久しぶりに貴重な放送用3管カメラ Ikegami HL-79E 2台のうち #3 号機を棚から下ろして火を入れてみました。
薄っすらホコリを被っていたので刷毛で掃除しました。外観はまあまあきれいです。
2台のうちこれは #7 。
カラーバーはモニター画面では正常、みたいです。波形モニターとベクトルスコープでもまあまあ。
いつもお世話になっているキツネ面の出番。これはコンデジで撮った写真です。
#7 号機でキツネ面を撮ったら「えっ?」。なんじゃこりゃ!
カラーモニターの画面を撮ったとしてもこれはNG。
愕然としました。前に確認したときはきれいな絵がでていたのに。
心配になって #3 号機も確認してみることにしました。
こちらは良さそうで安心。こちらもカラーモニターの画面ですからこんな具合ですがきれいな絵です。
サブワークステーションに取り込んで静止画を書き出せばもっと鮮明ですが面倒臭いので。
#7 号機は本気で調査する必要があります。
前から 79E の調整過程を記録する計画があって伸び伸びにしていました。
狙いが違ってしまいますが、この際修理に挑戦する過程を含めて折々に映像で記録しましょう。
素人の推察では電源系じゃないかと思います。
成功するか否かはわかりませんがどちらにしても結果が出たら公開するということで。
当面 #3 号機はいじらずに保管しておきます。
追伸:MPU 基板の M.BAT ALARM が点灯している事に気がつきました。
このあたりから調べます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます