夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

16ミリテレシネ装置 ランプ交換

2020-07-20 14:06:54 | Weblog
昨日はいいところまで行ってH3ハロゲン球が断線しちゃいました。
考えたらあの球は次男坊のミニクーパーに付いていたフォグランプだったか自分があのとき(長い話になります)準備した物だったか忘れましたが数十年前の古い代物。切れても変じゃありません。
ということで新しいのを買ってきました。¥880だったかな。


ガラスに手を触れないよう注意して交換。


ここで思い付きました。トランスは一次側に110Vのタップがあるのでそちらに変更すれば二次側は1割電圧が落ちるはずです。
電球とかヒーターは電圧を1割上げれば寿命は半分、1割下げれば倍に伸びます。自動車用は記憶では13.8Vでも耐える設計ですが下げて不具合はないだろうと考えました。


二次側の電圧をランプONで測ったら11.5V。いいじゃないですか。


新品はいいですねえ。


トランスはむき出しでは危ないので手元にあったスイミングキャップをかぶせました。「これでいいや」。


光を拡散させるスクリーンはダイソーのメモ帳の表紙ですが、ランプの熱で変形することを考えて簡単に交換できるようクリップで固定しました。


更に映写機の正確な位置決めをどうするか、8ミリの場合の映写機の台はそのうち考えるとしてこれにて一件落着、ということにします。

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