慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

科学作品展。

2013年10月19日 | 治己の日記

 今年の夏休みの治己の自由研究のテーマは「食虫植物」。その内容は、「モウセンゴケ」と「ハエトリグサ」の2種類の食虫植物を育てて、バナナだのおせんべいだの色んなものを食べさせてみる、というものでした。
 食虫植物ってオモシロイ。Wikipediaによると、食虫植物とは表面で昆虫を捕らえ、殺して分解し、そこから何らかの栄養分を取るもので 例えば、「モウセンゴケ」は葉っぱにびっしり生えている短い毛(腺毛)の先からねばねばした粘液を出して、葉っぱで挟んで虫を捕らるんだと。粘液は捕らえた虫を消化する役割もあり、消化された虫は腺毛から吸収されて栄養になるそう。この捕らえ方が「粘着式」。
 方や、「ハエトリグサ」は昆虫などの獲物が2回または2本以上の葉の内側の小さな毛(感覚毛)に触れると、約0.5秒で葉を閉じます。葉が閉じると同時に周辺のトゲが内に曲がり、トゲで獲物を閉じ込めてしまうのです!この捕らえ方が「はさみわな式」。怖い~!
 その他にも「落とし穴式」のウツボカズラ、「袋わな式」のタヌキモ等の食虫植物がいて、まだまだ奥の深い世界で、ワタシもまた興味津々!
 とまぁ、こんなにおもしろい食虫植物の世界ですが、『自由研究』としてまとめるとなると、それは治己にとって大変な作業だったようで、遅々として、遅々として(声を大にしてリピート!)進みませんでしたそして、やっと仕上げたそれが、川崎市の小学校から各学年2名ずつ選出されて展示される科学作品展に出品されることになったのです!おおーっ。やったね、ハル!
 いつも、慶士のことが大好きで、慶士の真似ばかりして慶士の後を追いかける事に必死になっている節のあるハルちゃんが、初めて慶士と全然関係のないところで何かに選ばれたんじゃないでしょうか。ママはこういう機会を待っていたよ
 ということで、今日、科学作品展を見に行ってきました
 いや~、素晴らしい。子ども達の着眼点が素晴らしい。なんだか日本の未来に光を感じた瞬間でもありました。でもって、ふと気づけば、治己と同じ幼稚園出身の子ども達の作品も目に付きました。小学校は違えど、みんな各学校でがんばっているんだね~。ちょっと嬉しい発見。
 今回の出展が少しでも治己の自信につながったらいいな。うん、ハルちゃん、いい顔してるよー!
 
 
 
 
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