くりくりめだま

アババババ…


奇跡の3ショット!



今回はマンボウが入館したので見に来たのですが、あいにくの雨で、屋外展示の水槽は薄ぼんやりとして見にくかったですね。次回を楽しみに…。
まだ環境に慣れていない風で、あまり元気なさそうでした。


冒頭の写真は、真ん中にコンペイトウ、その左奥(仕切られた水槽の外)にザラビクニン、そして右にいるのがアバチャンです。今、日本中の水族館を探しまくっても、ザラビクニンは比較的見る事は出来ても、他はまず見られないでしょう。


越前松島では、コンペイトウを常設展示し、ザラビクニンは毎年入館し(寿命が1年位らしい)、ゲンゲやズワイガニなどと一緒に深海生物の展示をしていますが、何と言っても、アバチャンの入館は(知っている範囲で)初めて。北陸初と言うマンボウよりも貴重な展示なんですよ。
でもみんなの反応は……ねase。まぁ~地味ぃ~だね。珍しいって書いてないし、書いてあっても反応薄いかなぁ。水槽前で一人で興奮していました。


アバチャンは、くるんと丸まってほとんど動かない。
最初に見てから30分後に戻ったら移動していたんで、その後何度も行ったんだけど微動だにせず。泳ぐ所を見たかったなぁ。
次の時にも元気でいてくれるかなぁ。


いくつか離れたサギフエのいる水槽には、ビクニンが。
越前松島は、春のでろでろまつり開催中です。


そろそろ寿命が近づきつつあるアオリイカは、一人ぼっちになりました。


ただいま栽培漁業展を開催しています。小さいけれど立派に親と同じ形の、ズワイガニの赤ちゃんです。


なんとか降らずに済むかと思ったんですが、イルカショーの途中で雨脚が強くなり、今回はアバチャン水槽へ避難。
次の回には傘を借りて見ました。


今日もゴロゴロと寝てばかりいたリリィ達ですが、雨が強くなってきてしぶしぶプールに入りました。餌の時間になっても面倒くさそうにしてましたね。ますます夢海子系のリリィ(手前)です。


1歳になった三姉妹の内の一頭がサンピアザ水族館(札幌)に行ってしまいました。その内会いに行けるかな。
姉妹の2頭で暮らすものの、隣の家族が気になるんでしょうね。扉を開けようとして一生懸命でした。




生後4ヶ月となった赤ちゃんズは、ご覧の通り。


名前も決まりました。


屋外のペンギンプールの改修も完了しました。
今までの広さで、きれいになりました。一番変わったのは…


ペンギンたちの健康のために、足つぼマッサージ床が施されました。

コメント一覧

よかまさ
ビクニンは食べる気にはなんない魚ですね。見て楽しみ、出来れば触れて楽しむくらいですね。

たかむらさんの日記を検索してみました。アバチャンに合わせて、コンペイトウの事まで書いてありました。今の越前松島は、本当に夢のような状況なんですね。
きくぐみ
アバチャンの件ですが、元ネタは「飼育日記」のたかむらさんの記事ですから、やはりプロ好みの逸材なのかもしれないですねぇ。
あと、サケビクニンの試食記事を見つけたので、リンクを貼っときますね♪(^.^)
http://www.onsenmaru.com/topics/T-100/T-130-zarabikunin-1.htm
http://www.onsenmaru.com/topics/T-100/T-131-zarabikunin-2.htm
よかまさ
ゼラチン質らしいので、見た目通りにでろでろしているんでしょうね。一度触ってみたいものです。食用にはならないという事ですが、調理してもみんな溶けてしまいそうですね。
カエルイベントについても、時々HPをチェックしていますので、楽しみにしています。
神戸の海人(改名)
最初は,ザラビクニンかと思ったのですが,模様が入っていてビックリした覚えがあります.両者とも触るときもちいいですよ.
マンボウは,厳しいでしょうね.まぁ,生きているのが見えただけでも価値があると思っていただければいいと思います.
カエル関係は,なかなか面白そうですのでぜひ参加してみてください.
よかまさ
時々でもアバチャンは入荷していたんですか。捕獲された時に傷ついたりしやすいですから、状態の良いものは滅多にないんでしょうね。短期間の展示で、ほんの数例しかないようですね。
アバチャンの存在は、最初に書き込んでくれた、きくぐみさんから教えてもらったんですが、私もザラビクニンのような“でろ~ん”とした魚が好きなので、興味がありました。今回のは状態がよさそうなので、何度か(月に一回は行くので)見られるのではないかと期待しています。

マンボウですが、正直状態はよくない様に感じました。ほとんど底の方にいて、あまり泳いでいませんし。全く素人の感覚ですが、早ければ数日程度かもしれません。
スタッフの方も何度も見に来ていて、難しそうな顔してましたよ。

カエル年にちなんで、いくつかイベントが計画されていますね。折り紙でカエルを作るのは親子向けな感じなので、他のもので参加できるものはしてみようと思っています。夜の水族館で、アカメアマガエルなどの照明を落とすことも提案してみようと思っています。“夜行性のカエル展”を勝手に妄想中です。
神戸の海人(改名)
以前も入荷は時々ありましたが長生きしなかったので今回うまく展示できたんでしょうね.アバチャンの貴重さはなかなか伝えにくいですから.
マンボウ・・・,いつまでどのくらい持つのか気になります.様々な難点を克服できるのか,夏を越したら本物でしょう.
よかまささんみたいに飼育係が面白いと感じる展示に釘つけになってくれる人がいると思うと働いている側もうれしいでしょう.

かえるに関する行事もあるみたいですので是非参加してあげてくださいね.
よかまさ
先月から北海道でも展示している所があるようですね。水族館と言う施設ではないのですが。
北海道より福井は近いよ。是非おいでください。
きくぐみ
アバチャンはやっぱり可愛いですねぇ~♪
ものすごく貴重な展示ですよね、レポで楽しませていただきました。一度でいいのでナマで見てみたいです。。。
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