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夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

庭の豆柿は今年も豊作です

2025-08-07 16:50:21 | Weblog

大きくなりすぎて切った柿の木から出た台木の豆柿は今年も豊作です。

昼前の激しい雨が嘘のよう。午後になってまるで秋のような空です。

豆柿は今年も大豊作! そろそろ収穫の時期かな。

小さいけど一人前に柿の形です。秋に熟すと甘くなって味を知った野鳥がやってきます。

とりあえずこれだけ確保。全部採ったら物凄い量ですし野鳥におすそ分けする分は残します。

毎年漬けて間もなくカビが発生するので水道水でざっと洗いました。

焼酎漬けの入れ物があったはず。床下収納庫に忘れていたあれがありました。

山ぶどうの焼酎漬けはジョニ赤の空き瓶に移して

豆柿はミキサーに入れて湧き水を注いで粉々にしました。

焼酎漬けの瓶で2本弱出来ましたが足りない分は追加で採ってきました。

山ぶどうの焼酎漬けは10ヶ月経過しているので熟成しているはずです。ちょっと味見。

 山ぶどうの自家製焼酎漬けは税法上問題ですが売るわけじゃないので大目にみましょう。

なかなかいけます。まだ晩酌には早いのでほんのちょっとだけ。

外は黒姫山がくっきり見えています。

明日の予定を考えながら森田童子の歌を聞いています。


そういえば YouTube で羽仁進監督の 1972年作品「午前中の時間割り」を見つけました。

今夜はじっくり見ようと思います。

あれは1974年、弟と新宿の蠍座で見て衝撃を受けた映画です。

当時、私は25歳。自分に無限の可能性があると信じていました。

翌年2月末に8ミリカメラで新宿の日常を撮ったり夏には自主映画作りに熱中。

それが今は後期高齢者。

あの日の自分に会って活を入れて欲しいものです。

先日初めて聞いた、森田童子の「ぼくを見かけませんでしたか」は痛烈でした。

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