夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

セリアのスケッチブックに水彩色鉛筆で描いたけど

2022-05-29 17:13:38 | Weblog
昨日買ってきたセリアのスケッチブックに写真の風景を水彩色鉛筆で描いてみました。
スキャンしたら皺しわでお見せできないのでコンデジで撮りました。

惨憺たる結果です。でも一部を見るとまあまあの部分があります。
全体に大胆さが欠如していますが「今に見てろ」。

昨日も今日も絵の素材になる風景をデジカメで撮りましたが2日で205枚、今までにないカット数です。
昨日の収穫をお見せしましょう。

今まではこんな素材は撮ったことがありませんでした。


隣りの信濃町を流れる鳥居川です。


川が濁っているのではなく澄んだ水を通して底の岩と砂が見えているんです。


これも信濃町の某所。この質感が水彩で表現できるようになればいいんですけど。


昨日はウォーキングをするつもりで信濃町へ行ったのですが、いつも車を停めている場所が田植えの人たちの車で一杯で断念。
どうも保育園の田植えだったようです。

ウォーキングで四季折々に見ている田んぼの風景です。

昨日は私のために現れたような素晴らしい雲でした。

集落の外れにある古い家です。
誰も住んでいない廃屋ですが絵に描くならこんな素材なら楽だろうという甘い考え。


毎年思うのですが、田植え直後の田んぼって、実に絵になります。


車を降りて写真を何枚か撮って戻ったら運転席のドアが一杯に開けたままでした。気をつけろ!


ついでにこんなのも


昨日の一番の収穫がこれです。青空のはぐれ曇は合成じゃありません。

写真の世界では上下二分割は避けろといいますが私は大好きです。

午後は長野市西部の山里へ足を伸ばしました。
前に行ったのは山桜の頃ですが一転、新緑の世界でした。
毎度通るたびにカメラを向ける棚田ですが田植えが終わったばかり、最高のタイミングでした。

草刈をしているのは前に立ち話をしたおじさんかな?

山桜が咲き乱れていたここはあの日とはまるで別世界。


いつも撮る集落ですが嗜好を変えてみました。

もうちょっと左に寄れば良かったのに。

そう、こんな空間があると自然にカメラを向けてしまいます。


これも気に入っています。カメラ位置とアングルを変えて何枚も撮りました。

電柱の天辺に烏!

風景写真にすっかりはまってしまいました。
水彩画の素材探しをテーマにしたら車のフロントウインドウ越しに見える風景がどれも絵に見えます。
今日は須坂へ行く用があったので帰りに町外れのひなびた住宅街と地元の風景を撮りましたが収穫がありました。
そろそろ映像のほうもやりたいのですが今挑戦している作業はそちらでも役に立ちそうなのでもうしばらくは写真を続けます。
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