夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

レガシィにアクションカメラDBPOWERをセット

2018-09-26 14:38:45 | Weblog
GOPROのニセモノと陰口を言われるDBPOWERを手に入れてドライブレコーダー代わりに便利に使っていますが、これがなかなか優れもので安価なのにHD動画は十分実用になります。


日頃、すれ違う車の運転技術とマナーがなってないと感じているので自分の運転を動画で撮って公開しようと考えました。それが自身の運転の問題点発見にもつながると思うのです。― 近頃大部分の人の運転については言いたい事が山ほどあります。
Youtubeにはドライブレコーダーの動画が無数にありますが、ほとんどが事故または危険な状況、トラブルを紹介したものばかり。しかも自分で撮ったものではなくて無断で集めた動画を並べたようなものが多い事も気に入らないので自分は逆をいこうと思い立ちました。

カメラをどこにどうやって固定するか、試行錯誤の結果シンプルなステーが出来上がりました。塗装は使いかけのトヨタ用ブラックメタリック。

材料は3x25mmの帯鋼

車に固定する側はこんな具合です。内装の厚さ分小さな帯鋼を半田付けしました。厚み3mmの帯鋼の半田付けは80Wの半田ゴテとステンレス用フラックスがあれば簡単です。M6六角ボルトを品名は忘れましたが樹脂のツマミにセット、カラーを入れて長さ調整、これで回しやすくなりました。


カメラ側はL曲げして1/4"ナットを半田付け。これで脱落を防ぎます。ネジはガラクタ箱からみつけた安物の三脚用で、首が細くなっています。


助手席のアシストグリップがM6のボルトで固定してあるのでそのネジ穴を使います。

普段このグリップは使う用がないので外します

非常にシンプルに固定できました。取り付けに工具は不要です。振れ止めが必要かと考えましたがカメラが超軽量なのでこれでOk。


後ろから見るとこんな感じ。液晶はアングル確認に必要なのでしっかり見えるように考えました。


これは実際にDBPOWERの写真モードで撮った画像です。運転席全景が見えます。
モードを間違えて4:3でした。ワイドモードだともっと広大に撮れます。



DBPOWERの写真は4:3なので16:9に修正しました。10/16


でも画面が扁平だなあ。

注:その後調べたところ、このカメラの静止画は16:9ではなく16:9から左右をカットした4:3になるようです。従って、最初に撮った①がこのカメラの正規の写真です。これは要注意ですね。 10/20

実際に動画を撮る場合は顔はどうにもならないとして、突っ込みが入らないように身なりをきちんとしないといけませんね。床屋にも行かなくちゃ。
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