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つい歌いたくなる雨の土曜日。
昨日は
「僕とカミンスキーの旅」
「カフェソサエティ」
「追憶」
と三本映画を梯子し
(いずれも感動、重ならない想いで感動、おじーちゃんになっても撮るぞ!と決意)
夜、
俳優座で、
最近最もリスペクトしている劇作家・山田佳奈さんの演出の舞台
「それから」
を観る。
夏目漱石の文学的題材を、
古典的でもあり「自由でも」ある演出で自在にリミックスし、
圧倒的色彩のラストに叩き込む。
そして装置と照明、音楽がすばらしい。
俳優座公演が羨ましくなる。
ロ字ックの世代感爆発の舞台や我が「ビキニーズ」にいただいたキャラクター造形、映画「夜、逃げる」で魅せた都市感と女子感の切り取り、
それだけではない堂々たる演出の才能に舌をまく。
恐るべし、
山田。
まだ30代初頭、、