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5/13 ウォーク&アーム講習会

2022年05月15日 | ダンス研究ノート
今回の講習会は
ニューヨークとスポットターンに重点を置きました。

このステップは、ルンバを初めて習うときに、
最初に習うステップといってもよいでしょう。

ステップはシンプルだけど
ターンをしてポーズをして
開いて閉じて
踊る雰囲気を味わいやすい流れですね。

でもでもでもでもでも~
長年やっていても
イマイチかっこよく踊れないのもこのステップ

そう。
シンプルだけど、かっこよく踊るためには
繊細な動きがあることを知ってほしいのです。

見た目とのギャップがある、それがこのステップたち
自己流は事故る


そのためにまずベーシックムーブメントから練習。
送り脚のチェック
ヒザから下を伸ばして着地する動きは
着地する脚で伸ばしでいるのではなく
送り脚の上でボディでコントロールします。

鳩尾から脚ですからね~

その感覚をニューヨークに当てはめていくわけですが
思った以上に当てはめられていない。
当てはめているつもりになっている。

ここがうまくハマルと
ルンバらしい深みとうねりのあるニューヨークができます。


そしてスポットターン!

ラテンをかっこよく踊るには
タメが肝
タメがあるから、スピードが出ます


ただしタメとは、
固まって止まることではなく
ジワジワと動き続けること。

スポットターンの前の膝の抜きも同じくボディでコントロールしています。
そのジワジワしたコントロールがタメになって、回転のスピードが出ます。

マニアックトークですかね


だけど、ここを抑えると各段にダンスの表現力がアップします。
緩急がつけられるようになりますからね


見よう見まね、やってるつもりが一番危ない
自己流は事故る

シンプルなステップほど要注意です


それでは

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