孫の運動会を楽しめるのは････

今週の土曜日は、孫の運動会である。
孫はもう、４年生、幼稚園の頃からずっと見続けている運動会だけれど、そろそろ、もう、祖父母までやって来なくても････、思っているかと思い、
「もう、遠慮しておこうかしら」と、ママに電話すると、「是非､来て頂きたい」と言われる。
ママ方の祖父母さんも、来られるそうである。

車を手放してからは、隣町の孫の運動会には、送り迎えをお願いしなければならない。
朝早くのお弁当作りや、場所取りと、何かとそちらの時間の配分もあって、忙しいだろうに、私達のことまでは、と、気を遣ってしまう。

今回は、お弁当は、どうぞ簡単にね、と言われた。
別に、張り切っているわけではないが、皆でお弁当を広げ、とのイメージがあるので、私の作ったものも、との思いで、重箱に詰めたりして持参するが、もう、それはやめることにした。
内心、少し気が楽になった、というのが正直なところ。

孫も、高学年になると、お世話係となり、お昼もゆっくりできない。
ピクニックのような気分でお弁当を広げ、などというのは、ずれているのかも････。

ともあれ、こうして孫の運動会を見にいくのも、そろそろ、最後になりつつあると思った。
やがて、孫も中学生。

長い間、本当に楽しませて頂いた、そう思う････。