本日、また名古屋へ飛び、
愛知工業大学にて「ものづくり文化」の講義。
まあワタクシに未来ある学生に語るべき「ものづくり」の内容があるかどうか甚だ疑問だが、狭い領域の「経験」だけは蓄積されているので(まあ、50年以上生きていれば大概蓄積される)そこから培われた私なりの「生き残るノウハウ」みたいなことはヘタクソに語れると思う。それが「教育」的かというとなんともいえない。理論的な学問講義ではなく近所の野菜作りに長けたおばあちゃんの話を聞いてみよう的なイメージで接していただくとちょうどよいか。
まあ、今日は“顔見せ”
学生諸君と交流がテーマ。
徐々に時間をかけて、何か発信できることを探していきたいのである。
差し迫ってやるべきこともたくさん。
来週からクランクインする名古屋のドラマ「おかげさまで」の準備。カット割り。
来月撮影のPVのコンテ。
同じくCMの企画コンテ。
来年の大舞台の脚本直し、舞台装置案提出。音楽打ち合わせ。
いくつかの映画企画の脚本開発。
いくつかの新規映像企画の開発。
学び舎のレポート提出etc
まあ、「時間な~い」とは言いたくない。
猛然と考え抜くのみである。
写真は愛工大とは全く関係ない美しい首里城の屋根の一部。
現場で実際にモノを作っていらっしゃる方々の言葉は、どれも本当に力強いものがあります。
愛知工業大学の学生さんが凄く羨ましい!!
一度でいいから、私も堤監督の講義を受けてみたいです…