そして入院、手術の日がやってきました。
十中八九、良くないんだろうなぁとは思いながらも、
ロン毛医師の、「もしかしたら、がんじゃないかもしれない。」という
一言に一縷の望みを懸けていました。
人間って、自分の都合のいいように解釈したくなるんですよね・・
コロナで面会謝絶の為、立ち合いはおろか見舞いにも行けず、
母からの電話で知りました。
手術は無事終わりましたが、やはり卵巣がんだったようです。
麻酔から目覚めたとき、「がんでした」と告げられた姉の気持ちを
思うと、胸が締め付けられる思いでした。
その後、タオルを届けにナースステーションを訪れると、
30mほど先の病室から廊下に出て、手を振る姉の姿が・・・
ちゃんと2本足で立ってるやん・・
ちょっと泣きそうになりました。
そして、入院から丸一週間で退院。開腹してるのに、えらい早いけど大丈夫?
という感じで。
とりあえず、無事に退院してくれたことに安堵。
あと、我が家での大問題。猫たちは姉の入院によってパニックにならないか、
ということです。
特にミーシャ。分離不安症で、姉がトイレに行ったりお風呂で少し自分から
離れただけで、鳴き続けたり、体をかきむしったり、粗相したりしちゃうんです。
「過保護にし過ぎ」とか「構い過ぎ。ほっといたらいいのに」って
言われます。一緒に居すぎたせいで、ミーシャの自立心が逆に育ってしまったのも、
ミーシャが生きづらくなってしまったのも私たちのせいです。
でも、大事に育てた結果がこうなってしまったので、その病気を易々と
見過ごすわけにもいかず。
姉が入院して2日目からミーシャは夜鳴きをするようになってしまって。
私も一緒に泣きたかったです(´;ω;`)
今は母に姉のベッドで寝てもらうようにしました。
そのおかげで今は夜も落ち着いて寝てくれています。
家族の環境の変化により、猫達の協力も不可欠となりました。
そのためには猫達も健康で居てくれないと・・・と切に思うのです。
続きます。
十中八九、良くないんだろうなぁとは思いながらも、
ロン毛医師の、「もしかしたら、がんじゃないかもしれない。」という
一言に一縷の望みを懸けていました。
人間って、自分の都合のいいように解釈したくなるんですよね・・
コロナで面会謝絶の為、立ち合いはおろか見舞いにも行けず、
母からの電話で知りました。
手術は無事終わりましたが、やはり卵巣がんだったようです。
麻酔から目覚めたとき、「がんでした」と告げられた姉の気持ちを
思うと、胸が締め付けられる思いでした。
その後、タオルを届けにナースステーションを訪れると、
30mほど先の病室から廊下に出て、手を振る姉の姿が・・・
ちゃんと2本足で立ってるやん・・
ちょっと泣きそうになりました。
そして、入院から丸一週間で退院。開腹してるのに、えらい早いけど大丈夫?
という感じで。
とりあえず、無事に退院してくれたことに安堵。
あと、我が家での大問題。猫たちは姉の入院によってパニックにならないか、
ということです。
特にミーシャ。分離不安症で、姉がトイレに行ったりお風呂で少し自分から
離れただけで、鳴き続けたり、体をかきむしったり、粗相したりしちゃうんです。
「過保護にし過ぎ」とか「構い過ぎ。ほっといたらいいのに」って
言われます。一緒に居すぎたせいで、ミーシャの自立心が逆に育ってしまったのも、
ミーシャが生きづらくなってしまったのも私たちのせいです。
でも、大事に育てた結果がこうなってしまったので、その病気を易々と
見過ごすわけにもいかず。
姉が入院して2日目からミーシャは夜鳴きをするようになってしまって。
私も一緒に泣きたかったです(´;ω;`)
今は母に姉のベッドで寝てもらうようにしました。
そのおかげで今は夜も落ち着いて寝てくれています。
家族の環境の変化により、猫達の協力も不可欠となりました。
そのためには猫達も健康で居てくれないと・・・と切に思うのです。
続きます。