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慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

退院決定。

2006年02月16日 | お妊婦日記
 今日は一週間振りのお妊婦検診。ドキドキして検診を迎えたものの、お腹のベビーちゃんの頭がしっかり骨盤にはまりこんでいるため、頭囲の測定が難しく、推定体重が割り出しにくい!医師が何度も測り直してくださる毎に、推定体重の数値は2300~2700の間を大きく変動。結局、中間をとって推定体重は2500g位という結論になりました。
 ・・・なんですと?!お腹は見た目、こんなに大きくなっているのに~!!医師も、数値よりも母親の感覚の方が正しい時もあるとは言っていたけど、結局の所、産まれてみなくちゃ分からないみたい。
 ビミョウな数値結果でしたが、由紀ママの強い希望もあり、条件付き退院許可がおりました。でも、ちょっとモヤモヤ感の残る許可です。しかし、看護師さんや助産師さん達の話によると、赤ちゃんは出生体重が最低2300gあれば、保育器のお世話にならずにママと一緒にいられるらしいし、赤ちゃんが元気に動いてさえいれば全く問題なしとのこと。その言葉に、素直に退院が嬉しくなってきました!週末にはイッチーパパと慶士も宮崎入りするし、ともかく退院バンザ~イなのだ!!
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マタニティ・ヨーガ。

2006年02月15日 | お妊婦日記
 今日は助産師さんの勧めで、院内で週一回開催されているマタニティ・ヨーガ教室に参加してきました。慶士の時は毎週通ったヨーガだったけど、今回は今日が初参加。
 ここの病院では、呼吸法・エクササイズ・イメージトレーニングから成るソフロロジー式分娩を採用していて、この呼吸法とエクササイズの部分に、マタニティ・ヨーガとヨーガの腹式呼吸法を取り入れています。そして、ヨーガ教室の後はソフロロジーイメージトレーニング。ソフロロジー音楽を聴いて、眠る直前のようなリラックス状態に。その『ソフロリミナル』な状態で、お腹のベビーちゃんが出てこようとする時の事等を繰り返しイメージするのです。これが、お産の時に、ママが赤ちゃんを想う事でリラックスし、陣痛を乗り切ろうとする前向きな力になるらしいのだ!!
 といっても、慶士の時は、全然思うようにはいきませんでした。「畳の上の水練」「言うは易し、行うは難し」・・・あまりの痛さに、呼吸法もイメージもすっかりふっとんだ!唯一できたのは、陣痛の合間にウトウトと眠ってしまった事位。後に聞いた所、陣痛の合間に眠ってしまえるのは、理想的なリラックス状態だそうだけど( ^  ^ ;)
 まぁ、反省点はいくつもあるものの、慶士は無事に産まれてくれたし、元気に育ってくれているから結果オーライ。でも、ママが上手く腹式呼吸できてなかったから、慶士は苦しかったのかな。今度聞いてみよう。
 今回は前回の反省も活かして、腹式呼吸の練習とイメトレに励む由紀ママです。う~む、早くベビーちゃんに会いたくなってきた。
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胎動。

2006年02月13日 | お妊婦日記
 お腹の中でベビーちゃんが動く感覚は不思議なものです。4~5ヶ月時のポコポコっ、ニョロニョロっというのも他にはない感覚だけど、臨月の大きくなったベビーちゃんが手足を伸ばしたり、「ヨイショ」といった感じで回旋する際の胎動もまた、他に例えようのない感覚。
 由紀ママのお腹のベビーちゃんは、午前中と夜に本当によく動きます。お腹の内側からグリグリされて、思わず「イタイよー。」とお腹をポンポンと叩いてベビーちゃんに訴える位!看護師さんから聞いた話だと、産み月に入ってからの胎動と、誕生後すぐの新生児のリズムは大抵同じだそう!・・・ということは、お腹のベビーちゃんは、産まれてからも、am9:00位~am11:00位、pm8:00位~pm11:30位にもっとも活動的に起きて泣くわけですね( ^  ^ ;)(慶士の時みたいに、午前様から明け方まで泣き続けたりしないのかしら。だといいなぁ。期待。)
 そう思って胎動チェックしていると、結構オモシロく、あと数週間後に控えた産後の生活を想像してしまいます。
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血管。

2006年02月12日 | お妊婦日記
 毎日点滴をすると、両腕は動脈に沿って点々と注射の刺し傷ができます。人によっては、血管がつぶれてしまう事もあるそう!しかし、由紀ママの血管は、看護師さんに言わせると、「うれしい位に浮き出てくれる」優秀な(?)血管らしい。
 今まで生きてきて、こんな風に血管を褒められたのは、初めて!エヘヘ。色んな視点があるものです。
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プレゼント第2弾。

2006年02月10日 | お妊婦日記
 お昼前に由紀ママに、佐川急便で小包が届きました。中味は、イッチーパパがイー・ブック・オフ(ネット上のブックオフ)で頼んで送ってくれた本、十数冊!!ワーイ♪ヒマヒマ星人の由紀ママにとって、こんなにありがたいプレゼントはありません。しばらくは、退屈しないで済みそうです( ^  ^ )
 それにしても、佐川急便さんが、直接病室までいらしたのにはビックリ。普通に病室のドアをノックして、「受領印お願いしまーす。」。思わず、由紀ママも普通にサインして「お疲れ様です。」。・・・こういう場合、小包は受付に託すのかと思っていました。新たな発見でした。

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プレゼント。

2006年02月09日 | お妊婦日記
 今日は由紀ママのお誕生日。入院先の病院に、素敵なプレゼントが届きました!それは、イッチーパパと慶士からの贈り物でした。中身は、戻ってからの最近の慶士の写真と「ママァ~、おめでとっ。」という慶士の声のメッセージ。
 嬉しい嬉しいプレゼントです。長い人生、こんなお誕生日もあっていいか、と心があったかくなりました。

 ちなみに、今日のお妊婦検診の結果、お腹のベビーちゃんは、約2300gに成長!標準偏差内の下限ギリギリでした。ワーイ♪下限でも何でも、標準偏差内というのは嬉しいものです。
 もうしばらく入院は続くけれど、今日の検診結果もまた、由紀ママにとって、嬉しいプレゼントとなりました。

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30歳締めくくり。

2006年02月08日 | お妊婦日記
 今日、院長先生の奥様から「気持ちが明るくなるでしょう。」と、春の花々のプレゼントが!!びっくり。・・お気遣いに申し訳ないやら、嬉しいやら。でも、やっぱりウレシ~イ♪( ^  ^ )
 それから、もう一つ。慶士を出産した時に病院で親しくなった三和ママ(慶士誕生の前日に友翔君を出産)が、長女の亜実ちゃん(生後2ヶ月)を連れて遊びに来てくれました。まるで以心伝心!
 由紀ママと三和ママには、子育てに関する共通点がいっぱい!(友翔君と慶士が似たタイプなのです。)共感したり、安心したり、爆笑したりと楽しい時間でした。それに、可愛い亜実ちゃんを見ていたら、早くお腹のベビーちゃんに会いたくなってしまいました。
 どこにいても、いつも周りの人の優しさや思いやりに支えられている事を感じずにはいられません。母親になってからは、特にその事を思い知らされる事ばかりです。
 いただいた優しさを、自分も周りの人に還元してゆける人間になりたい、と心から思いました。

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勇気をいただきました。

2006年02月07日 | お妊婦日記
 昨日、隣の部屋にお産の方が入院してきました。お昼頃からずーっと夜中も、苦しい声が聞こえていました。リアルに蘇る陣痛の辛さ!こりゃー気になって眠れない・・・と思っていた由紀ママでしたが、昼間の読書疲れもあって(日曜に友人が持ってきてくれた本、文庫3冊・単行本1・コミック4冊を一気に読破してしまった。) 、いつしか眠ってしまいました( ^  ^ ;)
 朝目覚めると、静かなお隣。看護師さんに尋ねてみると、お産の方は分娩室にいるとのこと!そして、am8:00を過ぎた頃、ようやく女児誕生の知らせが~!
 全く面識のない方とはいえ、出産を1ヶ月後に控えた由紀ママにとって、もはやヒト事ではありません。そのめでたいニュースを聞き、「よく頑張ったね!オメデトウ!!」と独り大感動。そして、赤ちゃんって、どんなに時間がかかっても、どんなに痛くて苦しくても、絶対に産まれてくるものなんだ(当たり前だけど、長~い陣痛の最中って『本当に産まれてくるの?!自分はちゃんと産めるのだろうか・・・』と自信喪失するものなんです。)と、どんな言葉よりも説得力のある勇気をもらったのでした。
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コミュニケーション。

2006年02月06日 | お妊婦日記
 毎朝測る赤ちゃんの元気度&ママのお腹の張りチェックのモニター。この40分間は、お腹のベビーちゃんとママの間でコミュニケーションの時間になりつつあります。
 というのも、モニター中、ママが携帯でメールをチクチク打っていたり、本を読み始めたりすると、ベビーちゃんの動きは止まり、グラフの揺れも小さくなります。しかし、ママがじっとモニターを見始めると、ベビーちゃんはボコッドスッと動き始め、モニターの上段のグラフ(胎児の心拍数グラフ)は凸凹!!そして、ついにはお腹につけているモニターのパッドから位置がズレ、ベビーちゃんの心拍数はゼロに。「ピピピ・・・」というモニターの警告音が鳴り始め、ママはブザーで看護婦さんを呼ぶのです( ^  ^ ;)
 不思議だけど、この1週間をみていて、ホントにそうなんです。お腹のベビーちゃんが「ママが見てるから張り切らなくちゃ!」なんて思うんでしょうか?看護師さんを何度も呼ぶのは申し訳ないけれど、「今日も元気?」というママの期待にけなげに応えてくれるベビーちゃんの為に、モニター時はなるべくモニターをじっと見ていてあげよう。
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習慣。

2006年02月04日 | お妊婦日記
 病院の食事は、朝7:30、昼12:00、夜17:00。TVは基本的につけないけれど、朝夕の食事時はスイッチオン。だって、その時間は、いつも慶士と一緒にNHK教育テレビの子供番組を観ていたから。今は病室で独りにもかかわらず、ついつい子供番組をつけてしまいます。
 今日も子供番組をつけていました。そんな時、看護師さんがトントンとノックをして食事を運んできてくれました。独りで子供番組を観ていた由紀ママは急に恥ずかしくなってしまい「独りなのについ観ちゃうんですよね~。」とあたふた。すると、その看護師さんも「私も、独りでも、気がつくとなんとかレンジャーとかみてしまってますよ~。」( ^  ^ ;)
 彼女も男のお子さんがいるようです。母親って、みんな一緒だ(笑)。習慣ってオカシイね。

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