いろいろ一段落して少しゆっくりしている
もちろん一部撮影や編集は続く
CGチームはこれからが正念場か
作品の深いところと向き合う時期が来た
よく歩く
冬の入り口の東京は、いい
特に黄昏時は、いい
始めて東京に来た時から、この時期は、よく歩く
なんだか空気が清涼で
色彩がもの悲しくて
つい、よく歩く
そして、その時代でアーティストや曲は違うが
だいたい何かの曲が頭に流れている
そんなに多くの楽曲ではない
古い日本のポップスだ
そのイメージを実体化しようと「空写真」を撮り続けているが
なかなか難しい
あっという間にそんな素晴らしい季節も通過する
また一つ齢をとらなければ“その空気”には出会えない
いつになったらうまく「それ」を捕まえられるのか
音楽家や小説家や詩人や画家や写真家は本当にうらやましい
歩きながらそう思う
映画「まぼろしの邪馬台国」
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