本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

「味良」九大前バス停そばの焼鳥屋さん

2010-03-31 04:29:54 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
福岡市東区九大前バス停そばの焼鳥屋さん

正統派焼き鳥。おいしい。。月並みですが。。

常連さんが多い模様。

めったに行かない私がお気に入りなんて言うと

「あんたに語る資格はない」と言われそう

ずっと変わらないお店。

久々に行ったけど、店にいるあいだ、ずっと満席状態だった。

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「地域政策デザイナー養成講座」プレセミナー参加

2010-03-30 00:00:35 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
九州大学が始めた養成講座に参加しました。

最近とりつかれたように人材育成関連のセミナーや講座に参加しています。

沈みゆく日本を救うため、一般人は何ができるか?を探しています。

以前にも書いたと思いますが、人間、生きたいと思う強い意志があれば、どんな環境でも生きていけると思います。

でもできることなら快適な環境で生きていたい。

だから日本の豊かな生活を守るために、いま日本に生きる人が考えなければならない。

行動しなければならない。

この講座は受講生30万円、聴講生5万円が必要です。それでもたくさんの人が集まっていました。
ただ教養を高めたいため?
そんなことはないと思います。みんなが危機感を抱いて会場に集まっているように感じます。

坂本龍馬がブームです。時代が坂本龍馬の再来を期待しています。

あんまり突拍子もない話をすると笑う人がいるかもしれないけど、

なぜ幕末に多くの志士が現れたか。

時代が違うからと白けなければ、みんなに危機感が共有されているいまこそ世の中を変えるリーダーが現れると思います。

心で思い描けばいずれそれが実現する。

またまた笑われるかもしれないけれど、強い想いが不可能を可能にできると思うのです。

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「クラウド時代と〈クール革命〉」角川歴彦著

2010-03-28 03:15:26 | 本・雑誌、読書
今はどの事業がメインなにかわかりませんが、出版から出発した角川グループホールディングスのCEOが、ipadやキンドルを語られており迫力があります。

いま何が起こっているのかよくわからない私にとっては、情報産業の全体像のようなものが見えておもしろかったです。

3月10日出版されたものでに緊急出版と書いてありますが、どんどん新しいビジネスが出てきており、1年もすればこの本の内容も古く感じるだろうと思います。

紙ベースの出版がアップルやアマゾンの新しい試みで縮小を余儀なくされることは確実で、日本は、著作権などの権利を主張することで阻止するのではなく、その流れに乗って欲しいと思います。

残念なのは最後の提言のところで国家プロジェクトで日本独自のクラウドを創る話があり、いまさら産業政策の国家プロジェクトはないだろうとがっかりしてしまいます。

ひょっとするとこのプロジェクトのために書かれたのではと疑いだすと価値が目減りしてしまいますが、分かりやすくまとまった本だと思います。

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北九州市「健康ビジネス創造セミナー」に参加

2010-03-27 19:21:27 | 日記(日々の出来事)
昨日は、仕事で北九州市の健康ビジネス創造セミナーに参加しました。

健康ビジネスは、国でも推進されていますが、なかなかビジネスチャンスを捕まえるのは難しそうです。

結局、ITと同じように

困っているけど、できるはずないって思っていることをビジネスにできる人が抜け出すような気がします。

そうはいいながら、熊本うえきの事例はうまく立ち上げたものでした。

これは、株式会社くまもと健康支援研究所の社長さんがキーパーソンとして、すごく努力されたのが成功の要因です。

どんな事業も想いを持った人がいれば、命が宿ります。


ところで、その会場で以前からお会いしたかった東京の方に遭遇。

お相手は私の組織にご関心があったようですが、セミナーが終わった瞬間にお互いに立って、近寄って・・双方左手には名刺入れ。

講師との名刺交換そっちのけで、まず名刺交換。

なんか運命の出会いみたいなシーンになりました。

(あくまで自分が個人的に思っているだけで、先方はまったくそんなこと思ってません。 あしからず)

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おもてなしの心

2010-03-25 01:06:35 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
おもてなしの心が大切だといいます。旅館業、接客業だけに限らず・・

でも、それがなにであるか理解できているのかなあと疑問に感じます。

今日、一週間ぶりにお会いした方から、お礼を言われました。

一週間前に、お会いした場所から私の職場に行く方法を尋ねられお伝えしたのですが、一週間経って私と会ってその時の御礼を言われました。

無事に行けました、ありがとうございました・・・と。

嬉しかったです。
一週間も前のほんの数分の会話の御礼を言われるなんて思ってもみませんでしたから。

そんなことができる方がいまどれくらいいるのかなあと思います。

自分の感覚では、特にエリートと言われる方々にそれが欠けている方が多いように思います。

厳しい受験を勝ち抜くために、親を始め周りの方々が勉強以外に目を向けないでいい環境をつくってしまった。
そのために自分中心に世界が回っていると勘違いしている方。
将来有望といわれている方にそういうタイプが結構おられて、はあ??っと思ってしまいます。

その方々がおもてなしの心を語れるのか?

真のおもてなしの心は、小奇麗なところに生花を飾ったり、きれいな包みで品物を包むハード的なことではないと思います。

相手に何かしてもらって、嬉しかった気持ちを相手にさりげなく伝えたり、

相手が思っていることを推し量って言われなくてもやったり、

相手にちょっとした喜びを与えることでは・・

それって相手のちょっとした気遣いに気がつき、有難いと思う気持ちを持つ人でなければ難しいような・・
自分が経験しないと相手に経験させられない。

自分は親切にされて当たり前、なんて思っている人には無理だと思うのですが・・

「日本人が持つおもてなしの心」なんて使われたりもしますが、古き良き時代の幻想では?

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不滅なり日本の男性単一社会

2010-03-23 22:07:30 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
どうもイライラします。

普通の男性は女性をライバルだと思っていません。
眼中にありません。
この男性たちにとって、会社は男性で成り立っています。

女性の活用をせねばと頭で理解しようとしている男性は話の中に女性が喜びそうなことを織り込みます。

真剣に女性の活用が必要と思う人は、まず女性活用のことを話します。

もっと真剣に女性の能力を理解している人は、女性を無視します。悪態をつきます。
能力のある女性は、努力の割に恵まれておらず、ハングリー。

ずけずけ自分を主張し、欧米・中国的。

日本社会には馴染まないが国際社会では求められる人材。

だからつぶしにかかります。

自分の保身ばかりを考える国、ニッポン!!

日本は多様性を認める国になれるのでしょうか?

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「伸びる会社は全員力」日経ビジネス2010年3月22日号

2010-03-22 09:51:07 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
「伸びる会社は全員力 ~成果主義エリートはいらない」日経ビジネス3月22日号の特集です。

リーダーシップやマネジメント人材育成の話をたくさん聞いてきて、

確かに指導層人材を育てることが重要だとはわかっていながら、でも日本が劣化しているのは中間層が劣化したせいではないか、実は中間層をきちんと育てないといけないのではないかと考えています。

その中で最近、やはり同じような話を聞きます。

それで日経ビジネスでも「成果主義エリートはいらない」とか、「全員力」とかいう言葉が出てくるとひょっとしたら日本が変わり始めたのではないかと。

悩んできた人たちが出口にたどり着こうとしているのではないか。

単に雑誌の特集に過ぎないと言われるかもしれないけど、いまの雑誌は時流を後追いしているところもありますから。

すでに失われた20年と言われているけれど、悩んで悩んで、どうすればいいか自分で考えた人たちの前に答えが見えてきているのかもしれません。

国がどうにかすべし、国は何もしてくれないと言っている人と自分たちで考えている人の間に大きな差がつくように思えます。

いつもながら、「考え・行動する人にしか答えは見えない」と思うのです。

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「"日本人力"の発揮による活き活き組織づくりシンポジウム」熊本県立大学

2010-03-21 21:56:55 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
昨日は、組織づくりをテーマにしたシンポジウムに参加しました。

基調講演が神戸大学大学院の加護野忠男教授だったので、是非聞きたかったのと熊本在住の方が月一回の勉強会に通ってこられており、その方に負けないくらいの気持ち(福岡から講演を聞くためだけに熊本に行く気持ち)があるのかなあと参加してみました。

福岡では比較的講演会が多く開催されていて在福のものには参加しやすいのですが、九州全域を考えた時に例えば鹿児島、宮崎で面白い講演会があっても参加するのか?

インターネットが発達したとはいえ、実際に会う意義は薄れないと思いますが、小さい日本のその中の九州でさえ会うのには遠い・・・ですね。

頻繁に会える距離だけで事を進めてはいけないですから、視野を広くしようと思えばそれなりに行動力が必要ですね。

それはさておき、

まず基調講演で加護野教授は、日本的経営の精神について、日本人がおかしくなってきたバブル頃から疑問を感じ、その後研究されてきたことについて話されました。

日本が強かった時代の「日本的経営」と言われてきたものがどのような特徴をもっていたか、それがいま劣化していることなど、関西弁のわかりやすい語り口で話されましたが、60分の短い時間の中で「それではどうすればいいか」までには行きつきませんでした。

その答えは最新の著作『経営の精神』に書かれているのかもしれません。

それからパネル、5人の方の事例発表でしたが、いま自分の関心事から、富士ゼロックスKDIの仙石太郎氏の発表が一番印象に残りました。

事例発表ですので、皆さんが組織の中で取り組んだことを発表されるから、当然そこで対象になっている方はある程度、モチベーションの高い方々。

ですから発表の中で、なぜ組織が活発であるべきか、なぜモチベーションを持てるかという話は出てきません。

でも、加護野先生の問題意識もそうですが、なぜ日本人が頑張れなくなってしまったのか、もう一度日本人が頑張る状況を取り戻すためにはどうしたらいいかが知りたい自分としては肝心のところが語られません。

その中で仙石さんの話に出てきたフューチャーセンターで取り組んでいる「将来の社会を想像し、その社会最適のために何をするかを考える取り組み」が解決策になるような気がしました。

目の前の仕事を片付けるだけでは満足できない、いくら頑張っても正当に評価されるしくみがない、数字ばかりに追われ短期間で成果を出さなければいけない、大きなプロジェクトもなく達成感もない。

何のために仕事をするのか・・その気持ちが現場を萎えさせているのでは?

であれば今の仕事をしつつ、自分でもっと先を見ていく。

将来の社会の姿を描き、それに向かって何をするかを考える。

そうすれば自分がいま何をすべきなのか、いわば自分の役割・立ち位置が見えてきて閉そく感が薄れていくのでは・・

現場の人たちが頑張れば生活が向上することを信じて頑張っている新興国では社会のシステムが少々おかしくてもどんどん成長を達成していく。

多数が十分な生活水準を達成している先進国である日本は、お金以外の新たな価値を見出さないと向かうものがないまま、気がついたときには生活水準され十分なものが確保されない国になっているかもしれません。

加護野先生もパネラーの意見を聞いて熱心にメモを取られており、先生にもまだ答えが見つかっていないのではないかと思いました。

いろいろ考えたシンポジウムでした。

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「フリー」クリス・アンダーソン著

2010-03-20 00:09:22 | 本・雑誌、読書
数か月前から本棚に鎮座していたものを週刊ダイヤモンドの「FREEの正体」特集を読んで、手にとりました。

なぜに無料でビジネスが成り立つか??

巷にあふれるフリーに「なぜ?」がたまっていましたので、すごく期待をして読みました。

結果・・そうよね・・頭の整理はできました。

再度じっくり読んでいるうちにひょっとしたら新たなフリーが「これどうかしら」っと私の頭から出てくるかもしれません。

という感じ。

これから「FREE」を使ったビジネスがどんどん出てきそうな感じもありますので、
読んでおくべき本だと思います。

週刊ダイヤモンドの方が面白かったかな?

でもこの本を読んでて考えたのは、これからさらにどんどん情報を入れておかないといけないなあということ。

フリーにしろ、ツイッターにしろ新しいことがどんどん出てきて、いままでの常識では思い至らないことが増えてきているように思います。

新しいこと全部を頭に入れることは無理だけれど、新しい事(物)が何なのか、なぜ出てきたかを理解して行かないと今後どこに進むかが見えない。

いままでも情報収集は言われてきたけれど、

いま、情報を集めて、その意味を考え、さらに深く考えて自分で消化する。

その過程を経て自分の考えとして定着させておく。

そこまできちんとやっておかないと多様な考え方がものすごいスピードで流れていく中で

自分の立ち位置を見失いそうな気がしています。

見失ったっていいじゃない、みんなと同じように流れていれば・・・という考え方もあるだろうけど、

自分独自の考え方(実はほかの人も同じように考えているかもしれないけど、少なくとも自分自身は独自と思っているもの)を

持ってなくっちゃ人生楽しくないし、意味ないんじゃない?

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風邪をひいてしまいました

2010-03-19 06:09:36 | 日記(日々の出来事)
風邪をひいてしまいました。
どうにか仕事に行っていますが、ぼや~としています。

先々週辺りから、ダイエットが挫折しつつあり、1時間のエクササイズが週3~4回から週1~2回へ

甘いものを食べまくり

と不健康な生活をしているせいかもしれません。

こういう時は思い切ってしっかり休養をとるのが、一番なんでしょうが、そうも言っておれず・・

何はともあれ、健康が第一です!!

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縁の下の力持ちになることの難しさ

2010-03-15 19:51:35 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
最近のマイテーマは現場。

実際に組織や事業を動かすのは現場。

リーダーは一人でも現場はある程度数が必要だし、一定のレベルが求められます。

日本人は教育水準が高く、勤勉だからトップだけではなく、現場も会社のことをしっかり考えて、「現場力」とも言ってもいいものをつくってきました。

そこがいまボロボロと抜け落ちているから、日本の弱体化につながっているのではないか。

政治の例を出すまでもなく、日本に真のリーダーが少ないから日本が凋落してるとはよく言われているように思いますが、
リーダーだけでは組織は動かない。

現場も会社の業績を上げるために、一生懸命になることが必要だと思うのです。

それは忠誠心だとか、道徳的なものでなく、たとえば新興国のように「一生懸命働けば、自分の生活が良くなる」のような動機でもいいと思います。

ただがんばらなくてもある程度の生活水準が確保できているとガツガツしなくなりますから、もうこれからの日本では生活向上のためにがんばれ!っていうのは無理なのかもしれませんね。

マズローの要求5段階説ではありませんが、4段や5段承認や自己実現の欲求に働きかけることになるのかなあ・・

そうすると目立ちたがりになってしまわないか?

現場では人がやりたがらないこと、地味な仕事をコツコツ続けることが必要だと思うのですが、他者に認めてもらいたいし、自分が納得するために成果みたいなものを求めてしまう。

だれも知らないんだけど、本当は重要な仕事をしているなんてところを選ぶ人、いわゆる縁の下の力持ちになる人がどれくらいいるのかなって心配になります。

そういう自分だって、書類の管理や保全、情報の整理だけやれって言われたら、嫌だなあって思うだろうな・・

日曜日にチラリと見たテレビで技術力がある製鉄工場の話をやっていました。
高齢の方が高い技術力を持っていて競争力を維持しているという話だったようですが、10代後半、20代前半の若者がその技術に憧れをもっているという話もありました。
しかし、若者たちに選択肢がたくさんあって、もっと給料が高くて楽な仕事が選べたら果たしてこの仕事に就いたか?

この仕事を選ぶ人はほとんどいないというのが現実。

報道の狙いは中小企業に技術力があってまだまだ捨てたもんじゃないという話だったかもしれないけど、高齢者がいくら頑張ってもいずれは引退するもの。

沈みゆく太陽を礼賛することよりも今後もそのような現場が必要なのか、必要であるとすれば何ができるのか、何をすべきなのかを考えるべきかとも思います。


しかし、もしその若者たちが、たくさんの選択肢の中からこの仕事を選んでいたとしたらその理由が知りたい。

そこにこれから現場を元気にする秘密があるような気がします。

ところで現場から離れるけど、縁の下の力持ち=地味 地味つながりで(無理やり)

国(地方も)の経済政策も地味にやってくれないかなあと・・

「○○成長戦略」なんてぶち上げて○○産業を振興しますなんて話より、税制や規制をちょっといじってもらって経済主体にインセンティブになりそうな制度にすれば民間資本が自律的に動くのでは?

法律を改正するだけの地味な仕事が大事では?

また最近聞いた某情報機関のお話。インターネットで情報が集まるようになったので、人的交流を重視して交流スペースを充実
させるそう。
きれいなサロンで知的交流。すごく派手だし、自治体も箱モノを作る時によくそういう話をしてきたような・・

でも本来の業務である情報収集に力を入れて欲しい。

交流会を企画したり、人を集めたりするより地味に情報収集。

地元の情報や新興国の情報はまだまだ九州の人間が手に入れるのは難しい。

また、情報が多量だから真の情報にたどりつくもの大変。

他者の役に立つためにひたすら地味に情報収集。

・・でもたぶんトップを説得するのは難しいよね、トップみんな派手好きだから。

「縁の下の力持ち」こそ、今後の日本を救うと思っていますという話でした!

たぶんここまで読む人、わたしだけだね!

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「世界・アジアと繋がる、九州・沖縄の役割」(日本経済新聞シンポジウム)

2010-03-14 05:24:13 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
3月12日に「世界・アジアと繋がる、九州・沖縄の役割」シンポジウムにお休みをとって参加しました。

日本経済新聞で見つけて、豪華メンバーが九州・沖縄をどのように語られるのか是非聞きたくて即申し込みをしました。

前横浜市長の中田宏氏、グーグル株式会社の村上憲郎名誉会長、ティーシス・ジャパン株式会社の近藤均氏、ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー元日本支社長の高野登氏が登壇され、いままでの経験から見た九州・沖縄について語られました。

やはり一番印象に残ったのは、中田宏前横浜市長の「道州制」論ですが、皆さん自分の経験から考えてきたことを語られており、重みを感じました。

パネルをコーディネートされていたMM総研の中島洋氏もかなり上手くパネルをリードされており、皆様方の持っておられるものがテーマにそってうまく引き出されたと感じました。

ところで会場はいままで参加した異業種交流会、セミナー等とは違う雰囲気。

グーグル村上さんに目当てに、IT関連?、ティーシズ・ジャパン株式会社近藤さんを目当てに金融機関の方?、リッツ・カールトンの高野さんを目当てにホテル関係の方?などと想像してみました。

ビシッとスーツを着こなしている方や女性はおしゃれな方が多かったですね。

ということで中田さん目当ての行政関係者は少なかったような・・

どの方も著名人で、すでにご自身のお考えはどこかで話をされたり、書いたりされていて、講演の内容そのものにすごく感動したということはありませんでしたが、

いま自分が考えていることのヒントがたくさんあって、お話を聞いて頭の整理が(少し)できました。

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来年度に向けて猫カレンダー

2010-03-11 21:35:37 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
いよいよ来年度への秒読みに入ってきました(まだ早いか)。
職場では机の周りを片付けて、今年度ためてきた資料を振り分けて新年を迎えるような準備をしています。
机の周りがすっきりして、知的労働(?)ができるようちょっとお気に入りのものを置いてみたいなどと思ったりもします。

今欲しいものは、疲れた時にまったりできるよう岩合光昭さんの卓上猫カレンダー。
既に自宅の机の上に一つありますから、別バージョンが欲しいなあとAmazonを眺めています。

事務所の机上には既に猫カレンダーが一つのっているんですけどね。
岩合さんの猫写真が無性に欲しいのです。

そうそう、久々に本日の新聞(朝刊)記事

【日経新聞】
電子部品生産海外シフト
個人献金 税優遇拡大を検討
景気判断を上方修正へ

【西日本新聞】
町村会裏金 接待県幹部ら5人
府省ごと事業仕分け 新年度から 予算要求段階で無駄削減

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変革の気配を感じる(特集「FREEの正体」 週刊ダイヤモンド3月3日号) 

2010-03-10 23:24:14 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
「FREE」・・2か月ほど前に買って「読むべし」と本棚の見えるところに置いているのですが、いまだ手つかず。
それで新聞の広告欄で週刊ダイヤモンドの特集を知り、購入。

帰宅途上のバスの中で少し読んで、記事の本質とは違うところで大興奮
バスを降りて、歩きながらいろいろ考えていると心臓がドキドキするくらい、さらに興奮しました。

どの記事に反応したかというとp39「売るための工夫を考え抜いた16万部ベストセラーの仕掛人」

これまた記事の趣旨とは違うところ

引用させてもらうと
「本家本元の『FREE』(英語版)は、2009年7月の発売と同時に、2週間限定で全文を無料で公開した。当初、出版社は難色を示したが、著者であるアンダーソンの熱意に押し切られる格好で・・・」

著者のアンダーソンが儲けられるものを無料にした?? 熱意を持って??

自分が書いたFREEをたぶん実験として無料にした。無料にすることでどういうことが起こるか試してみたかった。

そこにはお金儲けよりも自分の関心に重きを置き、たぶん(お金を得ることよりも)自分の試みの結果でワクワクしたいと思う人がいます。

でここからが私の感じたこと、考えたことなんですが・・

こういう人って増えてない?

お金を儲けて物を買ったり贅沢したりするのではなく、自分がやりたいと思ったことを優先する人。

そういう人たちがいままで思いつきもしなかったことをやって世の中を変えていくような・・

いよい地球の環境がまずくなってきている中で、本当の贅沢は、いろんなものを所有して物を消費することより、心の充実に向かっていくのでは?

→いままで常識が常識でなくなるような・・

→多様な発想をする人こそ、必要とされる。

→いままでの教育とは違った多様性を育てる教育が必要になる。

よく言われるようにいままでの教育が製造業に順応するようなものだったとしたら、教育は見直されなければならないのではないか?

などなど考えていたら、いま世界はいままでにない変革期にあるような気がして、自分たちが常識と思ってきたことを疑う人だけに未開拓の領域が限りなく拡がっているようで、

もうドキドキが止まりませんでした。

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寒さが大ぶり返し

2010-03-09 23:26:21 | 日記(日々の出来事)
寒いです・・ファンヒーター全開?です。

娘がすきっぱらに無茶飲み食いをして、貧血をおこしたみたいで顔から倒れ、顔に大きな擦り傷をつくっています。

午後9時過ぎに外出先からお迎え来てくれコールがかかり、無事回収。

こんなときだけ頼られることが腹立たしかったり、嬉しかったり・・

明日も寒そうですね。

最近ちょっと職場に行くのが億劫なので、明日は一日布団の中で過ごしたいなあと思うのです。

・・もちろん無理ですけど・・

毎年この時期になると卒業や入学、転勤などなど自分に関係なくても新しい変化を感じてわくわく落ち着きませんが、せわしない世の動きに背を向けてちょっとさぼりたくなるのもこの時期です。

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