先週の土曜日、恒例のパーティー練習会を開催しました
男性4名(+岸田先生&私)と女性8名で、90分、しっかり汗をかきかき踊りました前半は、ワルツ・ルンバ・タンゴを種目毎に踊り込みをし、後半はパーティー形式で照明もムーディーにして踊っていただきました。
「私が参加してもいいんですか?」と不安げに初めて参加された方、よくぞ勇気を出してくれましたもちろんビシバシ参加して下さい
練習会はパーティーダンスに慣れるためにあるのですから。回数や経験を重ねることが、「踊れるかな」という不安に対する処方箋デス
なので、一回参加してうまくいかなくても、気にしないでチャレンジしていただければ嬉しいです
また、複数回参加されている方から、「よくわからなかった時の方が、なんとなくついていけたかも」という声も聞きました。
それは・・・ご自身が予測していたものと違うパターンが来てしまったということなんですよね今回参加された方のほとんどが、団体レッスンをメインでレッスンされている方。団体レッスンの性質上、決まった流れ(ルーティン)を覚えていただいてレッスンを進めていくので、習った流れと違うものがくると少々パニックになってしまうのかもしれません。でもそれは、個人レッスンでデモンストレーション用のレッスンだけをしている方にも可能性があるかもしれませんね。
社交ダンスは、ステップのつなぎ方が何通りもありますからね~パーティーダンスに慣れる・・というのは、いろんなパターンに遭遇して体で反応していくことなんですね。だから回数が必要なんです。もしくは、個人レッスンを何回か受けて、ホールドの組み方のコツをつかむのも早道です。それを通して相手が何をするのか感じていくので、とっても大切な内容なんですけど、個々に問題は違うので、残念ながら団体ではフォローしきれないことかもしれません。回数を重ねてもうまくいかなかったら、試してみる価値はあると思いますヨ
今回は私もずっと男役をしていたので、女性の参加者に対するコメントばかりになりますが、もう一つダケ。
大体の流れはできていていても、音楽に対するカウントが曖昧な方がけっこういらっしゃいました。カウントが取れないのかもしれませんし、カウントを意識してないのかもしれません。パーティーの場合、男性にフォローしていくのが定番ですけど、仮に男性がしっかりカウントをとれていても、女性が取れていないと、たいてい間違っている方に引きずられちゃうものなんですよね、何故かなので、普段のレッスンでほんの少しカウントを意識してみると上達につながるんじゃないかなと思います。
でも、こうしたコメントができるのは上達してきた証拠なんですよだって、これは成長課程に、たいていぶつかるお悩みなんですから。それに、ご自分で思うほど踊れてない訳じゃないんです。最初の頃は何もわからないくらいすっごく大変だったはずだし(笑)、できるフィガーは確実に増えてますからね。
次回は、11月5日(土)を予定しています。ドシドシご参加下さい