goo blog サービス終了のお知らせ 

夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

大好きだった田んぼの風景が

2025-06-16 18:46:49 | Weblog

5年前に偶然通りかかって惹かれた山あいの田んぼの風景があります。

あれ以来折りをみては訪れてきました。越後の上越市板倉区の某所です。

先日も買い物の帰りに山道を上がって、田植えが済んだ頃だろうと期待していたのですが

あの風景は激変していました。あの素晴らしい風景は見る影もありません。愕然としました。

2025/06/12 12:38

記憶は曖昧ですがこれが初めて通り掛かって思わず車を停めた時です。田植え間近。

2018/05/14 11:58

同じ年の晩秋です。稲刈りが終わった田んぼに澄んだ空と午後の低い陽射し。素敵でした。

2015/11/08 13:31

翌年です。

2019/06/13 15:48

時期的には梅雨の末期ですが夏の様相でした。

2019/07/10 14:28

旧盆です。信州の人間には耐え難い暑さ。稲穂が出ていました。空は秋の気配。

2019/08/13 10:31

探せばまだ何枚も写真がある筈ですがこれは今年の初め。寄せられた雪の上に登って撮りました。

2025/01/07 11:41 春になればまたあの田んぼの風景が見られると思っていたのですが。

最初に戻って脇の田んぼの様子です。

2025/06/12 12:40

7年前はこんな状況。田植え直後の素晴らしい空間でした。― 我ながらいい写真です。

2018/06/02 10:52

ここに限らず各地で中山間地の田んぼは標高の高い所から徐々に放棄されて開墾前の山の姿に戻っていきます。

そんな田んぼを今まで何箇所も見てきましたが、折りしも現在の米騒動。複雑な心境です。

この日、救いだったのは更に奥に進んだ集落と、元は田んぼだったらしい所で思わぬ出会いがあったこと。

この集落のどちらかに飼われているらしい元気な子猫数匹と

カモシカです。「こんにちは」。信州北部と越後の山あいでは珍しくはないんですが。

ここに行く途中、県境の旧国道18号ではお猿さんとも遭遇。そんな予感はありました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Bell&Howell Eyemo という3... | トップ | 猛暑の中で木工作業 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

Weblog」カテゴリの最新記事