kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

勝負の週末

2020-03-28 12:34:44 | 日記

首都圏で新型コロナウイルスを封じ込められるかどうか

勝負の週末が始まった

午前中はニュースで見る限りは人出は少なく

みなさん昨日までに食料も十分買い込んで

自宅でゆっくりの週末を決め込んだように見える

まあ週末は夜も人出が多いので、もう少し様子を見てみないとわからないけど

イタリアなどのように爆発的な感染が起きて医療が崩壊しないよう

ここはとにかく我慢、なんだと思う

昨日のニュース番組では

若い方々は全く自覚がなく自粛する気はさらさらない、って方も結構いたけど

それがどういうことを招くのか本当にわかってるのか疑問

つまり

自覚症状のない感染者があっちこっち動き回ることで感染が広がるってことは

ご自分のご両親、祖父母を感染~死の危険にさらしてるってこと

いや、自分は家族と同居してないから大丈夫、って思ってる方

でもその方の地元でも同じような考えの若者があっちこっち動き回って

スーパーとかいろんなところにウイルスをまき散らし

それで結局ご両親や祖父母にもその害が及んでいるってことに気づいてるんだろうか

ひどい言い方をすれば

お互い大切な家族を殺しあってる、みたいなことになる

他人が亡くなるのは「お気の毒」で済むかもしれないけど

ご自分の家族がそんなことで亡くなったら後悔しないんでしょうか?

今若い方がするべきことは

自分たちがいかに危険な存在かを知って

外出を控えるとともに

お友達にも声をかけて外出自粛の輪を広げること

幸い今の時代はネットがあり、スマホやパソコンがあるんだから

全くの孤独な週末ってことにはならないし

なんならテレビ電話会議みたいのをして

将来仕事になったらこういう感じで会議するんだな~、っていうのも体験できるし

バーチャルお花見ならワシントンの桜だって見れちゃうご時世

または普段やらないお料理とか掃除とかをしてみるのもいい

やり方はネットで検索すればばっちりだから

掃除なんて身の回りにあるもので本格的にきれいにできる

本が好きなら買うなり借りるなりで読み放題だし

もしかしたら趣味が増えてけっこう充実した週末になるかも

こういう事態をどう楽しんで乗り越えられるかで、自分の才能も広がるし

考えてみればむしろいいチャンスかも・・・

だからね

「いつもどおり」にこだわらないで

与えられた環境・状況であれこれ工夫して楽しむことを学んでほしい

そうしたらこの先また別の困難に襲われても

きっと上手に乗り越えられるから

それにね

この新型コロナウイルスについては長くても数か月できっと解決するから

来年は間違いなく美しい桜を大切な人たちと眺めることができる

それは

今年のこの困難をがんばって乗り越えた人だけに与えられる特別な景色

ってことで

来年の桜を最高の笑顔で楽しむためにも

今は人にウイルスをまき散らさないように

おうちでの時間を楽しみましょう

大切な家族や友人のためにも・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました


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