「２０代からはじめる社会貢献」小暮真久著

久々に本の話です。
それだけ本を読めてないってことですね。

さて・・

このところ、自分の活動（まだ行動のレベルかな）に自信が持てないでいましたが、この本を読んで自分は間違っていないよねって元気になりました。

最近出た新書で本屋の目立つ位置にありましたが、
タイトル「２０代からはじめる社会貢献」というタイトルだけを見れば、自分に関係ないと手に取ることもないはずでした。

しかし、気になってパラパラとめくり、ちょっと悩んで買ってみました。

皆さん経験があると思いますが、偶然出会った本の中にまさに自分がいま読むべき本だったというものがありますよね。

著者は、ＴＦＴ（テーブル・フォー・ツー）というＮＰＯ法人を軌道に乗せている方です。
その著作の中に自分が考えていたことと同じような事を見つけて救われたような気持になりました。

社会起業という仕事やソーシャル・セクターに対する考え方を中心に書かれていますが、社会貢献なんて考えたこともない人でも、何らか得られるもの、共感するものがあると思います。

世代を超えた会話能力が課題

昨日、大学生の方に自分の活動の話をさせていただきました。

もうメロメロでした。まったくうまくいきませんでした。

なんか意識しちゃうんですね。。

変に若さへの媚があったり、そうかと言えばいやに年上目線で・・
まずもってきちんと説明する姿勢がまったく取れていませんでした。

これからは多様性が必要だと思っていて、いろんな方と話をしたいと思いつつ、
実際話してみると言いたいことがまったく言えないなどというのは非常にまずいです。

慣れるしかないだろうから、しばらくは大学生を不快にしつつ、疎まれつつ、話しかけてみますかね・・

タイトルがちょっと大げさでした？・・・・

でもあなたは大丈夫ですか？

世代の違う人とは話さないから・・それって駄目でしょ、緊張するけどいろいろ発見もありますよ！

買いたがっているんだから・・ちゃんと売ってくださいよ！！

ファッションにまったく興味がありません。いえ、興味があるんですが、飾る素材がありません。
＝簡単に言うと体型がなってないんですね・・

もうどうしても着るものがなくなって、お店に行って試着して・・
店員さんの「似合っていますよ」が明らかにウソなんで、なんでこんな見える（見え透いたを通り越している）ウソに付き合わんといかんのかとそこでめげてしまいます。

それというのも煩悩をコントロールする術を知らないというか、端からする気がなく、体型を崩している自分に原因があるんですが・・

まあとにかくそんなですから、外出する時に作務衣とか、甚平とか、はたまたジャージ（ちなみに私は女性です！！）が許されるならそれでＯＫの感覚なんです。・・どこに価値を置いているかという話で自分はそれでもいいと思っています。

で、靴も同じで、デザイン性は１００％どうでもよし。履き心地のみを追求します。
純日本人的な足形の上に、体重でさらに広がっている足ですから、これがなかなか気にいった靴を見つけられず、一番のお気に入りには底に穴が空いています。

裏だからと安心しきっていたら、ある時、前を歩く方の靴底が見えて・・ああ、歩く時に人は足裏を後ろの方に見せているんだと穴あき靴に真っ青・・
でもいいやとしばらく履いていたんですが、ついに着地の振動がかなりリアルに伝わってきたんで、代わりの靴を購入することにしました。
それで、そのお気に入りと同じようなものを現物を見せて買いたいと思い、デパートでは恥ずかしい（穴あきのため）ので、いつも通勤の際に前を通っていたあるブランドの専門店に立ち寄りました。

専門店に求めるもの・・的確なアドバイスと穴あき靴を笑わない寛容さ

たしかに靴を笑われることはありませんでしたが・・がっかり。。。

私はローファー風な靴が欲しかったのですが、いきなり「今は夏だからサンダルです」って言われて・・
私の「買いたい靴あります」モードを感じてくれないんですね。この時点であっしまったと思いましたが、

それから（今お気に入りの靴がヒールを修繕できないタイプだったので）ヒールの修理ができるのもをって言ったら
「女性物はシーズン毎に買い替えますので、ヒールは修理できません」と一撃
これはこのブランドの考え方なんでしょうが、動物を殺して、その皮で作った靴を女性だって大切に履いて何で悪い。

それからなかなか自分に合う靴を出してくれない。ローファーが欲しいという気持ちさえ否定されているから、期待できないのでしょうが・・

靴に対する豊富な知識を持ち、たとえ品ぞろえはそこそこでも私の思う以上の靴を提案してくれ、客である私は、ニコニコと靴を選び、次もこの店で靴を買おうって結論に達する自分の姿を想像していたのに・・

ブランドを背負っていると言っても商店街の一店舗。
価格で優位に立てないことはわかっているから、それでもそこに行くお客は他にないサービスを求めています。

それなのに・・

こちとら地域の活性化のためには商店街が頑張ってもらわなくっちゃと思っているんですが、買う気満々の客まで逃して、何やってんだって気持ちになりましたよ。

結局、他の店を回る元気がないので、勝手に自分で選んで買っちゃったけど・・
それで店主はこの売り方に自信を持っちゃったかもしれないけど・・

来場を見込むって・・・ふたを開けてみないとわからないではね・・

昨日は「街かど日曜労働相談会」ってものに主催側相談員として参加しました。

純粋に主催者ではないので、

お中元シーズンのこの時期にショッピングモールで労働相談？？

労働相談は、話がきちんと聞ける落ち着いた場所で、（丁寧に問題解決をしなければいけないので、）
次も来れるように事務所が原則だろう！！
なんで騒々しいショッピングモールの中なんだろう。。。？？

6月頭に思いついて、6月末にできるはずないでしょう！！ＰＲ期間が足りないよ！！

人来る？・・はずないじゃない！！

って思って参加したんですが、そこそこ相談のお客様があってちょっと驚きでした。

ほとんどが通りすがりの方でしたが、相談する感覚は「働いていてちょっと疑問を感じているけど」
という相談で、その場で法律的な事をご説明して終了のパターンが多く、

日頃からわからないなあと思っていることがあって、イベントやっていたんで「気軽に労働相談を受けた」って感じ。
ああ、これもありなんだなあと。

会社の都合で辞めてくれと言われていながら、あとになって会社から退職理由を「自己都合」にされて雇用保険の受給で不利益を受けたり・・
どんな雇用形態でも賃金や労働時間などの労働条件は書面で渡しておかないと法律違反だって認識していなかったり・・
いったん労働契約を結んだからには、辞める時はそれなりの手続きが必要なのにいきなり職場に行かなくなっちゃったり・・

人を雇うあるいは雇われる際にしなければいけない最低限のことがわかっていなくて
そこから労働問題が発生することが多くて・・

それを問題が起きてから相談に来る事例の一つひとつを、きちんと解決するのが労働相談だって思っていたんですが、

まだ問題になっていないけど、おかしいよねって感じている事を気軽に聞いて、ああそうかってご本人が考える相談・・お手軽相談、あるいは敷居の低い相談があってもいいかなと今回の相談で感じました。

それにしても企画した側はどう考えてもそんなことまで考えていたとは思えなくて・・

出たとこ勝負の企画は、もちろん打っちゃいけないはずで、

この手のイベントの見込みって、どういうふうに見込んでいくのか・・
少なくとも今回の事例をきちんと分析して欲しいなって思っています。

新聞のチカラ

非常にローカルですが、6月26日、すなわちあさって、北九州のイオンモール八幡東で労働相談会を開催します。
福岡県庁が…

それでちっちゃい囲み記事が、新聞数紙北九州欄に載りました。

そしたら、本日いつもの3倍くらい電話相談が…
新聞のチカラを知りました。

ストレス＆うつ

今週は、仕事後にびっちり予定をいれてしまい、お疲れモードです。
こんな時に限って仕事も厳しい案件が多いのも影響しているんだと思うのですが。。。
駅から事務所まで20分の距離が異様に長くかんじました。

あ、そうそう、そんなこんなでブログも滞りがちです。

さて、今日発売（九州発売今日）の週刊東洋経済の特集がストレスでした。

仕事上ちょっと関連があるので、買おうかなとも思ったんですが。。
迷ってやめました。
いま世に起こっていることで知らない方がいいこともあるのではないかなあと思いつつ。。

そう思って書店内を眺めたら、ビジネス書のコーナーや新書のコーナーに

「新型うつ」「ストレス」などの本が平積みになってました。
書店員さんの思惑かもしれませんが、多いのかなあと

そういえば最近うちに相談にくる人にも多いし…

やはり気にしないといけないのかなあ～

ところで依存症…アルコールやギャンブルと共に、インターネット依存症が…
ひょっとして対象者ではないかと不安です。。

集会所のお掃除と九州パパサミット

日曜日ですけど、ドキドキしながら一日を送っています。
まず、朝はご近所集会所のお掃除。地域の当番がお掃除します。
昼間働いていて、ほとんどご近所づきあいがないので、久々ご近所の方とお話しするのは緊張です。

・・・終わりました。

終わってみれば集会所狭いので気合入れて掃除することもないし、
ご近所さんのお子さんの話や夫、御両親の話など、へ～え、ふ～んでした。
みんなそれなりに年をとって、子どもさんの入試やら、御両親の健康やら心配事が増えますよね。

そして、いまから
なぜか九州パパサミット２０１１ in ＪＲ博多シティに行きます。

これ

九州パパサミット2011 in ＪＲ博多シティ

パパではないし、若くもないし・・　ＪＲ博多シティの会議室初めてだし・・

パパたちおしゃれな人ばっかそうで・・きんちょ～～

昨日は中食

ブログの更新ができてませんでした。気分的に忙しい1週間でした。
来週もなかなかハードです。

さて、昨日は仕事の帰りに博多駅、阪急いわゆるデパ地下でお惣菜を買ってかえりました。
オープン時の金曜日はすごい人だったんですが、いまは落ち着いていて、スムーズに買い物ができました。
買っている皆さんを観察するとタイムサービスの目玉を一点だけ買って行くって方が多かったですね。
そうするとワンコインでお釣りがくるものもあります。みんな賢い！
せっかくデパ地下だから、もう一品なんてやっている自分はまだまだですね。。

さて、駅の方は新駅以前に比べてかなり人が増えたんじゃないかと思っていたんですが、大阪駅を知る人によると博多は閑散としているように見えるらしいです。大阪の賑わいを見てみたいです。

東京の話も聞きました。
外国人の姿が少なくなったのではとのことでしたが、その方曰く、外国人に限らず以前があまりに賑やか過ぎたのでは、いまがいい感じですよ。
そして街の人が優しくなったと・・あくまでその方の感覚ですが・・
不思議ですね。
その変化は３．１１からでしょうが、本当に東京が変わったのか、周囲の情報からその方にそう見えるのか・・

東京が少し変わって、そこに立った人にそれが感じられるんでしょうね（既知の情報からではなく感覚）。

それは、大好きなジャンルのお店に行って、私の場合本屋さんなんですが・・
店に入ってざっと店内を回っただけで、この店他と違うな、好きだな、嫌いだなっていう感覚ですね。
どこが違うって言えるまでにはなっていないけど、違うって感じること・・その感覚ってとっても大事だと思っています。

でもそれを感じない人もたまにいますよね。それはそれで生活に支障はないけど・・

さらにもっと大きな感覚・・時代が変わったなあという感覚。みんなの求めているものが変わってきているっていうのが、なんとなくわかる。
感じ方の強弱はあるかもしれないけれど、それは誰もが持っていたい感覚かなあ。

持たないと不幸ですよね。
例えば新聞に出てくる政治家さん・・持ってないんでしょうね。。
感覚どころか、国民の意見なんてものがいっぱい出ていても気付いていないようだから、どうしようもないか・・
例えが悪かったですね。

あれっ、昨日の晩御飯の話だったような・・

自分が光っていなければコバンザメに過ぎないですよ・・

電車で通勤しながらツラツラ考えました。
最近、いろんなセミナー、会議に参加して、すごいな～と思う人にあっているなっと。

それで自分も自分で光っているな～と言う物を持っていないと単なるコバンザメに過ぎないなとしみじみ感じます。

よく豊富な人脈を自慢する人がいるけれど、そんな人脈がありながら、自分は何をしたい、何をしてきたってものがぜんぜんなくて、その人には魅力を感じない。

光るかどうかは、肩書きとか、見栄えのよさとかじゃなくて、自分の生き方、働き方に対する信念みたいなものをもっているかどうか。

光っていない方は、本人も自分が光っていないことをわかっているから、周りのすごい人をさも自分のことのように自慢するんだろうなって。

そんなすごい人と人脈をもっているということはそう言う場に参加できる資格をもっているっていうことで、それなりにすごいといえばすごいんでしょうが、でもやっぱり自分が光っていないと・・

周りにギンギラギンに光っているのが見えるくらいに夢中になれるものを持ちたいですね。大事にしたいですね。


私の場合、趣味の悪い光り方になるだろうけど、それはそれで「個性」だから…

マキ・マキ屋のロールケーキ

またもや「ただ」でおいしいものを食べちゃいました！！

私の職場には、なぜか・・自分は甘いものを食べないくせに買ってきてくれる方がいます！！

そして、今日はマキ・マキ屋のロールケーキをいただきました！

福岡県北九州・・この本店は遠賀郡みたいなので、あえて「市」をつけず。。何でおいしいものが多いんでしょ？？
そして、ちょい庶民的な感じがあるんですよね。。気取ってなくて好きですね。

このお店もロールケーキのお店だから「マキ・マキ屋」・・そのままやんか！！と関西風につっこみたくなるネーミング。

以前から盛んに書いているとおり、地元の方目線のお店＆地元のお店を大切にする地域の方・・両者で成り立っているのかなあっと。

素敵な場所ですよ！！

おいしいものがあり過ぎて、おいしかったもののリピートができてないのが悩み！！

マキ・マキ屋

こちらのお店のモノをいただきました！　↓

ニュータガワホテル　マキ・マキ屋







かなりボケ写真だけど・・

１２０％を目指す人がいなくなった？

最近仕事でうんざりすることばかりです。
きちんと考えればそんなことしないだろう・・さらにはそんなことできんやろ！っとか。。
逆にそこを考えておかないと絶対まずいじゃないって普通にわかるのにそれをしない。
どうもあえて見ていないんじゃないかと思えるほど。。
どこかの重大事故に似たような話が・・
どうも大きな事故が起こってしまった話や身の回りだけでなく、どこもここもみんな同じような状態ではないかと思ったりもして・・

昔「プロジェクトＸ」、いま「ガイアの夜明け」？「情熱大陸」？
みんなほかとは違う働きぶりが好きなのに、いざ自分のことになるとそうじゃなくなるみたいです。

今つまんない仕事してて、まあでも一応キチンとしておいて、自分に合う仕事をもらったら頑張るけど・・みたいな

ほとんどの若者が皮膚感覚として知らない高度経済成長時代。

男たち（女性入れてもらえんかったから・・）は完璧に仕事をするのは当たり前だった。
完璧にできた人は、さらに何かできないか、上を見続けていた。そう１２０％を目指しているように・・

欧米からはワーカーホリックと言われ、仕事以外は何もなかったから、退職したら世間さまから「濡れ落ち葉（木である会社から離れて
趣味で大成している妻にまとわりつく）」と言われた。

いまの時代の人が見たら、ばっかじゃないのって思うだろうけれど・・

誠実でひたむきで、生きているって感じじゃなかったのかな。

人はあんまり評価しなくても自分だけのこだわりがあって、それを大切にした人たちがいた。

頭がよくて、おまけに要領がよくて、適当に流していてもそこそこ仕事ができる人たちがたくさんいる今より
暑苦しくてかっこよくなくても昔の方がずっと生きてるって感じだったと思う。

みんな要領よくなって１００以上を目指さなくなって・・・結局８０もできなくなったんじゃないかな・・

電子書籍を出してください！！

仕事の帰りに丸善の博多店に行ってきました。３月初めにオープンして、オープンの時はなんだこの店！！って思っていましたが、本日はかなり快適に過ごせました。
品ぞろえに少しずつ店員さんの顔が出てきているのかなあと勝手に思っています。
天神のジュンクとはまた違った感じで、道草できるところが増えたぞ～！って感じです。

そこに本を電子書籍に自炊する本がありまして、思わず買いたくなりました。

以前にも書いたかもしれませんが、うちは本が溜まって溜まって・・・
読んでも捨てられない性格と遅読で買ったものが読まないまま溜まっているという両方なんですが・・

２階に本を置いていて、床が抜けないか心配です。

それで自炊（自分でＰＤＦにして電子書籍化することをそういうらしいです）したいのです。

紙の本を電子化してくれるサービスは既にあって、ネットを検索してみるとここ福岡でもやってくれそうなところがありそうです。

ですが・・例えば１冊１００円として、奮発して２００冊　２０，０００円、単価もっと高いかもしれないけれど・・

それで、重さがなくなった自分のお気に入りの本を何冊も持ち歩けるなら・・・

でも、お店に電話して、ひょっとして持ち込んだり、お店に配送したり・・　
ちょっと無理できるお金でやろうとした時に、たくさんある中のどれからするかとか、自分の本ってそこまで手間をかけるもんなのかとか感じてしまって、またあとで考えよってことになってしまいます。

これって最初から電子書籍じゃないのが問題！！

始めから電子書籍で売ってくれればいいのに・・そしたら、紙の本と同じ値段では難しいかもしれないけれど、そこそこの値段でみんな買うよ。

アメリカではどんどん電子書籍が売れているみたいなのに、日本は既存の業界が反対？

紙の本が売れなくなる・・
そうなのかな・・？？

そりゃ今までのやり方だったら売れないかも！！

でも・・・本当に好きな本に巡りあったらそばに置いて大切にしたい。手触りとか装丁とか・・
これは電子書籍ではできない。
電子書籍の方は重さがないから、何冊でも買えるし、適切な価格設定だったら、今すぐ読みたい本だけじゃなく、まあ読むかもしれない本だって買うかもしれない。
そのうち紙の本の一部に電子の部分を組み込んで、３Ｄの飛び出す絵本ができたり、やっぱりリアルだって言うマニア用に豪華さを追い求めた本が出てきたり。
紙というハードで価値をつけるのではなく、コンテンツを充実させて付加価値をつける方法はいくらでもあるような気がするし、みんな買いそうな気します。

世の趨勢を見たらどう進むべきかは明らか。
守るだけでは取り残されるだけだし、そうなると日本の本好きは悲しい・・

ところで自炊の話ですが・・スキャナーはどうにかなりそうですが、裁断機が・・本を確実に切るためには高級品が必要。５万ん千円か、７万ん千円のものが掲載されていましたが、自炊を始めてやっぱりめんどくさいって物置行きにするにはかなりハードル高い値段です。

超イケメン東京を慕うことより

chikirinさんのブログを読みながら、

Chikirinの日記：結局、街はローカルが勝ち！

日本の中でほとんど一人勝ちの東京に住んでいる人って、Chikirinさんみたいにほとんど東京のことだけ考えていればいいんだなあって悲しくなってしまいました。

地方が必死に生き残りをかけて、どこにでもある企業だってなんだって呼び込んでしまう。
東京の人にとっては何やってるんだろうと思うだろうけど・・

なぜみんな東京に惹きつけられるんだろう・・やっぱり魅力があるから・・

東京と地方の関係って、超イケメンと女子の関係と同じなのかな～などとも・・

イケメンには惹きつけられてしまうんですよね・・
それでちょっと自信のある女子は、積極的にアプローチ
→自分が優秀だと思っている人はやっぱ働くなら東京だよねって田舎から東京に出ていく。

並みな女子、不細工だけと性格がいいあるいは料理がうまいよなんて特技を持っている女子も駄目もとでアプローチしてみる。
不細工女子とイケメンなんてドラマもあったりして自分もって思っちゃう。
→自分だってやっぱり東京。自分にだってひょっとしていい事あるかもしれないし・・とみんな東京に行っちゃう。

お父さん、お母さんがあんた違うよって、他にもいい人たくさんいるじゃんと言ったって、超イケメンにはかなわない。
→本当に東京なの？地方の方がずっと自分らしい生活できるよって言っても東京にはかなわない。

先日参加したフォーラムで一緒のグループで作業をした方から、東北の方々に九州に移住しませんかと言っても反応がとても薄いって話を聞きました。
東北から南を見ても、大きくそびえる東京があって、九州なんて見えない。ほとんど知らない。そんなとこ行きたくないって感じだと。
九州だって東京以北のことあんまり知らない。

みんなの頭の中の日本って、東京と自分の住む地域だけでできてるんじゃないかって思うくらい・・

そう思いながら地域の生き残りなんてことを考えると、結局比較が東京以外を見えなくしていて、自分の地域の魅力を分からなくしているんじゃないかなと。生き残る・・というより落ち着いて自地域に住み続けるために、比較を止めることが大切なんじゃないかな。

おらが地域にはあって、他地域にはない・・おらが地域の勝ち
他地域にはあって、おらが地域にはない・・・おらが地域にないから、おらが地域にも創らんととか、誘致しないととか
おらが地域と他地域と東京・・東京にないモノはない。おらが地域も他地域も負けだ！　東京には勝たんよ。

でもそんなことより、住む人が充実しているかどうか、幸せかどうか。
じゃ幸せって何？　充実した生活を送るためにどういう地域にならなくちゃいけないか・・

他との比較じゃなくて、あくまで自地域だけを見て、どうあるべきかを考える。ちょっと難しいですよ。。
でも難しいことをしてこそ、よりよいものができるんじゃないかなあ～

超イケメンの東京クンに惹かれちゃうかもしれないけれど、東京クンと自分という見方をしないで、自分はどんな女になるかだけを考える。
そしたら、本当にあるべき自分の姿が見える。そして・・東京クンは振り向かないかもしれないけれど、キラキラ輝く女性が誕生する。

な～んてね。

休日の猫さま

久々猫ネタです。
起きている時は、きりりとしているのに眠くなっちゃうともうたまらんって感じで隙を見せるところがたまらなくかわいいんですよね。

ちょっと抜け毛が困る季節ですけど・・

でかいって？　足が短いって？　一応マンチカンだから・・

いえ、太ってます！！