本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

「ありがとうございました!」

2012-02-28 05:11:45 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
昨日は疲れていました。
やたら疲れていました。
精神的に。。。

ずるずると足を引きずるって表現がぴったりな状態でした。

家の近くの駅についた時に駅員さんが

「ありがとうございました!!」って改札口でみんなに声をかけていました。

なんだかとっても嬉しかった。。。

言葉ってすごいな!

一言が人生を変えたり、時には人を殺すこともある。
な~んて考えました。

このところ、ブログが滞っています。

それが、何となく自分的に納得ができません。

・・・と、単なる言い訳でした。。。

でも、「ありがとう!」って大事ですよね。

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「昭和史戦後篇」半藤一利著

2012-02-25 09:48:26 | 本・雑誌、読書
「ライフネット生命社長の常識破りの思考法」を読んで、その中で紹介されていた半藤一利著「昭和史戦後篇」を読みました。
実はずっと前から読みかけにしていました。
1926年から始まる「昭和史」は一気に読み進んだんですが、戦後史になってからは、ドラマがないというか、淡々と進んでおり、読むのにちょっと気力が必要で、いつのまにかほっぽらかしになっていました。

それでこれを機会にまた読み始めたのですが、昭和生まれの自分としては結構リアルに知っていることが多い時代に入っており、なかなか楽しく読めました。
かつて子どもの頃にテレビニュースで見たことは、こういうことだったのかと知っているつもりだった昭和が、歴史の視点を通して少し理解できました。

その中で最もそうだったのかと思ったのは、政治家が国の一大事を脇に権力闘争をしていたのは今も昔も変わらないんだなということ。
人間は権力を求めて、その欲望が国を作り、歴史を作ってきたんだろうけれど、戦後日本の政治の世界の権力闘争って、コップの中の争い。

それでも戦後すぐは、争い方のスケールが大きかった。
日米安保の是非とか軽軍備&経済成長優先とか、選択によって国の方向性が変わってしまうものについて、しっかりと自分の方針を打ち出し、責任を背負って他の政敵と闘った。

それに比べて・・
これをやります、あれをやりますと国民に言いつつ、政敵とは裏で懐柔、妥協。

単にあんまり近過ぎてくだらなく写っているだけですかね。これが歴史になった時、政争をやっていたけど、結構いろんなことやったよねってことになるのかな。。


この本の締めくくり、作者が「横町の隠居なりのお節介な忠言」として書いておられますが、
「今の日本に必要なのは何か?一つには、無視になれるか。(中略)二つめに、小さな箱から出る勇気。(中略)三つめとして、大局的な展望能力。(中略)四つめに、他人様に頼らないで、世界に通用する知識や情報をもてるか。(中略)五つめ、「君は功を成せ、わらは大事を成す」(吉田松陰)という悠然たる風格をもつことができるか(後略)」
ここのところ、好きですね。

これでまた次は「吉田松陰」本が気になるではないですか・・


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四季が日本人の性格を作った・・なんて考えてみた

2012-02-22 18:40:54 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
海外から称賛を浴びたと言われている災害時の日本人の行動。
災害にあっても秩序を忘れず、他人を思いやる。
なんで日本人がそういう国民性を持つのか、ぶらぶら歩きながら考えてみました。

少しだけやさしくなった風を感じながら、確かに過去の歴史的背景もあるのかもしれないけれど、
ひょっとしたら日本の気候、概ね温暖で四季がある、この気候が日本人の国民性を作ってきたんじゃないかなって・・考えました。

酷寒、酷暑、砂漠地帯など、厳しい気候地域に住む人たちは、自然と闘いながら対峙しながら生きている。

これに対し、日本人は穏やかな気候に包まれながら、その恵みを受け、自然とともに生きている。

暑い夏の後には木々が美しく姿を変える秋があり、厳しい冬を耐えると必ず春がやってくる。

厳しい状況であってもやがて春が来るし、過ごしやすい季節の後には厳しい季節がやってくる。
いまはそれなりに暮らしていても、いつか悪いことが起こる可能性がある。だから気持ちだけでも準備をしておく。
そしてそれが起こっても粛々と受け入れ、やがて状況が好転するのを待つ。必ず良くなるんだからといまは我慢する、困っている人がいればお互い様と助ける。

自然が人間の性格や生き方に影響しているなんて考え方、いいと思いません?

厳しい自然の中で育った人は厳しい自然を征服しようと考える(かもしれない)。

どっちがいいとか思いません。

自分は日本人だから、日本の中で日本人らしく生きていきたいな~ってしみじみそう感じました。

ついでながら一般的な日本人のデザインセンスがいまいちなのは、やはり自然に関係あるのでは?

松や梅が思い思いに枝を拡げる日本、それはそれできれいですが、針葉樹いわゆるコニファーが美しい樹形を作っておとぎの国のような世界が拡がる北欧。
温暖な気候で材木で家を建てて、すきま風が吹いてもまあいいかの日本と厳しい寒さで石で頑丈な家を建てた北欧。
木材と石の様子の違い。

例えがステレオタイプ過ぎるけれど、雰囲気わかってもらえたらいいかな。。

自然が日本人の性格形成に影響しているとしたら、どんどん自然を壊している人間だってやっぱり自然の一部なんだよな~。
自然に創られているんだよな~ってちょっと嬉しいんですけど。。


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「ライフネット生命社長の常識破りの思考法」出口治明著

2012-02-20 05:20:52 | 本・雑誌、読書
お薦めです。

ですが・・・

タイトルの「常識破りの思考法」、オビの「ビジネスリーダーのための新しい生き方講座」。ちょっとひいてしまうタイトルで、オビの「旅」と「読書」がなかったら、たぶん読んでいません。ビジネス書として売っているのでこのタイトルなのでしょうが、常識破りの思考法の本なのか、新しい生き方講座なのかは、読んだ後に読者に考えさせてもよかった。

さて・・

著者の「旅」と「読書」紹介を読んで楽しみつつ、自分の生き方も振り返ることができました。

読書については師事された高坂正堯氏の言葉を引用しつつ、古典を読むことを勧めています。
「古典を読んでわからなければ、自分がアホやと思いなさい。大学に残ろうなんて思ったらあきません。さっさと就職しなさい。現代の本がわからなければ、それは書いた人間がアホやと思いなさい。自分を高めたいなら、ただひたすら古典を読みなさい」

また旅については海外旅行に出て、日本の常識がいかに非常識かを肌で感じることを勧めています。
海外旅行に行けないと言っているけれど、それ以上のお金を豪華な国内旅行や毎日の飲み代に使っている。安いツアーがあって、その気になればお金の問題は解決する。行くための休みが取れないのは、周囲に配慮して取れないと思っているだけではないかというような話も書かれております。

小さい頃から好きだった読書と1000以上と都市を訪れた旅の話。

読書と旅の話から著者の人がら、考え方、生き方がにじみ出ています。

古典を読んでもわからないアホですが、古典を読んで人生を豊かにした人の本を読んで、理解できるよう辛抱してゆっくり古典を読もうかなと考えています。

ちょっとお金を貯めて、思い切って休みをとって、まずは近場の海外に行ってみようかなと思っています。

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幾つのなっても学ぶ意味、講演を聞く意味

2012-02-16 21:22:49 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
今週はドラッカー氏の「明日を支配するもの」(1999年に出版されたちょっと古い本ですが)にしっかりはまり込んでいて、ちょっとブログが滞っていますが、そのうちこの本から、「ここよかった」を書こうと思っています。

さて、先週は九州大学を退職される先生の最終講義を聞いてしっかり感動しました。また新しい気づきもありました。

20代から60代、約40年間を研究・教育に捧げて来られた先生が最も多くの時間を過ごした大学での最後の講義は、研究者ではない自分にもその想いが伝わってきました。
フィギュアスケートや体操のトップ選手が演技を終えた瞬間、自分で最高の演技だったと思ってガッツポーズあるいは満面の笑みをうかべるあの瞬間と同じものを見たように感じました(例えが違う?・・・)
大学生の中に混じって講義を聞くのがちょっとためらわれていたんですが、行ってよかったです。

ところで講演会やセミナーなどよく出かけるのですが、
参加することを目的としてるんじゃないかなと思える人が結構いて、自分もそうなんじゃないかなとちょっといやな感じだったんですが・・
参加して何となく勉強した気になっているのもそれはそれでいいんでしょうが・・
やっぱり何か目指すものがあって、そのヒントとして聴くっていうのがいいかな。。

今回に講義にしてもいま自分が取り組んでいることにつながるものが見つかって、自分は目的もなく講演を聞いているんじゃないんだなあ・・自分はよくわかっていなかったけれど、自分では解決できないことをどうにかして解決しようと思って、講演会とかセミナーとか参加しているんだなあと初めてしっかり自覚しました。

ところでそれとは別に久々に大学の雰囲気、アカデミックな日頃とは全く違う空気に触れて、感覚が切り替わるような感じを受けました。

いままで右からモノを見ていたのが、左から見るような感覚。日頃の自分を遠くからちょっと離れて見るような感覚。

それは、日常的に接しているのとはちょっと違った雰囲気のところに行くことで、日頃の自分をちょっと離れて見られるような、どっぷり漬かっている世界からちょっと抜け出せるような感覚でした。

発想が固まっているような気がしたら、違う環境に自分を置いてみる。
映画とか旅行とかもいいけれど、しっかり頭を使う講演とかセミナーとか結構いいんじゃないかな。・・頭を使うってところが大事で講演を鵜呑みにして聞いているだけじゃ、駄目だと思うけど・・

いまさら講演なんてね、って思っていましたが、ちょっと考え方を変えて、堂々と参加しようかな。

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「検証「できる女性の出世」を邪魔するものの正体」プレジデント2012.2.13号

2012-02-11 20:24:10 | 本・雑誌、読書
女性ですから女性ものに敏感に反応してしまいます。

さて、なるほど的なところを抜き出してみます。
「・・「できる女」の出世を邪魔するものの正体、それは中高年男性による中高年男性のための企業文化である。つまり、年功序列で出世したおじさん管理職たちが、女性の活躍を阻害する状況を無意識のうちにつくり出しているのだ。」

「男性は、組織の一員であるという意識が強く、ポストや報酬がモチベーションとなる。一方の女性は、個の意識が先行し、個人の尊重と仕事の意義を重んじる。出産などで組織を離れる時期もあるため、より客観的になるのだろう。」

それから家庭の責任を女性が中心で担っている状況で、営業などの職種では

「電話だけではなく顔を見せにいくことで『よく来てくれた』と喜ぶ地方企業は少なくありません」「そのような顧客企業では、「うちの担当を女にさせるのか」という反応も予想される。」

たしかに地方ではまだまだこういう状況ですよね。

「日本企業の大部分においては、法人顧客を含めた大多数が「必ずしも顔を合わせないコミュニケーション」に慣れていない。また、能力ではなく年功序列で出世した人が、「労働時間ではなく成果で部下を評価して昇進させる」のは不可能に等しい。

そうですね、評価能力もさることながら、そもそも、最初に引用したように、組織の一員であることを大事にする男性に何が本当に大事か、何が仕事の評価なのかを判断することなんてできないように思います。

そんな状況に法律の専門家は、「性差別による法的コストの低さが問題だと指摘する。」そうです。
これは”まさに”と拍手をしたい。企業文化がどうであれ、世界的に女性の活用は必然的な流れ。その中でこの専門家が言うように「女性差別は国際社会で日本が継続的に恥をかいている分野の一つ」である一因として、法律が緩いってことがある。
それは法律を作る政治家、ひいてはその政治家を選んでいる国民の意識が低いってことかな。。

それはさておき、企業の中に負の要素がたくさんだとすれば、もはや企業だけの努力では無理。やはり法的なもので外部から圧力をかけるしかないですね。

そこまでして女性を出世させる意味がある? 
なんて今ごろ言っている人がいたら、「遅れ過ぎてます!!」

ちょっと引用が多くて後ろめたいので、『この記事気になったら、原文読んでくださいね。』と付け加えとこ。


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職場のいじめ、セクシャルハラスメント集中相談会終了

2012-02-10 20:14:26 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
福岡県主催で2月8日、2月9日の2日間、「職場のいじめ、セクシャルハラスメント集中相談会」が開催されました。
昨年度からちょっと関わっていますが、いじめ、セクハラに関わらず労働相談を受けておりまして、昨年度はいじめ、セクハラよりも一般的な相談、例えば賃金未払いと解雇などもぼちぼちありましたが、今年は職場の人間関係を相談される方が圧倒的でした。

ここ1、2年の傾向としてセクハラ相談は減っておりまして、職場内で対策が進んでいるんじゃないかと感じています。

これに対し、職場の人間関係、特にパワハラから精神疾患に至ってしまっているケースが増えており、相談される方のお話を聞くと職場の中の人間関係が崩れてしまっていること、組織的にフォローする体制がとれていないこと、本来職場内の管理をすべき方々の気配りがなくなっていることをひしひしと感じます。

本屋でビジネス書コーナーを見ると優秀な人材の確保や育成に関するものがたくさん並んでいますが、優秀な人だけでなく、普通の人も大切にしないと組織が立ちいかなくなるよって思います。

リーダー=ピラミッドの頂点は、底辺があってこそ頂点で、いくら頭脳があってもそれを動かす身体がなければ動くものも動かないわけでして、そろそろ底辺をしっかり固めることを思い出して欲しいなと感じるところです。

ところでパワハラについては指導との境界が難しいところです。つい最近厚生労働省がワーキング・グループ報告を発表しています。

職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング・グループ報告
~「職場のパワーハラスメント」の予防・解決に向けた労使や関係者の取組を支援するために、その概念や取組例を整理~

厚生労働省、職場のいじめ・嫌がらせ問題ワーキング・グループ報告

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「広島県庁の星、「官僚」を超える」日経ビジネス2012.2.6号

2012-02-05 18:13:52 | 本・雑誌、読書
なぜ今県庁公務員の特集なんだろう?
「橋下改革では作れない「最強の公務員」」とサブタイトルがついていますが、橋下市長の手法を批判するためかな?とうがった見方をしております。
それとも過去、育児休業を取った湯崎知事に当時知事だった橋下知事が痛烈な批判をしたことがあって、特集企画に困った編集の方が、橋下市長から湯崎知事の連想で出てきたってことでもないでしょうが・・

さて、県庁、広域自治体については、国が権限を手放さず地方に合った地方分権が実現できていない中で、例えば実効ある広域自治体、いわゆる道州制が実現できれば、県庁の組織のうんぬんを言わずとも職員は働かざるを得ず、問題が解決できると考えているのですが。

いま住民の方に身近な基礎自治体である市町村は、ニーズに基づき、住民の方の顔が見える行政を行っており、地域の課題が多岐にわたっている今、非常に忙しいながら、やりがいのある意味ある仕事をされているんじゃないかと感じています。(首長次第というところがなきにしもあらずというのはありますが・・)

それに対し、県については、ビジネスはもちろんのこと、すべての問題が広域化している中で、細かく分断された圏域で大胆な施策を打っても果たして効果があるのか?と思っており、ある程度地域特性の似た地域を一つに広域化した上で、国からもっと大胆に法・制度を決定できる権限を移して地域運営をすべきと考えます。

市町村合併があって、次は都道府県の合併みたいな道州制があるので、一般には組織を大きくしてもねえ~、市町村合併の効果どうなの?という見方になっていますが、市町村合併と道州制はまったく別物。道州制を熱望してます。

それはさておき、日経ビジネスの特集は広島県庁という組織運営のお話です。
「行動理念」を作るという民間企業では当然にやっていることをやったということは、民間企業の効果と同じように自分たちが何をすべきかを考える習慣をつけるという意味では意味があると思います。
トップダウンで組織から変えていく・・公務員組織もトップがその気になれば変われると思います。成果はこれからでしょうが、まず変わる取り組みをする・・我が組織と比較して・・ちょっと羨ましいかな。。

湯崎知事のインタビュー(たぶん)記事もありますが、その中で印象的だったところ

霞ヶ関→ベンチャー経営に変わった際の戸惑い

1 集まった社員の合意形成、2 組織作り、3 結果を問われるということ

ベンチャー経営→広島県庁に変わった際に感じたこと

予算主義(組織として予算をどう確保するかが最優先)・・「役所が問われるべきことは、『予算を獲得したことで、世の中がどう変わったか。』」なのに「組織のカルチャーとして、そう考え」ない。(「」部分日経ビジネスを引用)

ここを変えるのには時間がかかるともあります。




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女性の潜在力

2012-02-04 11:40:59 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
土曜日の朝は、「知っとこ!」を雑事をしつつ、流し見しています。
本日の知っとこ!ザ・ベスト7」は様々な業界で活躍されている女性でした。

7位 新幹線の車内清掃を短時間でこなす女性たち
6位 ドン・キホーテで3Dディスプレイを担当し、売上を伸ばしている女性
5位 イカメシを4秒で詰める女性2人
4位 メンズシェーバーの不良品をラインで検査する女性
3位 マッサージクッションを開発した女性グループ
2位 売り場でお酒の箱を4秒しかも美しく包んでしまう女性
1位 女性だけのタクシー会社

詳しくは「知っとこ!」ホームページを見ていただくとして、

3位のマッサージクッションは、結構有名な話のようですが、男性ばかりの営業の方に売れるわけないと言われたものが大ヒット。
開発した女性が感じたマッサージ器らしくないマッサージ器が欲しい、できればおしゃれなものという発想は、女性であれば当然と思うけれど、それが男性にはわからなかったのかなあと。。

あんまり性別どうこうを言いたくない方ですが、もし組織の中で女性(あるいは男性)に得意そうなことがあったら、それは女性(あるいは男性)に任せていいんじゃないかな~。

それは現場だけでなく、組織の意思決定の場でも同じ。
女性的発想が活かされる場がありそうに思うのですが。。

ぼんやりテレビを見ながら、この女子力を本気で活かしたら、どんな世界が現れるのかな・・なんて考えていました。


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年相応

2012-02-02 05:08:58 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
最近偶然にも立て続けに2回、ずっと会ってなかったメンバーの女子会がございました。
1度目のメンバーは、アラサー、アラフォー、アラフィフ(最近聞きませんね、この言葉・・でも便利)。
2度目のメンバーは、アラフィフのみ。

1度目と2度目の違いに愕然。
どちらも仕事つながりですので、基本、仕事、子ども、その他な感じで盛り上がったんですが、

1度目は30代中心の話題で、これからの仕事の話だとか、子どもの将来とか(これから若者に生きにくい社会になるよねなんて話を含む)、不安もあるけれど、基本ポジティブ。

2度目は・・退職まで”ん”年だね、趣味らしきものを見つけとかないととか、過去の想い出話。基本・・ネガティブとまでは言わないけれど覇気不足・・それはそれで楽しかったけどね。

テーマは同じなのに年齢によってこんなに内容が違っちゃう。

予想はできるけれど、実際その場に立ち会うとこうも違う?とびっくりです。

2組の少数女子の話だけで結論出してはいけませんが、やはり日本の将来は若者に考えていただかないと・・

ところで、この話を60代のイギリス人にお話ししたところ、若い頃、父親の話が落ち着き過ぎてつまらなかったけど、いまは父親の気持ちがわかる、って結構どんどん話が出てきました。

そんであなたはどっちが居心地よかった?っときかれて・・・「最初の方」

あなたは若いんですよって言われたけれど、それって年相応に発達(?)してないってことかも。。

まっ、年相応じゃないかもしれないけど、わたしゃ死ぬまで前向き、前進、ポジティブで居たい。
それはそれで社会の迷惑かもしれないけれど・・


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