ここ数年はシャインマスカットが「未開花症」で不作が続いているけど
今年はサクランボも大変な事態になってるらしい
もともと去年の夏の猛暑で雌しべが2本になる「双子果」が多くなり
商品として出荷するのに適さない果実が増えたところに
春の開花時には高温で乾燥した日が多く
雌しべに花粉がつきにくかったため、収穫量が減ったということがあったそう
さらに6月に気温がぐっと上がったため
実が一気に熟し始めて収穫が追い付かず
一部の実がしわしわになってしまう、ということになっているそう
そのため収穫量がかなり減って
今年は歴史的不作の年になってるとのこと
え~、サクランボも・・・
しかもこの異常気象はこの先も続いていくだろうから
不作はこれで終わりってことにならないかも
そうなると採算が取れず、サクランボの栽培自体をやめてしまう農家も出てくるかもしれず
事態はわたしたちが思っているより深刻かもしれない
日本のサクランボは本当に品質も味もよくて
多くの人がこの時期を楽しみにしていると思うけど
すでにサクランボ狩りや販売を一部お断りしている事態にもなってるそうで
本当に残念
何とかいいやり方を見つけて
これからもおいしいサクランボがたくさん収穫できるようになってほしいって
心から願うわたしなのでした
地球温暖化の恐ろしさが
じわじわ迫ってきている気がします
遊びに来てくださって、ありがとうございました