グレースケール自作にはまりました。早起きしたので心機一転、違う方向からのアプローチです。
その前に正規のグレースケールの値段を調べました。この分野では村上色彩研究所が知られています。ありました。4:3グレースケールチャートの一番小さいサイズ、有効画面125x100mmボール貼りで\22,000。無光沢顔料で反射率を厳密に決めて作ってあるのでこんな値段になるんですね。
では、朝一の作業です。要はHL-59でそれなりのグレースケール波形になるようにデータを決めようという事。うまく出来たらそれを79Eの調整に使います。
今日はIllustratorのデータを大幅に変えてみました。TV用グレースケールは11段階でグレーの濃さは均等ではありません。そこは手元の資料を参考にやってみたんですが、プリンターによる印刷は理屈が違うらしくてうまくいきません。今回は思い切って黒を段階をCMYKモードで100%、白を0%、段階は均等に割り振りました。(無茶苦茶だ)
そのデータでPLUSの「きれいなマット紙」で印刷。
HL-59で撮りました。シネライトを当て、フィルターは3000K、ブラックバランス/ホワイトバランスをとりました。
波形モニターは
理屈には合いませんがいい傾向です。黒と白、中央はそのままで段階を修正すればいけそうな感触。
作業は続きます。グレーの濃度を変えては印刷、波形の観察を繰り返しました。インクがどんどん減っていきます。
今度こそ成功してくれ。
諧調のデータはYMCKモードで黒:100%,85,75,65,57,50,43,35,25,13,白:0%です。(適当ですから参考にはしないでください)
ついにきれいなⅩ字になりました! 照明を工夫して一様な明るさにすればもっと良くなると思います。
悪戦苦闘の跡です。裏をメモ用紙にしましょう。
まだ時間があったのでHL-59を棚に戻してHL-79EのPOWERユニットの電圧を再確認しました。+730Vが10Vオーバーしていて調整した他はOK。電圧が正しくないと他の調整は意味がありません。
ついでにグレースケールの波形を確認。今日作ったチャートがさっそく役に立ちます。
59とは違いますが現状ではこんなもんでしょう。ガンマはいじらなくても良さそうです。
ということで、今日はひとつ前進。
その前に正規のグレースケールの値段を調べました。この分野では村上色彩研究所が知られています。ありました。4:3グレースケールチャートの一番小さいサイズ、有効画面125x100mmボール貼りで\22,000。無光沢顔料で反射率を厳密に決めて作ってあるのでこんな値段になるんですね。
では、朝一の作業です。要はHL-59でそれなりのグレースケール波形になるようにデータを決めようという事。うまく出来たらそれを79Eの調整に使います。
今日はIllustratorのデータを大幅に変えてみました。TV用グレースケールは11段階でグレーの濃さは均等ではありません。そこは手元の資料を参考にやってみたんですが、プリンターによる印刷は理屈が違うらしくてうまくいきません。今回は思い切って黒を段階をCMYKモードで100%、白を0%、段階は均等に割り振りました。(無茶苦茶だ)
そのデータでPLUSの「きれいなマット紙」で印刷。
HL-59で撮りました。シネライトを当て、フィルターは3000K、ブラックバランス/ホワイトバランスをとりました。
波形モニターは
理屈には合いませんがいい傾向です。黒と白、中央はそのままで段階を修正すればいけそうな感触。
作業は続きます。グレーの濃度を変えては印刷、波形の観察を繰り返しました。インクがどんどん減っていきます。
今度こそ成功してくれ。
諧調のデータはYMCKモードで黒:100%,85,75,65,57,50,43,35,25,13,白:0%です。(適当ですから参考にはしないでください)
ついにきれいなⅩ字になりました! 照明を工夫して一様な明るさにすればもっと良くなると思います。
悪戦苦闘の跡です。裏をメモ用紙にしましょう。
まだ時間があったのでHL-59を棚に戻してHL-79EのPOWERユニットの電圧を再確認しました。+730Vが10Vオーバーしていて調整した他はOK。電圧が正しくないと他の調整は意味がありません。
ついでにグレースケールの波形を確認。今日作ったチャートがさっそく役に立ちます。
59とは違いますが現状ではこんなもんでしょう。ガンマはいじらなくても良さそうです。
ということで、今日はひとつ前進。
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