夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

16ミリ映写機のテレシネ機改造は可能かも

2020-06-21 10:48:00 | Weblog
夕べ思い切ってモーターユニットのVRを回してみました。

やはりこれは回転数調整VRでした。回すと24コマを中心に落ちたり上がったりします。
19コマ程度に下げられれば都合がいいんですがそれは今のところ不明です。最終的に撮影側のビデオカメラでフリッカーが消える位置を探るしかありません。

次に光源の問題です。前に8ミリと16ミリのエディターをハロゲンランプに改造した際は6Vのシネライトからランプを拝借しましたが、手元に自動車用の12Vハロゲンランプがあるのでこれを考えています。確か55Wなので透過光に使うには明るすぎますが適当なスクリーンを噛ませれば解決するでしょう。
この映写機はけっこう大きなトランスが入っていて何種類かの電圧が出ています。電源をつないで二次側の電圧を調べたらちょうどいいのが出ていました。


ほら、使えそうです。ただし電流が何A取れるかは不明です。


使おうとしているランプを点灯させてみました。大丈夫そうです。


本来全長の長いキセノンランプが入っていたのでスペースは充分あります。


ステーを作る必要がありますが取っ掛かりのビスが都合のいい所にあります。


さてと、ステーはどんな作りにしましょうかね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ELMO 16CL XENON 修理の前に | トップ | 16ミリ映写機をテレシネ機に... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事