自然はともだち ひともすき

おもいつくままきのむくままの 絵&文

迎春

2014年01月08日 | カット画


昨年暮れ太郎と次郎が揃って帰省しました。
二人の孫は成長するにつれ、少しずつ離れていくのが当然のことと常々自覚はするのですが
暫くぶりで車から降り立った途端、出迎えた私と手を取り合い、目と目が絡み合って、束の間無言…
とくればまるで恋人同士みたいです ♪(*^^)o

太郎は部を引退してから、体重が減ってとてもスポーツマンには見えません。
ときどき「ハーフ?」って聞かれるそうでちょっと驚き。
真黒に焼けていたのが地の色に戻ったせいか瞳とまつ毛の黒が目立ち、
割と華奢な体つきからは思いもかけずふっと女がたを想起させることもありで
何のハーフかな?と首をかしげながら笑ってしまいました。

次郎ときたら、こちらも負けずハーフなの
首から上はこどものように可愛いけど
首から下が正反対にムキムキのオトコなの

お正月雪の無いのも幸いに、ここ数年恒例になったお墓参りに全員で出かけました。
始めの頃の男三人の唱和から、先ず息子が抜けついで太郎が抜け、
残った次郎は止むに止まれず、特にその日はなんだか短かめの御経です
「端折っただろ」「ちょいとつかえちゃった」そうで… (^-^;)
それくらいは大目に見るよ! 二人の成長を一番喜んでくれているおじいちゃんの声が聞こえそう。
太郎の就職と次郎の入学が叶ってお礼の意味も込めて初詣もしました。
おみくじを買って大吉だ、あれ僕もと騒いでいる様子など幼い頃と変わりません。

太郎の学校の一部部員を紹介したブログに、「人柄もよく、同期後輩を問わず慕われている」とあって
それが私の大吉のおみくじになりました。
次郎の情報は今のところあまり伝わってはこないけど、彼そのうちきっと何かをヤラカスから!
ひとりこっそりばばバカを楽しんだ今年は、とてもよいお正月でありました (*゜ー^)。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*