月月に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月 (読み人知らず)
お月さまにかぐや姫が?
お月さままでの距離ってどれくらい?
絵本を閉じて空想にふけったころもありました
勇ましく宇宙の空間に活躍する漫画の主人公が、子供たちの間で人気者になるころには
ひとまず地球上の我が身周辺の瑣末な出来事で目いっぱい
宇宙の果てとは、人類に分かっている範囲だけでも半径約450億光年の球状であり、
それは年々膨張し続け多分無制限な大きさなのだろうとか。
先日、宇宙探査機ボイジャー1号が、「太陽系の領域を超え宇宙空間に旅立った
これは歴史的な大事業」と米航空宇宙局が発表しました。 へぇ??
と、いわれても…
30年以上も前に打ち上げられて宇宙探検を続け、数々の貴重なデータを送っています。
それが、広大な銀河系を飛び出して果てしない無限の空間に旅立った・・・
分かっているだけでも450億光年の宇宙を、ボイジャー1号が現在の速度で飛行するなら
1光年の距離を行くのに18 000年かかるそうで・・・ヽ((◎д◎))ゝ
素敵な記事もあったのです!
いつかどこかの星で知的生命体に出会ったなら♪
≪金を張った銅製レコードと再生用の針、レコードには波や風、雷の音や動物の鳴き声などのほか、
当時のカーター米大統領の「我々もいつの日か銀河文明の一員に加わりたい」とするメッセージが収録された。
クラシック音楽や日本の尺八の音色も収められた!≫
おとぎ話ではない、NASA確認のたしかな現実、
想像も不可能だった宇宙空間に、人類のかすかな灯がともっている感じです
なので今年のお月見にはいっそう柔らかなドリームが加わりました。
(あのお月さまへ、行ってみたい気は、ある?・・・)