現場である。
いつのまにか現場。
撮影現場。
楽しい。体に染みこんだリズム。
30年も現場にいると、
どんなに埃臭くても、直射日光でも、極寒でも、
自然に楽しくなるのだった。
前向きだ。
そして皆と笑っていたい。
あはははは
・・・・・
最近、自転車を買いました。
ジャスコで。
それなりのスポーツタイプで15段変速。
子供の頃、自転車ギアの数の多さを競っていたことがあった。
「ドロップハンドルでフローライトフラッシャーで10段変速」なんて。
その頃は、体力が上昇の一途で、
坂道なんてヘイチャラで、ギア変速の必要性、意味なんてよくわからず、
ただオプションの数を競っていたのだった。
いやな子供だ。
つーかまともな乗り方なんて出来なかったに違いない。
そして今。
15段変速。
体力は下降の一途。
ちょっとした坂道も、つらいつらい。
ところがどうだ、ギアをガチャリと変えるだけで、なんとか止まらずに登っていけるではないか!
こーゆーことだったのか。
毎晩すこしづつギアの特性を体で覚える。
ただ気持ちがいいのであまり汗もかかない。
やはりウォーキングの方が“体使った感”はある。
よし
次の撮休から20キロ走行ぐらいから試してみるか。
でも
あの気合入りまくりのヘルメットとか斜めがけのバッグとかスパイダーマンみたいなスタイルはいただけない。
自然に自分のスタイルで。