kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

病気との向き合い方

2017-02-07 12:37:15 | 健康管理
年々

多くの方々が病気にかかり

しかもその多くが

完治しない病気と闘い続けている

症状や治療がつらいものだったり

期間が長くなっていくと

気持ちが疲弊して

病気に飲みこまれそうになる

でもね

病気は自分の一部で

全部じゃない

だから

自分らしさを保てるような考え方を見つけるのが

けっこう大切

「闘う」という気持ちで前向きになれる方もいれば

「病気も自分の一部だから、共に生きていく」っていう考えもいいし

「これは子供」と思ってあやしたり抱きしめたりしながら前に進むのもいい

病気の多くは

自分のせいではなくて

たまたまそうなってしまったもの

だから

自分を責めたり叱咤するのではなくて

自分は悪くないってことをちゃんと認識したうえで

これからどのように生きていくのかを考えるのが大切

それには

家族や友人の助けも必要だし

頼りになるお医者さんていうのも重要

お医者さんの選び方はいろいろあると思うけど

要は自分にあっている人かどうかが一番大切だって思う

だって

そのお医者さんがほかのお医者さんより優れているかどうかは

比べないとわからないけどそうはできないし

患者の立場では

頭脳明晰で高い技術を持った忙しい医師より

毎日自分の様子を見に来てくれる医師のほうが頼りになる気がする、っていうのもある

だからよっぽど特殊な技術が必要な手術をする、とかでなければ

とりあえずかかってみて

お話を聞いて納得できたり

こちらの話をよく聞いて自分に合った治療を見つけてくれるひとかどうか確かめてみよう

ただただ自分の言い分を通そうとしたり

怒鳴ったりする医師は問題外

知識・経験・技術が十分ある人は

医師に限らず心に余裕があるから

いつも穏やかで相手の話を十分聞いて

たくさんあるポケットから相手に一番いい答えを探し出してくれる

とにもかくにも自分の命を預ける人だから

まいっか、でやり過ごしてはいけない

この人ならば、と思える医師を見つけるのは

人生を決めるくらい重要だって思う

(迷ったらセカンドオピニオン、っていう手もある)

病気は自分のことだけど

自分の力だけではどうにもならない

この先いい人生を生きていくために

前向きになれる心の持ち方とともに

「いい人たち」と歩んでいく

それが病気と向き合う第一歩になるんじゃないかと思う

皆さんはどう思いますか?

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