慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

ピアノの発表会 2014。

2014年07月05日 | 子ども達の日記

 今日は年に一度のピアノの発表会。合奏あり、合唱ありの盛りだくさんの内容でした。
 今年の発表会は少し早めということもあって仕上がりが心配でしたが、なんとか間に合いました。でも、直前に囲碁の大会やディズニーランドなどのイベントが重なり、気持ち的に少し心配しましたが、そこはさすがに本人たちが自分で盛り上げていってくれました。
 今年の慶士は、一曲目がバッハの幾何学的な音楽でした。繊細で積み上げていくような幾何学的音列は、すぐに慶士流アレンジを加えてしまう慶士にとって最も苦手とするところ。曲が仕上がるころには、もう窒息しそうな慶士。プッ。そこで、反動のようにかなりJAZZYなルパンをもう一曲目として選曲したのでした。クラッシックな発表会にかなり異色だったけど・・・!
 慶士いわく、ここのホールのグランドピアノはどこのピアノよりも鍵盤が重いらしく、リハーサルではルパンのテーマの冒頭部分の音がテンポよく決まらない。ちょっと心配しましたが、本番ではノリノリで上手く弾きこなしましたまた、バッハの方も緊張からか練習よりもテンポが速かったけれど、とても上手に弾けていたと思います
 一方、治己はシューマンの「兵士の行進」でした。発表会前は家で曲のイメージを慶士とママで熱演して見せてあげたり(笑)、画像を見せたりと、イメトレに努めてきました。ちょっとは役に立ったのかな。リハではもう一歩鍵盤をたたく指の力が弱かったんだけど、毎度のように本番ではキッチリ強弱もついていたし、元気に弾けていました改めて思うのは、治己は慶士以上に本番に強いやつです
 
 毎年、年に一度会う子ども達には、身体の成長ぶりにもピアノの上達っぷりにも驚かされます。ほとんどの子ども達は幼稚園時代から知っている子ども達ですが、みんなどんどん立派になっていく。歌を発表する子ども達は、ステージに1人で立って観客を前に堂々と歌います。すごーい!また、合奏ではみんなが無理なく自分の担当の楽器を弾き、音楽が彼らの一部になっていることを感じさせてくれる楽しい演奏でした。

 夏休み明けの9月からは葵のレッスンも始まります。来年のこのステージには、あーさんの姿も?!楽しみだけど、うーん、わが子のステージを観るのはかなり心臓に悪い手に汗握って、写真を撮るのも忘れちゃいそうな位緊張します。・・・葵の初舞台なんて・・・、ワタシ無理かも~
 
 一年に一度の発表会は、慶士と治己にとってもいい刺激になり、次へのモチベーションアップにつながったことと思います。今年もたくさんの感動をありがとうステキな夏の音楽会でした
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