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ウォーク&アーム講習会(6/11)

2021年06月13日 | ダンス研究ノート
今回の講習会は徹底して
ボディで8の字
をデザインする練習をしました。
ヒップじゃなくて、その上のボディですよ~

8の字って
アバラを縦横無尽に同時に使います。

前後左右へスライド
回旋
側屈(左右の体側の長さが変わる)
これらををどう組み合わせていくか
コーディネートがポイントですね

まずはどんなものなのか知ることから。
でも
そんなこと一個一個考えながら動くのって無理がある
だから
連動する身体を作るとか
連動してほしい部分に予め刺激を与えておくのが大切なんです。

刺激 → ちょっとした荒療治 (笑)
今回の裏テーマですね


さて。
アーム練習
前回はアームそのものの動かし方や軌道を講習しました。
今回は
「その動かし方になるようにボディを動かす」がテーマです。
アームはスラっと横に置いておいて
アームが波打つようにボディを8の字に使うのです。

ボディで大胆に8の字をかけばアームは自然に動くはずですよ~
という
ごまかしのきかない荒療治~(笑)

でもね。
参加者の皆さんのアーム、波打ってきてました。

身体の中心から波打つカンジですね。
高校生のときにブレイクダンスをかじっていた岸田先生のアームウェーブとの比較、面白かったな


そして。
前後左右にクカラッチャ
移動を加えます。
もちろんボディで。
脚を揃える瞬間にボディの動きがプツっと切れてしまう方が多いです。
そこを重点的に練習しました。


最後はウォーク
まずはスウィブルウォークから。
はい。
安定の荒療治からスタートです(笑)

脚を揃える瞬間もボディのテンションを切らないこと
脚をスイッチするときのカラダの絞りのスイッチも途切れないように

どこをターゲットに絞っていくのか。
絞りをチェンジするタイミングはどこか。
途切れないよういチェンジするのはどんな感覚なのか。

これをそのまま、前進ウォークに当てはめました

荒療治で身体にたっぷり刺激をいれてからの
前進ウォーク
皆さん、ボディの位置が高く足先まで美しく連動して歩けてきました

荒療治のスウィブルよりも
前進ウォークの方が簡単なのか・・・

いや~
そんなことはありませんよね~


コントロールが繊細なものほとわかりにくい
だから先に荒療治して
ココ、使うとこですよ~と爪痕を残したわけです。


ウォーク&アームをボディと連動したい
そのゴールに対して
アプローチする方法は1つではありません。
知識をゲットして
いろいろ試して
自分のモノになっていきます



来月もしっかりサポートしていきます。

7月16日(金)20:00~21:00 予定

それではまた

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