岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

施設のボランティアへ

2018年06月04日 | ブログ
昨日は、母がお世話になっている施設で社交ダンスのボランティアをさせていただきました
昨年に続き2回目です

今回は私達だけではなく、伊波りり子先生にもご協力いただきました。感謝です


施設から、時間的にだいたい40分くらいのオーダー…
でも一組だから、さすがにそんなに踊りまくれない(笑)

母からはパソドブレとチャチャチャのオーダー。
パソかぁ~他のご利用者さんは楽しめるのかしら?


ということで、いろいろ工夫してみました


実際に踊ったのは、4曲

パソドブレ(カルメンの前奏曲)
ルンバ(川の流れのように)
チャチャチャ(ブルー・シャトウ)
ワルツ(ふるさと)

パソドブレの選曲が一番悩みました
エスパニアカーニだと闘い感が出過ぎる。「青い山脈」「りんごの唄」などで踊ってみようかと試してみましたが、そもそも母が求めるパソドブレにはならないだろうなぁと。
ということで、カルメンの前奏曲これならば、スペイン感が出るし、おそらくだいたいの方が聞いたことのある曲だろし、華やかだし。


そして、皆さんが歌える「ふるさと」で踊りたかったので、ワルツ
踊る前に、1番だけですが、私達も一緒に歌の練習をしました。本番は1番~3番までです。
本番。皆さんの歌声がしっかりと聞こえてきて…スゴく優しい気持ちで踊れました。踊り終わり、ご挨拶のときもチェイサーで「ふるさと」が流していたのですが、そこでも歌声が途切れず、私達も一緒に歌いながらお辞儀を。とても嬉しい瞬間でした


もちろん、ルンバとチャチャチャも楽しく踊れましたよ~



パソドブレの前に、手拍子の練習。
パソドブレの後に、リラックスしてもらうための体操。
ルンバの後に、スクエアルンバ。まずは椅子に座ったままステップを。そして、経験者や職員さんと組んで踊ってみました。「見上げてごらん夜の星を」にのせて。
ワルツの前に、歌の練習。

トークとレクリエーションを織り交ぜ、それなりのボリュームになりました


反省点や気づいた点もあり、それは今後の課題。でも昨年よりは、コチラから発信するだけではなく、交流ができたと実感してます

機会を下さった施設の皆様、どうもありがとうございます

母もスゴく喜んでくれたので何よりでした


ではまた