ちょっとウトウトしてたら
ひどい雨の音で目が覚めた
やっぱり夏は夕立ちよね~、なんて思ってたけど
しばらくしても止む様子はないし
雨音がすごくて
おとうと犬もわたしのそばに避難してくる始末
でも
南の空はかなり明るくて
そんなに長続きしそうにない
なので身の回りの用事をあれこれしてたけど
止むかな?と思うとぶり返す土砂降り
それが何度も続いて
30分もするとちょっと不安になってくる
ネットで雨雲レーダーを見てみると
このあたりにだけっていう
線状降水帯ならぬ点状降水帯が居座ってる
それでまたちょっと不安が増してくる
まさかと思うけど
これ数時間続いたらどうなる?とか
このあたりは大きな川はないけど
用水路が溢れたらどうしよう、とか・・・
それで気が早いけど一応避難時の荷物を確認して
あとは雨の様子を見るしかない まあ実際はおとうと犬がいるので避難は簡単にはできないでしょうが・・・
で、結局
1時間余りで雨はほぼ収まり
1時間の雨量も20ミリに満たないくらい
それでもこれだけ不安になったから
大雨で散々な被害を受けた人たちのことを思う
きっと最初はこんな感じで
全然心配してなかったはず
それが止まない雨にだんだん不安になって
それでも避難に踏み切れないまま
大変な災害に巻き込まれていったんだろう
最近は自治体が避難命令を出すようになったけど
それでも最終的にどうするかは本人にかかってるから
やっぱり少ない経験よりは実際の災害を手本として
避難場所への移動時間と雨の様子をよく検討して
早めに動くしかない
命を守るために・・・
なかなか止まない夕立ちで
考えさせられたこと
遊びに来てくださって、ありがとうございました