本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

疲れたベー

2009-05-18 21:16:01 | 日記(日々の出来事)

今日は講演会でした。主催者側でした。
皆さんにお会いしてとっても嬉しいし元気になるんだけど、疲れ半端じゃありません。
密度の濃い時間を過ごす分、疲れが激しいんでしょう・・
たぶん最も活躍したパネラの30代女性経営者がもっともお疲れになったはずだけど、はつらつとされていました。やはり30代だからでしょうか・・
その社は、薔薇のコサージュがついた赤いエプロンが制服です。赤は印象が強い色。赤はアラフォー以上の方の顔も映える色だそうです。
そういえば、年をとるとやたら原色を着たくなると言ってた方が・・くすんだ色はくるんだ肌色と相乗効果??
反対色がいいのでしょうか??

ところでその社長のブログアクセスは毎日2千件、すごいですね~と言ったら、ぜんぜんだそうです。カリスマブロガーは1日7万件。それ一般の人ですか??
思わず聞いてしまいましたが、当然「一般の人です。お料理とか多いのよね」だそうです!

そういうブログが育つ仕組み・・皆さんどうしてそういう人気ブログをつくっちゃうの??

私より知りたいのは、票集めに苦労されているあのお二人かも・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型インフルエンザと大阪出張

2009-05-17 21:11:19 | 日記(日々の出来事)

神戸周辺で新型インフルエンザの患者さんが出て、暫時ニュースで報道がされています。患者数が増えてきているようで、関西の方は大変になっているだろうと思います。
来週、大阪の方に出張しようと思っておりますが、状況によっては行かない方がいいのかなあとも。しかし、是非行きたいのですが・・
海外では亡くなっている方もおられますが、この病気の症状についての情報が少ないように感じるのは、自分の情報収集不足でしょうか?
いままで流行しているインフルエンザにしても処置が遅れると亡くなる病気ですし、患者さんの経過報道を見る限り、通常のインフルエンザと同程度の症状だと考えていいのかなあと思ったりしているのは認識不足でしょうか?
いまの状況を見ていると発病して病気で苦しむことよりも、罹患することで報道のターゲットになるのが怖い気がします。もし、自分が流行の拡がっている地域に行って感染したら・・公務員なのに認識不足だとか、出張決定の判断に非難が出るのは間違いないだろうとか・・考えてしまいます。
いま感染が広がっている地域の方々の不安とは比べものになりませんが、もしフェーズ5とかフェーズ6とか議論するものだったら、交流試合で感染が・・うんぬんよりもこの病気の症状の進み具合、発病から症状が落ち着くまでの経過など、既に事例がありますので、感染予防や感染後の対処法について繰り返し知らせてほしいなと思います。
手洗いとかマスクの着用を呼びかけてはいますが、神戸のこの地域は外出の際に必ずマスク着用とか、手洗いは何回以上した方がいいとか、公的機関が十分な根拠がなくて言えないようなことを有識者に取材してあくまでも一説ですがということで報道機関が流すことも可能かと思いますし、そうしてくれると少し安心するような気がします。
もちろん関係公的機関の迅速な対応も必要ですし、やっておられますが、とにかく考えられるすべてを試してみて、みんな協力して感染を食い止めていくことが大切だと思います。

神戸で感染が確認されたので、出張どうしようかという話をするだけのつもりが長くなりました。書いてみてやっぱり自分も不安なんだなあと気づきました。
感染された方々が早く回復されること、この病気が早く終息することを願っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログの品格

2009-05-16 14:27:34 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感

タイトルに「品格」を使ってみました。アクセス増えるかなあ~ →ないと思います!

皆さんにご披露できるほどの専門知識がないので、公開しているものの私のブログは日記&備忘メモのつもりです。

身の程知らずで他人様の悪口をたくさん言っておりますが(わかっていながら進行形?)、感情に任せての行動は慎むべきですね。
おだやかに品格をもったブログを書いていきたいと思います。

とはいいながら社会に対し、痛烈に意見を述べられているブログを読むのは楽しいものです。
例えば小飼弾さんや池田信夫さんのブログはふんふんと読んでいます。もちろんすべてイエスではありませんが・・
ですから、逆に言えば大したこともしてなくて、大した知識もなくて大口を叩いていたら、それこそ周りからみれば「はだかの王様」、おっと王様ではないので、単なる「はだか」です。
いいこと書いたと思っていても周りはは嘲笑あるいは冷笑。自分にはそれが見えませんから、注意しないといけないですね。

最近、「中高年」とか「役所」はたまた「公務員」あるいは「おばさん」とかのキーワードで悪く書かれているものを見ると、すべて過剰に反応してさみし~くなったりもします。
「メタボ」「肥満」はまさに自分のことではないかとキョロキョロします。(これだけ書くとプロファイリングされそうですね。)
ですから一般論も悪いことは書かない方がいいですね。
とにかく、一般ピープルですので、楽しく&自分のためになるものを書いていきたいなあと思っています。

ということで、自分が使いやすいように「なるほど」のカテゴリーを「なるほど、備忘メモ」に変えてみました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英会話の先生の話

2009-05-15 06:05:08 | 日記(日々の出来事)

昨日は英会話レッスンに出かけました。毎週一度習っていますが、自宅学習が不足&脳が劣化していてなかなか上達しません。
先生はイギリス人です。50歳をとうに超えていますが、5年ほど前に留学生だったいまの奥様と結婚して、異国の地(表現古!)日本に来られました。
素敵な紳士です。
本国では大学で教えられるレベルの語学教育者としての資格をお持ちだったので、日本に来ても仕事があるだろうと思っておられたのですが、日本の大学はとっても閉鎖的でした。
英会話スクールでは、外国人であればだれでもOKなところがあり、かつ報酬が少なく、とても働く気にはならなかったそうです。
日本のシステムは外国人、ついでに言えば女性にも冷たいものになってます。

個人でスクールを経営されていますので、安い費用で快適にレッスンが受けられています。
恵まれた環境を与えられていながら上達にはつながっていないところが私のいいところです!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週刊東洋経済5月16日号

2009-05-14 05:42:06 | 本・雑誌、読書

昨日から続きの雑誌、それも東洋経済ネタです。今回は結構読んでいます。ということはいつもはあまり読まないで金、資源を無駄にしています。
昨日取り上げた佐々木常夫さんの新連載のほかに、もう一つ新連載がありこちらも面白く読みました。
「わかり合えない時代の「対話力」入門」というタイトルで北川達夫さんという外務省にいた方が書いているものです。
外国を転々とされた経験からの対話の話になると思いますが、日本人がよく言う「欧米人のコミュニケーションは洗練されている」に対してご意見があるところや「世界は日本と欧米人だけで成り立っているのではない」と書かれているのは、ちょっと好きですね。
今週の特集「売れ筋の法則44」も使えるかなと思っています。
雑誌については東京にいらっしゃる著名人の中には、読まないでいいと言われる方もいらっしゃいますが、雑誌上のことがライブで起こっている東京と地方では情報量が違いますので、ありがたく読ませていただいております。
ただ身近なことが取材された際に見当はずれあるいは「いかにも」のとんでも記事に仕上がっていることがありますので、そういうものでもあるということを十分に理解して活用させていただいているつもりです。
例えば、今回の特集はそれぞれに代表的な企業と思われるところが出ていますので、索引代りに使って企業そのものや周辺情報をインターネットで調べてみます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長時間労働と残業は悪・・09.5.16 週刊東洋経済

2009-05-13 21:51:40 | 本・雑誌、読書

週刊東洋経済で09年5月16日号から連載が始まった「ワークライフバランスを実現する仕事術」第1回「長時間労働と産業は悪 無駄を排する仕事術を」・・東レ経営研究所社長 佐々木常夫さんが執筆されております。
ご子息が自閉症、奥さまは肝硬変とうつ病ということで、残業ができないので「効率的な仕事方法」を確立された、家事と仕事の両立では有名な方のようです。

景気が悪くなり、残業が人件費を使うということで労働時間の削減が厳しくなっているようですが、いまだに残業して仕事をしている人がイコール頑張っている人、評価が高いと考えている人、特に男性に多いですね。

効率的に仕事をこなしてさっさと帰る。仕事以外の時間をきチンと取ることが仕事にもプラスになる。最近の仕事がルーチンから企画的な仕事、個人の能力を問う仕事になってきていますから、人間の幅を広くすることが大切であり、それは仕事外の時間にいろいろな経験をすることだと思います。

たった2ページの読み物ですが、内容は盛りだくさんです。読みやすいですし。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレー臭

2009-05-12 23:17:03 | 日記(日々の出来事)

本日の福岡は大変暑い一日でした。
もうすでに汗が気になっております。まだ5月半ばですけどね。

それでひょっとして汗のにおいがするのではないかと・・
加齢臭は男性だけのものかと思って安心しておりましたが、ひょっとしてそうではない??
年を取るって大変だなあと思います。いろいろ心配事が増えます!

若者にしか聞こえない音もあるらしいですね。
コンビニとかでたむろしている若者を追い払うためにその音を流して不快にさせるそうですね。
知らなかったです。
そのうち、その音を使って若者だけにお得情報を流したりして(年を重ねると疑り深くなるようです)。

ところでつい最近まで、「かれいしゅう」って「カレー臭」だと思ってました。そうか、カレーのにおいって強烈だからなあと妙に納得していたんですが、そんなわけないですよね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の日と猫たち

2009-05-11 00:10:00 | 日記(日々の出来事)

母の日でした。就職活動中でアルバイトができない長女からは6枚つづりの肩たたき券、次女はアルバイトの給料が入ってからのお楽しみだそうです。
夫は庭のバラとクリスマスローズをくれました 。
連休ボケから抜けきれず、だらだらと過ごしている猫たちと一緒に大切なお休みをだらだら過ごしてしまいました。

2009_05100023_2 2009_05100025_2


2009_05100020



2009_05100002

2009_05100008













090510













Cimg1002













Cimg1005


 

Cimg0997

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「生物と無生物のあいだ」福岡伸一著

2009-05-10 00:44:00 | 本・雑誌、読書

ちょっと前にベストセラーになった本です。なんで分子生物学研究者の本がベストセラーになるんだろう?しかも文章を褒めた書評が多いし・・あんまり関心ないなあと思いながら、なぜか東京に行った帰りに羽田空港の本屋さんで買いました。

家に帰ったら読む気が失せて本棚に置いたままでしたが、普段読んでない系統の本を読みたくなって数日前に本棚から持ち出しました。

おもしろかったですね~ 
但し装丁は自分的にはイマイチ。本の帯には「読み始めたら止まらない 極上の科学ミステリー 生命とは何か?」などと書いてあり、これはいただけません・・著者が生命とは何かについて疑問を持っている話はあるのですが、その解を導く内容にはなっていません。また、有名人のコメントも残念ながら月並み。これなら帯がない方が・・

さて、中身については分子生物学の研究にまつわる話で組み立てられておりますが、

例えば研究者として成功するための要因は会社組織の論理とぴったり重なって、やはりどこでも要領のいい奴が勝ちよねとか、才能の多寡ではないのかと変に納得してしまいます。

ひとつの発見のために倦むほどの単純作業を繰り返す話やその努力がタッチの差で別のグループに抜かれる話は、優れたものを生み出すためには裾野の広さと無駄に終わるかもしれないけれど情熱を持って取り組むことが国の強さにつながるのではないかと気づかせてくれたりします。

・・・本筋とともに行間から発見があります。

読み終わってAmazonのカスタマーレビューを見たら、賛否両論。

分子生物学的議論を求める方や理系の方は理論的ではない部分や修飾の多い文章に嫌悪感を示されている場合もあります。

それに対し、分子生物学を端から知らない人、学問的議論をこの本に求めていない人は絶賛に近い。
また、古き良き時代を彷彿とさせる内容もあり、私なんかは遠いところを見る目になってしまいますが、若い人には受けていないだろうなと思っていたら、やっぱり若者のレビューも受けが悪い。

本の良しあしは個人の感性によることを思い知らされます。

やばい、レビューを読む前に人に勧めた・・それも理系の人たち

・・それにしても理系脳、文系脳ってあるのかなあ??

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポーツ選手を育てるということ

2009-05-09 14:29:14 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感

プロスポーツ音痴です。特に熱心に見ているスポーツもなく、話題になっているスポーツはTVがつけてあれば眺め、ついてなければ翌日の新聞で結果を知るだけで満足。
超有名選手はまあ知っているけど、あとは誰が誰やら・・・

大リーグの松坂選手や松井選手、ゴルフの石川遼選手などの報道を見るたびに頭に浮かぶのはリトルリーグの練習をグラウンドで見守る父母、特にお母さんの姿(ゴルフはしないので、ゴルフはどういう具合に親が子どもを見ているか知らないです・・)。
一流の選手になるためには、小さい時からそのスポーツを始めて・・ということはずっとお母さんがついて・・・という発想しかできなくて、ちょっと悲しくなるんですが・・
たまたま休みの日に見る夕方の練習、土日の練習、いつも少なくない数のお母さん方がついておられ、子ども中心の生活で大変だなあと思ってました。
自分の子どもが小さい時には、フルタイムで仕事をしていることを言い訳に、子どもに手をかけ過ぎてはいけないなどとうそぶいていた私でした。
幸いにして子どもも熱中するものもなく(親が早くから何かを始めさせてそれが熱中するものにつながるのかもしれませんが)、子どもから恨まれることもありませんが・・

グラウンドの端にたたずむお母さんたちを見ては、
「お付き合い大変だなあ~」と思っているのかなあとか、「いずれわが子もプロ」と思っているのかなあとあれこれ心の中を想像していました。

そしたら、たまたま職場で同じ年代の女性と話をしていて、
曰く「土日にすることがなくなった。子どもが大きくなったんでね」
子どもさんが小学校、中学校、高校の間、スポーツをしていて、練習試合や遠征で毎週土日について回っていた話が始まりました。
おばさんがキラキラと目を輝かせ「第二の青春だったんよ・・」と嬉しそうに語ります。
休みになるといそいそと準備をして子どもについていく。いろんな親御さんがいて、自分とは違う世界があった。みんな一緒に行くので、自分の子どもだけでなくメンバーの子ども全員が気になった。時に子どもたちの成績で盛り上がり、時に自分たちの話をして・・毎週とても充実していた・・

二重あごを惜しげもなる披露して話を続けるその方のやさしい顔を見ながら、長年の疑問が少しだけ解決し、そしてお母さん方がけっして犠牲になっているわけではないことに救われた感じがしました。
もちろんお付き合いの苦手な人にとって、そういうお付き合いも苦痛なのかもしれませんし、プロになるようなレベルだとやっぱり親は神経そしてお金を使っていると思います。

でも自分にとってはとっても印象に残る話でした。今度グラウンドの横を通る時は幸せな気持ちでお母さんたちを見られると思います。
ちょっとだけ立ち止まって自分も子どもたちの姿を追ってみようかな・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報を共有したい意味

2009-05-08 20:58:11 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感

仕事をしていて面白い情報や使えそうな情報があるとすぐ皆に知らせたくなります。
とってもいい人みたいですが、結局はその情報を他人が見て、どのように加工してくれるかを期待しているのかもしれません。
自分とは違う反応を示された時に、そういう感じ方もあるんだ~と発見するのも好きです。

結局自分だけでは処理しないで、他人の力を借りて情報をさらに有用なものにしたいと思っているのかもしれません。
他力本願です。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「多読術」松岡正剛著

2009-05-07 01:27:00 | 本・雑誌、読書

多読術といいながら、何かの目的のために本を読む人のための方法論を書いた本ではありません。本を読みたい人のための本だと思います。
筋金入りの本好きの本かなあ~。自分のような偽本好きは、そっと覗かせていただいている感覚になります。

本を読む方法を積極的に知らせるというよりは、ずっと本と過ごしてきた方が、読者が知りたいと思う質問を出す質問者の問いかけに自然に答えているという感じ。

小学校の時の図書室での本の貸し出しや中学・高校生時代の読書感想文、名著と言われるものをやたら読みたかった時代を思い出させます。

「本というものは、長い時間をかけて世界のすべてを呑み尽くしてきたメディアです」
「「読書はたいへんな行為だ」とか「崇高な営みだ」などと思い過ぎないことです。」
「まずは日々の生活でやっていることのように、カジュアルなものだと捉えたほうがいい」

独自だけれどああそうだなあと気付かせてくれるフレーズがどのページにもあります。例えも多彩で気持ちよくスルリと読めます。
時々読み返せたらいいなあと思う本です。
名著と言われるちょっと厚手の本を手にとって読み出したくなる本です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早起きは三文の徳

2009-05-06 09:59:32 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感

朝5時に起きて本を読んだり、目を通しただけでは理解できないことをメモしてみたりして午前8時まで過ごしました。
最近早く起きてもメールをチェックしたり、インターネットでうろうろしたりして、あっという間に時間が過ぎて何のために早起きしているんだかわからない状態ばかりでしたので、久々に集中できた感じで気持ち良い午前を過ごしています。
時間があるとあれもしたいこれもしたいで結局手つかずになりますので、予めやりたいことを決めていた方がいいですね。
計画を立てておくことが大切ですね。
でもやりたいことが多くて・・・→欲張らないことも大事ですね。

朝5時に起きても平日は朝ごはんやお弁当づくりを始める6時までの1時間しか時間がとれません。

なので昼休みや夜の時間を有効に使う方法を考えないといけないのですが・・

夜は昼間の疲れが出て、もう眠いばかりで・・ すぐ疲れるのは身体に問題があるかも・・
身体を動かすことから始めないといけないのかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「英語のバカヤロー」

2009-05-05 10:05:31 | 本・雑誌、読書

12人の日本人が英語で苦労をした話をまとめたもの。

養老孟司、竹中平蔵、中村修二、浅野史郎、明石康、福島孝徳(敬称略)等12名すべてが有名人。
英語がどうしたら身につくかという話ではなく、英語(外国語)とどう向き合うかという話になっています。
それぞれの考え方がありますが、どの方も言われるのが外国語を学ぶのは伝えたいことがあるから、学びたいことがあるからということ。あくまでコミュニケーションの手段に過ぎないこと。そして、決してネイティブのレベルにはならないから、失敗を恐れずに英語を使うということ。
皆さん専門以外のことだから、本音で語っておられるように思います。語る方の人間性までが伝わってくる本です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「小飼弾の「仕組み」進化論」

2009-05-05 00:47:00 | 本・雑誌、読書

小飼氏のブログでの断定的な発言やオン・ザ・エッヂのCTOであったという経歴から、とても冷たい方との思い込みがありました。ブログも優秀な方へ向けたメッセージだろうという偏見で読んでいました。
でも共感できるところが多いなとも感じてました(矛盾?)。
この本を読んだのも、やはり気になったから。今よくビジネス書で取り上げられている「仕組み」を小飼氏はどう書かれるか。
単なる仕組みづくりのノウハウ本ではなく、今後仕事を行う上でやるべきこと、働き方の進化を提案した本でした。
本の中で提案される新20%ルールは、既存の仕組みを回す仕事を勤務時間の20%で終わらせ、80%を新しい仕組み作りに当てるというもの。
新しい仕組みとは新製品の開発、新事業の創出、新たな販売ルートの開発等など。
これを一部の人間が行うのではなく、全員が20%で既存の仕事をして、残り80%で新しいことを考えるというもの。

そのために20%を徹底的に仕組み化する方法を書いた本でもあります。

プログラマーとしての経験から仕組み化の提案がされますが、自分が特に面白いと感じたのはPart4の「仕組みを合わせる チームで仕組み合うために」の章。
自分だけの仕組みを作っていくのは自分が努力すればいいからつくれそうな気がしますが、チームでの仕組み作りは様々な性格・考えのある人の集まりを動かすものを作ることだから、かなり困難が伴うと思います。

その仕組みづくりについてなるほどということが書かれていました。
「リーダーの笑顔は義務である」=悪い情報がスムーズに上がってくるために悪いニュースを受けてもリーダーはいつも笑顔でいるという原則を必ず守る なんていうところは好きですね。

また、プログラマーと運用保守で運用保守の給料がプログラマーの1.5倍、もっと高くてもいい・・うまくいって当たり前。普段目立たない上、いざとなったら火消しに走り回るのが運用保守だから。この考え方いいですね~

また、Part5では何十億年も生きてきた生物から仕組み作りで学ぶべき点が書かれて、変わった視点ですが、仕組みづくりのイメージがすっと理解できたような気がしました。

ノウハウ本に分類されるのでしょうが、筆者の考え方が伝わってきて結構好きな本です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする