今日は、お月様が雲の阻まれてお迎えにでてきてくれませんでした。少し、月のいる辺りに雲の切れ間があって、青空も覗いているようにも見えましたが、家に着く頃にはすっかり暗くなり、見えているなら姿を見られそうでしたが・・・雲越しに存在を感じることすらできませんでした。
時々覗いて見てはいましたが、今日はだめかな?とおもいつつ夕食も終えて覗いてみると、南空にちょっと明るいところがありました。月かも?そう思ってカメラを部屋からとってきて、見上げるとさらに明るくなってきました。
上の写真から、設定を変えてズームしようとした瞬間にもう雲の中に呑まれて行ってしまいました。今も、時々少し明るく存在を感じられるのですが、顔をもう覗かせてはくれません。雲が厚いのですね。
でも、「出てきてくれて有難う!お月様」
今日のお月様は2:15に西の地平に沈むまで私たちを見守ってくれるので、まだ慌てずゆっくり待っていれば、寝る前に晴れてきて、また逢えるかもしれません。でも、とりあえず今日もお月様に、ちょっとでしたが会えてよかった。
今日も無事に1日を過ごせたことに感謝して。明日もいい1日でありますように!
追伸)予想通り、この後、また少し雲がどいてくれて、無事に今夜もお月様の写真がしっかりと撮れました~。
こうやって、お月様をしっかりズームして撮りなおしてみたら、「アッ、お月様に取っ手がついている!」
「取っ手がついたお月様」については、前にも何回か書いていますが、何だかこの小さな取っ手を掴んで空のいる勇士の誰ぞやが武器にして振り回せそうではありませんか?(*実際はアルキメデスという大きなクレーターの縁の影のようです)
訂正:今日(1月17日)に膨らんだ月を見ましたら、クレーターではなく、「雨の海」の縁にある「虹の入り江」の縁の部分が取っ手のように見えたようです)お詫びして訂正します。
私も何度もタイミングよくお月見できました。
昨日の月ですけど、私の写真とを比べると明るさが違うのでそのせいだと思います。
満ちていく側の縁は暗めに撮るとはっきりと写らないので細めに写ってしまいます。
お蔭様で、謎が解けました。満ちていく側の縁は暗めに撮ると細めになって、欠けている縁は逆に太く撮れる?! 何だか実体験から、そう思えました。面白いですねぇ。