夫は忘年会で東京へ行く。
私は、その夫を見送ったあと、イオンへ買い物にー。
私はいつも、イオンへは、家から近い北側の入口から入る。
そこは、駐車場に直結しているところでもあった。
そちらに歩いて行くと、向こうの方で、大声で泣きわめく、子供の声が聞こえる。
3才くらいの男の子が、入口を出たすぐのところで、仰向けに寝転んで、足をバタバタさせ、泣きわめいている。
そばで、父親らしい若い男の人が、立っていて、何か、ケータイで電話している。
子供のことは分かっているつもりの私には、それが、何か駄々をこねているのは、分かった。
私くらいの年齢の者は、他人の事でも、黙って通り過ぎるわけにもいかず、
「どうしたの?」と、泣いている子供に声をかけた。
普通、こういう時、他人から声をかけられると、ビクリと驚いて、一瞬でも泣き止むのが子供なのであるが、その子は、私をまるで無視し、さらに激しく、泣きわめいている。
そばの、お父さんが、むしろ、私にびっくりしたらしく、「思うようにならないので、駄々をこねているだけですから・・・・」と言っている。
いえ、分かっていますよ、心配しているのではありません。
ちょっと、子供をびっくりさせて、泣き止ませてやろうとしただけです・・・・。
と、心の中で思いながら・・・・、
「じゃあ、大丈夫ね」と言って、その場を離れた。
とても、私の手には負えませんでした。
お父さん、ケータイしていたが、ギブアップで、母親にヘルプしていたのかも・・・・と思いながら・・・・。
近頃では、あまり見かけなくなった、威勢のいい、男の子である。
私は、その夫を見送ったあと、イオンへ買い物にー。
私はいつも、イオンへは、家から近い北側の入口から入る。
そこは、駐車場に直結しているところでもあった。
そちらに歩いて行くと、向こうの方で、大声で泣きわめく、子供の声が聞こえる。
3才くらいの男の子が、入口を出たすぐのところで、仰向けに寝転んで、足をバタバタさせ、泣きわめいている。
そばで、父親らしい若い男の人が、立っていて、何か、ケータイで電話している。
子供のことは分かっているつもりの私には、それが、何か駄々をこねているのは、分かった。
私くらいの年齢の者は、他人の事でも、黙って通り過ぎるわけにもいかず、
「どうしたの?」と、泣いている子供に声をかけた。
普通、こういう時、他人から声をかけられると、ビクリと驚いて、一瞬でも泣き止むのが子供なのであるが、その子は、私をまるで無視し、さらに激しく、泣きわめいている。
そばの、お父さんが、むしろ、私にびっくりしたらしく、「思うようにならないので、駄々をこねているだけですから・・・・」と言っている。
いえ、分かっていますよ、心配しているのではありません。
ちょっと、子供をびっくりさせて、泣き止ませてやろうとしただけです・・・・。
と、心の中で思いながら・・・・、
「じゃあ、大丈夫ね」と言って、その場を離れた。
とても、私の手には負えませんでした。
お父さん、ケータイしていたが、ギブアップで、母親にヘルプしていたのかも・・・・と思いながら・・・・。
近頃では、あまり見かけなくなった、威勢のいい、男の子である。