今迄のバッグ作りの芯の入れたかを変えていろいろ試してみようと今回はその実験みたいなものです
表地は綿麻の少し厚めの生地ですが帆布とは異なり全く普通の生地なので厚手の不織布の芯を貼り
その上から薄手の接着キルト綿を貼り2枚重ねにしてみました
結構しっかりした表地となり、芯も不織布とキルト綿なのでパリパリ感はなくただ厚くバッグに適した生地となりました
バッグ専用の芯はパリパリして表地に響いて出来上がりがあまり良くないのです
私の貼り方が下手なのかもしれませんが・・・
底の部分は8号帆布なので厚手の接着キルト綿のみ貼ってみました
左・厚手 右・薄手の接着キルト綿で厚手は薄手の3倍くらい厚くなります
いつものバッグのマチは12センチが多いのですが、今回は幅38センチにしたのでマチも15センチでちょっと箱型になるような感じにしました
内袋は今までは11号帆布か、キルティング生地を使いさらにしっかりしたバッグになるようにしていましたが
普通の生地に芯を貼る方もいらっしゃるので真似てシーチングに厚手の不織布の芯を貼りました
さて!
これでいつものようなカチッとしたバッグに仕上がるでしょか?