堤幸彦の2018日記

空趣味、日記など
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風邪は

2004-03-04 19:38:23 | 日記
そんなにひどいカンジではないのだが
なんか1日半ぼおおおおっとしていた
プールの予約もキャンセル
少し寝ては、某有名プロデューサーにもらった
「ニシノユキヒコの恋と冒険」を読む
もちろん“ユキヒコ”の部分が気になるので・・
最初はかわいらしい短編集だなあ・・・と
読み進むと“西野君”は“ユキヒコ”になり
なんだかとても恋愛不器用なやつという章もあり
おもはゆいのであった
もちろん自分のことでは、まったく、ない
そんなわけない・・
 
そしてごろごろばかりもしてられないので
思い切って品川の映画館(いつも空いている)に
「赤い月」と「ゼブラーマン」を徒歩で見に行く
だいたい邦画はあまり見ないのだが
今日は自分的に“邦画デイ”なのだった
けっこうぐずぐずして劇場に着いたら
なんと女性だらけ
なんと今日は全国的(?)に“レディースデイ”なのであった
知らんかった
(名古屋弁)
ゆったりと一番後ろの席を買う
(全席指定)
両方とも男は私をいれてほぼ数人
女性客がほとんどで、一人で来ている人と、二人連れ
だいたい
そんでもって上からお客さんの後頭部をじっと見ていると
ある法則に気づく
「一人できている女性客は“黒髪”」
「二人連れ、あるいはグループは“染めた髪”」
「ちなみに一人できている女性客は英会話や他の映画のチラシを見る傾向にある、今日は『クイール』のチラシをくいいるように、くいーるように・・・」
・・・・
一番上の席の、しかもド金髪の中年にそんなくだらないこと言われたくないだろうが
事実そうだった・・・
不思議だ


映画は勉強になった
特にカメラの使いかたが・・・
自分流のドグマに凝り固まる傾向にあるので
サイズとか配置とかしっかり見たのだった
あと芝居の「間」とか・・・
まったく違う傾向の2本の映画だがはっとさせられる瞬間や
なるほどとうならせる瞬間がいくつもあり
とても謙虚な気持ちで拝見した

二本の映画の間に40分インターバルがあり
品川プリンスのレストランをいくつか覗くが
異常なほどの満員状態で驚く
駅前の小さな中華料理屋に入り
出てくるのが早そうな中華丼を注文
待っていると多分中国人の方々とその方々を招待している日本人の方々の団体に取り囲まれるカタチで相席
中国語で私の食べている中華丼がうまそうだと大声で喋っている(たぶん)
とても落ちついて食べる雰囲気ではなくなったので(何しろほとんど取り囲まれている)
半分ぐらい食べて席を立つ
日本人はなんてもったいない食い方を・・・と、思われたに違いないが
映画の時間も迫っていたのでしょうがない
自分も「惜しい」と思っているのだ
かなり・・・
きっと夢に見る


明日は久々の英会話2こま
予習しないと・・・

その後、ドラマのオーディション