 限界きてんねんけど(笑) じゃぁ あと3ヶ月の約束でいいかな?」
「笑・お願いするわぁ~」

阪神高速池田線・・・・豊中北からしばらく 両サイドに黄色のライト
無駄な一日ではなかったけれど
ちょっと「切ない」気持ちは隠せない・・・
まるで 遊園地にきたかのような 伊丹空港のライトをながめながら
車は大阪市内に滑り込むように走っていく・・・
淀川大橋を渡る頃 梅田の夜景が淀川の対岸にひろがる

喜びも悲しみも 
いろんな人間の感情が渦巻く都会の夜景
できることなら 癒された心でながめたいと思った夜だった

六甲アイランド

2011-01-24 20:47:22 | 恋愛
去年の春頃・・・「六甲アイランド」への思いを
このページに綴ったことがあった・・・
誰かを感じる大切な場所というより
本当の自分とゆっくり過ごせる場所・・・

震災前 六甲アイランドにある自動車教習所に通っていた
その時 神戸市内の職場勤めをしていた関係で
どうしても 神戸で免許を取得するしかなかったから・・・

教習所のバスに間に合わないとき・・・六甲ライナーを使って
学校まで通っていた
昼間は 静かな瀬戸内の眺めに心を休め
夕方からは ライナーから望む山の手の夜景に心奪われた
松任谷由実がうたう「2人のパイレーツ」が そこに浮かぶ

『グラスの中は トパーズの潮騒・・・
近づいて 遠のいて 歩いてきた2人に
ささやかなララバイ

さすらった日々 思い出を託した
いつの日もあの場所で
夢をみれば ひらくよ』 


最初から 叶えられない思いがある
遠のいた時間に 届かなかった思い
楽しかった時間だけを・・・トパーズ色の潮騒にのせて
ずっと ずっと 心の奥深くで感じていたい・・・

琉球ガラス・・・

2011-01-16 07:53:36 | 恋愛
携帯電話のストラップに 琉球ガラス「ちゅら玉」をつけている

土曜日 仕事が終わって
すっかり日が暮れ暗くなった玄関先で 初めて気付いた・・・

「ちゅら玉」が ぼんやりと光っている
ブルーの着色ガラスに ふんわりと黄色い光が たくさん浮かんでいる

そう・・・まるで そこに蛍が宿っているかのような 
つかめそうで つかめない光

透明でいて 深い青・・・
この小さな世界に 
心奪われる・・・

もてあます「思い」を このガラスの中に閉じ込めてしまいたい