最近図書館でおいしそうなスイーツの本を見つけまして
じっくり読んでたら
わたしにも作れそうなお菓子がちらほら
で
一番気になったのがタルトだったんだけど
今までタルト生地はうまくいったことがなくて
もう長い事挑戦してもいなかったから
あまり期待せずに作ってみた
すると・・・
間違いなくレシピがよかったんだと思うけど
かなり簡単なうえに生地が自分が作ったとは思えないサクサクさ
これね
レシピではパイウエイト乗せて焼くってあったけど
そんなの持ってないからそのまま焼いてみたら
むしろ軽めのサクサクさでいい感じ
なので気をよくしてカスタードクリームに取り掛かったんだけど
最後に火にかけて煮詰める段になり
本当なら木べらとかを使うんだけど
ちょっとめんどくさくなって泡だて器でやってたら
それが届かない鍋の角のところが焦げまして・・・
で、煮詰め方もすごく中途半端なまま終わってしまい
冷ましてからタルト生地に流し込んだら
カスタードがゆるすぎて、タルトをカットしたらカスタードが外に流れ出す始末
なので
全くタルトを楽しめない食べ物となり
すぐさまリベンジ
で、今回はこの間の反省をもとに
どこも手抜きをせずかなり必死になって作ったから
カスタードはかなり危険だったけど何とか乗り越え ちょっと油断するとすぐだまができそうになって焦りまくり!
いい感じの固さに・・・
なので
タルト生地にカスタードを流し込み
その上から生クリームを重ね、ブルーベリーをいっぱい乗せて
完成!
更にたっぷり半日冷やして試食してみたら
うんうん、思った通りのおいしさ
ただ
カスタードは前回ゆるめで甘さがちょうどよかったから
ちゃんと煮詰めたら私には甘すぎちゃって
さすがに完ぺきとは言えない仕上がり
でも自分で作った割には上々の出来で
う~ん、79点
ってことで
初回はだいたい事件が起こってるけど
リベンジではまあまあな感じになってるわたしスイーツ
でも元を正せば
初回で手を抜かなければ事件はそれほど起こらないような・・・
でもまあそれがわたしってことで
失敗しないと学ばないってことが実はかなり判明してる
わたしのスイーツづくりのお話でした
なぜ初回から手を抜いてしまうのか
それは自分でもよくわかりません・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました