夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

映像による絵画用素材製作で小さなミス

2022-07-22 10:40:15 | Weblog
今朝も一枚絵を描いてから行動開始。


昔撮ったEDBetaテープの5本目はディスクが一杯でキャプチャに失敗したので対処してやり直しです。
編集が終わったので手抜きでいきなり書き出したら

巨大なデータになっちゃいました。100GBオーバーで、しかもオーディオしかありません。何だこりゃ。

手順通りワークエリアをレンダリングしてやり直しです。


完成した動画ファイルから書き出した静止画です。
これは冒頭

雨上がりで微かに霧が流れています。

やがて霧が晴れ薄い雲から日が差し込んできました。


日差しが強くなってきてあたりが明るくなりました。

下草が日差しを受けて光っています。

もしここで同じ時間帯にスケッチしたらどうでしょう。描いているうちに光の状況は大きく変化します。
雨上がりのうっそうとした唐松林がいつの間にか明るくなって、色を付ける段階には全く違う色彩です。
どうですか、これが通りすがりに撮った写真ではこうはいかないでしょう。一過性に過ぎません。
映像を撮ってそれを素材に絵を描くって、面白いと思いませんか。

ついでに同じ唐松林の冬景色を確認したら小さなミスに気が付きました。
中身には関係ありませんがタイトルに問題があります。

「斜面の唐松林」のフォントサイズが小さいんです。

幸い書き出しのProjectはまだ生きているので手直し。


これで他の完成品と統一できました。MPEGエンコードして完成。
キャプチャしたファイルは削除しても大丈夫です。

昨日は気まぐれにBOLEX H16を出して使い方を再確認しました。
ファインダーを覗くと「あれっ、これは何?」


色々調べたらこれはシャッター開角度の設定が間違っていたんです。


正解はこちらでした。

ちゃんと赤マークがあります。

これでファインダーの警告マークが消えました。


ファインダーにゴミが見えたのでブロワーで軽く清掃しておきました。

そういえばこれが手元に来たときはファインダーがゴミだらけだったっけ。

明日は甥っ子の結婚式で軽井沢まで行くので今日はゆっくりしましょう。
Watsonのスケッチブックから一枚剥がしたのを水張りしたんですがどうなったかな?
ホルベインの絵の具も使わなきゃ宝の持ち腐れだし。
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