さぼりにさぼってしまい、
今年初めての更新になります。
改めて、寒中お見舞い申し上げます。
今年もよろしくお願いします。
最近ミーシャの粗相が激しくなり、
ベッドでおしっこする悪い子ちゃんに
なってしまって。
私達が甘やかしたせいなのか、それとも……
猫は本来アルミを嫌うそうなので、
ブルーシートの上にアルミシートを
敷いて、そこで放尿しないように予防して。
でもそれをのけて布団を敷いた途端、
すかさず上に乗ってきてジョ~と……
だからといってアルミシートの上に布団は敷けないし……毎日攻防戦が行われてて。
といっても、おしっこするのは私のベッドではなくて
お姉ちゃんのベッドだけなんですけどね。
何故か私のベッドに寝にくる時は布団の上ではなく、布団の中に入ってくるんです。
で、人と同じように顔を少し出して寝るので、自然と私の腕枕で寝るように(笑)
腕がしびれようが、寒かろうが、寝返り出来なくても、カワイイ彼女を起こすわけにはいかないので(笑)
ひたすら我慢しています(^o^;)
粗相も放っておくわけにはいかないし、もしかしたら発情の兆候かもしれないので、病院に行き、不妊手術の予約を取りました。
術前検査も特に問題なく、
手術日は1/30に決定。
採血の時、血液を採取するのに10秒くらい針を差したままだったのですが、
あと5秒、って所でミーシャの我慢の限界が来たのか、
お医者さんの腕を弱々しくポン、と前足でタッチしてました。
こうゆうときはパンチされるか、
爪を立てて引っ掻かれるかのどっちか
らしく……なので「優しいね~」と
誉められて、みんなで大笑い(*^^*)
私達には容赦なくパンチもシャーもされるんですけどね( ̄▽ ̄;)
手術前日は夜12時まではごはんOKで、
お水も当日の朝9時まででストップ。
夜~朝にかけて食欲マックスのミーシャは、早朝からなんでごはんが貰えないのか、軽いパニックになっていました。
分かっててもあげられないの、辛かったです。
で、当日。
朝10時半に病院にお預けして、
17時頃にお迎えに行く段取りです。
お昼に手術が始まり、50分間くらいで終わるそうです。
麻酔は大丈夫だろうか、もし手術が終わってからも数時間、病院でおとなしく過ごせるんだろうか、ごはんも食べずに……お水もお家と違うから飲まないだろうし……と、人間の方がソワソワしながら過ごしました。
で、待ちきれずに30分ほど早くお迎えに行くと……
奥からバスタオルにくるまれてミーシャが連れられてきました。
フーーーーと、明らかに非日常的な鳴き方をして、怯えている様子。
先生が摘出した子宮や卵巣を見せてくださいましたが、思ってたよりとっても小さくて。子宮なんて大豆くらいの
サイズしかなくて。
傷口は3センチくらいで、4針。
料金は約20000円。
連れて帰り、キャリーケースを開けると、すぐに歩き出したけど足が少しふらついてて。
ごはんをほぼ1日食べていなかったせいで、お腹もペチャンコで、顔も少し痩せたような。
なんとなく、感動の再会、みたいなの期待してたのに……想像とは違い、リアルに切ない感じでした。
で、傷口の上に保護テープが貼られていたのですが、それが気になるようで
執拗に舐めて舐めて、ついに剥がしてしまい、傷口が剥き出しに。
舐めるだけならいいけど、糸を歯で引っ張って、今にも噛みちぎりそうな勢いで……
お医者さんに、一週間の間はテープ剥がれないように、もし剥がれたら来てくださいと言われていたし、
もし糸がとれて傷口が開いて血だらけになったら……
糸はとれなくてもバイ菌が入って化膿でもしたら……(*ToT)
お姉ちゃんに押さえてもらって、応急処置で絆創膏を貼ろうとしても嫌がってすぐ外すし、そのうち逃げ回って私達の手の届かないキャットタワーの頂上に登ってまた傷口を舐め回すし……
そんで元々体調の悪かった姉ちゃんがとうとうダウンし、40度の熱出して寝込んでしまうし……
ミーシャも気が立っているようで、
舐めるのをやめさそうとしても怖い顔して私の手を噛んでくるし、どうしようもできなくて。
とりあえずエリザベスカーラーの代わりに、お姉ちゃんのヘアバンドを首にかぶせて、傷口に口が届きにくいようにしました。
そして、またベッドでおしっこしちゃうし。
でも、だんだんミーシャが可哀想になってきて……粗相も治らないかもしれないし、人間の勝手で手術してしまったような……外に出さなければ不妊もしなくても良かったかもしれないのに。
で、病院に無理矢理連れてったり傷口舐めるのやめさせる為に嫌がることを沢山したから、もう甘えてきたり
ベッドで添い寝も出来ないかもしれないな、と思いながら寝床に入って……
何時間かしたら、ヘアバンドはめたままのミーシャが枕元に来てて。
いつものように布団を少し開けたら、
前のように入ってきて、前のようにまた腕枕で寝てくれて……
恥ずかしいお話ですが、嬉しくて涙が出て来て(笑)
鼻水が出たけど腕枕してる方の手元にティッシュがあり、動かすとミーシャが逃げてしまうから違う手でティッシュを取り、鼻をかんだらこれまた
逃げるかもしれないから音を出さないように拭いて……
猫やし何も考えてへんわ、って言われたらそれまでですが、
小さいなりに色々覚悟したり我慢したり気を遣ってくれたのかな、なんて
考えたら涙が止まらなくなり(笑)
声を殺して泣きました(笑)
翌日、病院に連れていこうと、
キャリーケースに入れようとしたら、
やっぱり感づかれてしまい、
一時間以上奮闘して……
いつもは二人ががりでやるとスムーズに入ってくれるのですが、姉ちゃんが高熱でダウンしてるから一人でやるしかなくて……やっぱり一人では難しくて。
で、お医者さんに電話で聞いてみると、
保護テープがもし剥がれても、傷口を舐めても、糸を抜きさえしなければ大丈夫だそうで、もし糸が一週間以内に取れるような事があれば来院して下さい、とのことでした。
一応お姉ちゃんが自作で術後服を作っていたので、
それも奮闘してなんとか着せたら、
部屋の隅に行ってずっと「フーーーー」と威嚇し、そのうち自分で脱いでしまいました。
ダメだこりゃ。
早く日が経って一刻も早く傷口が安定して欲しいです。
今年初めての更新になります。
改めて、寒中お見舞い申し上げます。
今年もよろしくお願いします。
最近ミーシャの粗相が激しくなり、
ベッドでおしっこする悪い子ちゃんに
なってしまって。
私達が甘やかしたせいなのか、それとも……
猫は本来アルミを嫌うそうなので、
ブルーシートの上にアルミシートを
敷いて、そこで放尿しないように予防して。
でもそれをのけて布団を敷いた途端、
すかさず上に乗ってきてジョ~と……
だからといってアルミシートの上に布団は敷けないし……毎日攻防戦が行われてて。
といっても、おしっこするのは私のベッドではなくて
お姉ちゃんのベッドだけなんですけどね。
何故か私のベッドに寝にくる時は布団の上ではなく、布団の中に入ってくるんです。
で、人と同じように顔を少し出して寝るので、自然と私の腕枕で寝るように(笑)
腕がしびれようが、寒かろうが、寝返り出来なくても、カワイイ彼女を起こすわけにはいかないので(笑)
ひたすら我慢しています(^o^;)
粗相も放っておくわけにはいかないし、もしかしたら発情の兆候かもしれないので、病院に行き、不妊手術の予約を取りました。
術前検査も特に問題なく、
手術日は1/30に決定。
採血の時、血液を採取するのに10秒くらい針を差したままだったのですが、
あと5秒、って所でミーシャの我慢の限界が来たのか、
お医者さんの腕を弱々しくポン、と前足でタッチしてました。
こうゆうときはパンチされるか、
爪を立てて引っ掻かれるかのどっちか
らしく……なので「優しいね~」と
誉められて、みんなで大笑い(*^^*)
私達には容赦なくパンチもシャーもされるんですけどね( ̄▽ ̄;)
手術前日は夜12時まではごはんOKで、
お水も当日の朝9時まででストップ。
夜~朝にかけて食欲マックスのミーシャは、早朝からなんでごはんが貰えないのか、軽いパニックになっていました。
分かっててもあげられないの、辛かったです。
で、当日。
朝10時半に病院にお預けして、
17時頃にお迎えに行く段取りです。
お昼に手術が始まり、50分間くらいで終わるそうです。
麻酔は大丈夫だろうか、もし手術が終わってからも数時間、病院でおとなしく過ごせるんだろうか、ごはんも食べずに……お水もお家と違うから飲まないだろうし……と、人間の方がソワソワしながら過ごしました。
で、待ちきれずに30分ほど早くお迎えに行くと……
奥からバスタオルにくるまれてミーシャが連れられてきました。
フーーーーと、明らかに非日常的な鳴き方をして、怯えている様子。
先生が摘出した子宮や卵巣を見せてくださいましたが、思ってたよりとっても小さくて。子宮なんて大豆くらいの
サイズしかなくて。
傷口は3センチくらいで、4針。
料金は約20000円。
連れて帰り、キャリーケースを開けると、すぐに歩き出したけど足が少しふらついてて。
ごはんをほぼ1日食べていなかったせいで、お腹もペチャンコで、顔も少し痩せたような。
なんとなく、感動の再会、みたいなの期待してたのに……想像とは違い、リアルに切ない感じでした。
で、傷口の上に保護テープが貼られていたのですが、それが気になるようで
執拗に舐めて舐めて、ついに剥がしてしまい、傷口が剥き出しに。
舐めるだけならいいけど、糸を歯で引っ張って、今にも噛みちぎりそうな勢いで……
お医者さんに、一週間の間はテープ剥がれないように、もし剥がれたら来てくださいと言われていたし、
もし糸がとれて傷口が開いて血だらけになったら……
糸はとれなくてもバイ菌が入って化膿でもしたら……(*ToT)
お姉ちゃんに押さえてもらって、応急処置で絆創膏を貼ろうとしても嫌がってすぐ外すし、そのうち逃げ回って私達の手の届かないキャットタワーの頂上に登ってまた傷口を舐め回すし……
そんで元々体調の悪かった姉ちゃんがとうとうダウンし、40度の熱出して寝込んでしまうし……
ミーシャも気が立っているようで、
舐めるのをやめさそうとしても怖い顔して私の手を噛んでくるし、どうしようもできなくて。
とりあえずエリザベスカーラーの代わりに、お姉ちゃんのヘアバンドを首にかぶせて、傷口に口が届きにくいようにしました。
そして、またベッドでおしっこしちゃうし。
でも、だんだんミーシャが可哀想になってきて……粗相も治らないかもしれないし、人間の勝手で手術してしまったような……外に出さなければ不妊もしなくても良かったかもしれないのに。
で、病院に無理矢理連れてったり傷口舐めるのやめさせる為に嫌がることを沢山したから、もう甘えてきたり
ベッドで添い寝も出来ないかもしれないな、と思いながら寝床に入って……
何時間かしたら、ヘアバンドはめたままのミーシャが枕元に来てて。
いつものように布団を少し開けたら、
前のように入ってきて、前のようにまた腕枕で寝てくれて……
恥ずかしいお話ですが、嬉しくて涙が出て来て(笑)
鼻水が出たけど腕枕してる方の手元にティッシュがあり、動かすとミーシャが逃げてしまうから違う手でティッシュを取り、鼻をかんだらこれまた
逃げるかもしれないから音を出さないように拭いて……
猫やし何も考えてへんわ、って言われたらそれまでですが、
小さいなりに色々覚悟したり我慢したり気を遣ってくれたのかな、なんて
考えたら涙が止まらなくなり(笑)
声を殺して泣きました(笑)
翌日、病院に連れていこうと、
キャリーケースに入れようとしたら、
やっぱり感づかれてしまい、
一時間以上奮闘して……
いつもは二人ががりでやるとスムーズに入ってくれるのですが、姉ちゃんが高熱でダウンしてるから一人でやるしかなくて……やっぱり一人では難しくて。
で、お医者さんに電話で聞いてみると、
保護テープがもし剥がれても、傷口を舐めても、糸を抜きさえしなければ大丈夫だそうで、もし糸が一週間以内に取れるような事があれば来院して下さい、とのことでした。
一応お姉ちゃんが自作で術後服を作っていたので、
それも奮闘してなんとか着せたら、
部屋の隅に行ってずっと「フーーーー」と威嚇し、そのうち自分で脱いでしまいました。
ダメだこりゃ。
早く日が経って一刻も早く傷口が安定して欲しいです。
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