最近は蝶の幼虫が育つのも楽しみになってるわたし
どうやら年数回産卵期があるらしく
多分いくつかの種類が来てるみたいで
真冬以外はけっこう幼虫を見かけるようになり
みかんの葉っぱを食んですくすく育ってる様子は
慣れてくるとけっこうかわいらしく
ちょっと応援したくなる
場合によってはまだあまり育ってない小さな木に産卵することもあり
葉っぱをあっという間に食べつくしてしまうので
仕方なく葉っぱごとほかの木に移し替えて
そちらで育ってもらったりして
自分が意外と世話焼きだったことを知る
で、そうなってくると
もうちゃんと成虫に成長してここから旅立ってくれることを
心から願っちゃうんだけど
幼虫が茶色から緑色に育つところまではよく見るけど
その先蛹になったのを
見かけたことがないんですよね
だから
多分捕食されてるんだと思う
時々大きな蜂が来てるし
蜘蛛や鳥もいるから
多分うちのみかんの木は狙われてると思う
そういうの、蝶のお母さんたちはわかってるのかな?
多分ここに産卵しても
この先もちゃんと育つ子はほとんどいないと思うんだけど・・・
それで調べてみたら
蝶の産卵って100~200個くらいあるそうで
それを1つの木に数個ずつ産卵するらしい
それならまあうちで育たなくっても他で育つからいいか!って
なんかいきなり気が楽になり
それじゃあわたしはうちのみかんの木で育ってる子たちを
これからも見守っていこうって思った
ところで蝶のお母さんたちはどうやって幼虫が食べるのを好む木を見つけるかっていうと
まず複眼でそれらしい木を探して葉っぱに止まった後
味覚を持つ「感覚毛」という毛が生えた前脚でトントンと葉を叩いて確認するんですって
蝶の能力もまたすごいですね!
遊びに来てくださって、ありがとうございました