色のない日々

あ、これはわたしの生活が荒んでるってことじゃなく

目に見える色のこと　　いや、もしかしたら荒んでるかもしれないけど・・・


その一番の理由は

お日さまが顔を出すことがあまりないこと

雨も多いけど

曇りの日も多くて

雲のあまりない青空なんて

最近いつ見たっけ？っていうくらい

だから

日の当たらない世界は

何もかもがくすんで

元気がないように見える

人もそうだけど

動物も植物も

それから建物とか空や海や土だって

光が当たらないと何となく力なく見えるのは

気のせいじゃないと思う

それから気温の変化

ものすごい暑さから一気に気温が下がって

体がついていかない

免疫力が下がって病気にかかりやすくなり

疲れ切ってしまうと目の前の世界も灰色に見える

加えて湿度の高さ

雨が降って日が当たらないから

湿度が異様に高い

うちの場合は集合住宅の１階なのと

たぶん建物の構造上の問題もあって

とにかく湿度が上がりやすいので

こんなお天気が続くとかなり危険

それで湿度を下げようとうっかり窓を開けて風を通すと

更に湿度が上がっちゃったってことも

それで空気が重たくなり

衣類や布製の物全般が何となく湿っぽくなり

室内にいても快適さがなくなる

あとは・・・

うちの場合はおにいちゃん犬のこともあるかもしれないけど

こんなお天気の時は気分も下がりがちで

そうなるとやっぱり目の前に広がる世界も

ワンランクトーンが下がって

・・・ふぅ


でもこんなお天気は今年だけじゃなく

最近では毎年のようにこんなことが続いてる

だから

ここから抜け出したいなら

神頼みじゃなくって

自分で何とかしないとね

とりあえずおいしいもの食べて

変わらない日々が続いてることに感謝して

ちょっと笑顔増やして

ささやかでも

自分で色をつけていく

そうして

美しい青空が戻ったころに

目の前がもっと色鮮やかになっていったら

いいなぁ

そのあたりを目指して

がんばってみよう

・・・明日から・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました