きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

ルリマツリ&エリゴロン

2009年08月21日 11時33分06秒 | 徒然に。。。
ルリマツリ と、云うと「空色」って思っていたけど、
去年の夏の寄せ植え教室で、初めて白ルリマツリを扱った。
秋の終わり頃 庭におろした。今年も素敵な白の花色に会えて嬉しい^^
花が終わると、爽やかな花姿からは想像できない粘着力、くっついたら離れないネバッこさがあり。たくさん咲くと、毎日の花後の後始末が大変。

下のほうで小さな白い顔を出しているのは「エリゴロン」咲き始めは濃いピンク系の色が、やがてホワイトに。
和名が「ヒラヒラヨメナ」と、云う面白い名前。ヨメナと名付くので雑草の類だろうと思う。
風に揺れる様と色変わりが可愛い。庭のあちこちに飛んで、可愛い花を咲かせる。ほかっといても丈夫な花なので、不精者が主の我が庭でも毎年花を咲かせる。



                春 「庭のエリゴロン」

2002年6月イタリア旅行の折、トスカーナ地方(北海道と同じような緯度)「ルッカ」 と、云う街を自転車でサイクリング中、市街地の小川に見事なエリゴロンの群生を見つけた。自転車を停めて、しばし川の流れとエリゴロンに見とれながら休憩。
ふっと、家のエリゴロンを思い出し、ヒラヒラしていた私も その時は、我が家を思い出しホームシックに。


               6月 ルッカ「川辺のエリゴロン」

【注意】雑草の類といえど、あまりにも伸ばし放題になると見苦しい、花数が少なくなったら切り戻す。そうすると 又、綺麗に咲きそろう。
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桜の樹と矢作川

2009年08月19日 23時50分04秒 | 風景スケッチ
     

☆午後からスケッチ練習と決め、自宅から20分強走って現場到着。
水辺の木陰は、もう秋の様子を見せていて、肌をなでる風に涼しさを覚える。
エアコンの冷気の中にいるより、ずっとか気持ちよい日。電気代節約と温暖化防 止の一役も。

      

☆スケッチ前に河原に下りて夏の花の観察。去年と同じ処に仙人草が咲いてい る。葛の葉が凄い勢いで葉を伸ばしている。葛の花の匂いか?仙人草の花の匂い か?辺りには美味しそうな甘い香りが漂う。 甘い匂いの中、決めたスケッチ場所へ移動。
   
    
   どんぐりの坊やが、秋を待つばかりに育っている♪


☆スケッチも後半時になると、風が強くなり桜の木の葉がハラハラと舞う。

突然、スケッチ帖の上に桜の葉が落ちてきた。

           

わっ! やはり 秋は、直ぐそこまで来ているんですね~^^ 


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カラスウリの花

2009年08月18日 23時53分51秒 | 徒然に。。。
          
生まれて初めて見たカラスウリの花です。残念なことに携帯カメラ画像です。
この花を初めて見たのは写真でした。マクロ撮影でしたので凄く大きく感じていました。
でも、実際に見てみると、思ったより凄く小さな花でした。直径3~4センチだったと思います。

夜に咲く花って、変わっていて神秘的ですね。
実は、カラスウリは夜飛ぶ蛾を呼ぶのだそうです。然も、決まった蛾です。自然界の不思議を感じます。
不思議と言えば、白い花、ウリボウのような緑色の実、そして、熟した橙色。
なのに、どうして黒いカラスの名がつくのでしょうか?

ある、秋の日 幼子が、実ったカラスウリを小さな指で指し「お母さ-ん、ウィンナーが生ってるよー!」^^
コメント (2)
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郡上徹夜踊り

2009年08月16日 21時38分03秒 | スポーツ
「 軒先の提灯 」

去年、徹夜踊りはもう止めようと思っていたのに、誘いの連絡に簡単にOKしてしまった。
夜明けの5時まで踊りきった為、帰宅してから時差ボケのような日が続き、本当に懲りていたのだが。。。
過去三回足を運び、徹夜踊りは二回目になる。

午後六時半、踊り手13名を乗せたマイクロバスが出発、午後九時頃に郡上の町に到着。
バスの中で浴衣に着替え、下駄を鳴らしながら踊り会場へ歩き出す。
そして、明け方5時まで踊り明かす。
踊り終えると、バスの中で着替え、途中の温泉で汗を流し帰宅する。





徹夜踊りとは言え、ずーと踊っているわけではなく、途中休憩をいれる。
今年は少し馴れて、休憩も長くいれたので、さほど体の疲労は覚えず。


↑ 真夜中(午前零時41分)のおやつタイム



それでも、クライマックスの「春駒」は、お囃子のリズムも早くなり、踊り手の下駄の音も一層大きく鳴り響く。
燃え上がれ青春!!(一部で年寄りの冷や水と云う意見もあるが、、)って、感じ。
今年も最後まで踊りきった、送り盆の日。


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体験乗馬

2009年08月14日 20時06分07秒 | スポーツ
某タウン誌にランチ付き体験乗馬をみつけたと友人から連絡あり、夏限定のお値打ち価格の文字に二人はすぐ飛びつき8/12に予約をいれ、自宅から30分弱にある乗馬倶楽部で初めて乗馬を体験してきた。

最初にビデオ講習を受ける。そして、2時間の授業で並足から早足、軽早足と誘導をマスターする。

最初の一時間目は、馬上での体操で緊張している体をリラックスさせる。両腕を大きく回すことを繰り返す。両腕交代で馬の尻尾を触る。腕が短いせいで、なかなか尻尾まで届かない、体をのけぞりさせ やっと尻尾に触れた。

体がリラックスした処で、並足の練習開始。並足のリズムは馬体が横に揺れるのを感じる。
まだ、緊張している私を、リラックスさせる為にイントラさんも世間話で話しかけてくる。並足だから気楽におしゃべり出来た。
馬の食事のことを質問した。食事は4回摂り一日に20キロものボロを排出すると云う。う~ん、あの体を思えば当たり前かも。。。

並足に馴れると早足へ、 胸を張り姿勢を正す。目線は馬の耳の間からまっすぐ前を見る。リズムは2拍子、1.2.1.2・・・

そして、軽早足へ。立って、座って、立って、座ってを、繰り返す。最初のうちはリズムよく人馬一体の感じだけど、途中から馬とのリズムが狂い、私の体はバッタバッタと馬上で飛び跳ねる。

原因は? イントラさんに質問すると、途中から目線を下に落とし、腰が引けてきてしまっていると注意を受ける。速度が早くなってくると、立ち方も中途半端になってくる。その三点を注意して、もう一度トライ!

ランチタイムをはさみ、午後の授業へ。 午前中の練習を繰り返した後に、誘導を教わる。

馬はイントラさんの手を離れ 私一人で馬を操る。 手綱を正位置で持ち、両踵で馬のわき腹を蹴り、馬をまっすぐ歩かせる。そして、手綱を軽く引いて馬を止める。

次に、左折と右折の練習、手綱を思いっきり右へ引く。おおおおお!なんと、馬が右に方向変えた。内心、感動の嵐が吹き荒れる。
しばらく真っ直ぐに並足で歩く。 そして、左へ手綱を引く。左へ方向修正!直進、右折、直進、左折、並足で繰り返し練習。そして、馴れて来た頃に体験乗馬の授業が終わった。
右足を鐙から外し、大きく馬上で回し両足を揃える。お腹を馬の上に乗せ左足も鐙から外し、するっ!と、体を大地に着地させる。そして、馬の首を愛撫する、「ありがとう、ステイシア」

ステイシアは28歳、人間の年齢でいうと80~100歳だ。馬は30歳ぐらいまで生きると聞いた。
   
         
☆2006年のトルコ旅行 イスタンブール、ホテルのロビーに飾ってあった馬のブロンズ象にひとめぼれ。
 お洒落なハート型の飾りを付けていた♪

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