車で40分くらいかかるその病院は、
ペットの総合病院といった感じで、
一階はワンコの受付、診察、
二階はニャンコや鳥さんやハムスターなどの小動物の受付、診察と、猫や小さい動物達が
ワンコの鳴き声などで怖くないように
配慮されていました。
事前に電話で連絡していたので、
スムーズに診察してくれました。
ミーシャはすぐ暴れん坊だとバレてしまい、
まず爪切りします、と言われました。
若くて綺麗な女性の獣医さん、そして同じように若くて可愛らしい助手の方々に抑えられても
暴れて抵抗して脱糞してしまったミーシャ。
強制給餌した分の、少しだけのウンチでしたが、
腸が動いている証拠の品になったので、
少しホッとしましたが。
で、さらに詳しい血液検査と、エコーをしてもらいました。
エコーをパソコンで見せてもらい、
この子は心筋症の疑いが強い、と。
左心房の外側の壁の筋肉が厚くなっていて、
それで心臓のポンプの動きが弱まり、呼吸が
荒くなっていたんでしょう、と。
で、肝臓は数値は高いものの、
肥大したり大きな変化は見られない、
心臓の血液循環が弱まり、それで肝臓の働きも
悪くなり、数値が上がってしまったのかも、
胸や肺に水は溜まってないけど、
お腹に溜まっている
少しそのお水を抜いたので、それが心臓の
原因からのものか、今調べています
とのことでした。
そして、結果は、やはり心臓からの可能性が
高いと言われてしまいました。
まず肝臓の治療の為に点滴を毎日続ける必要がある、と。
でもミーシャちゃんは怖がりだし入院はかなりのストレスになるので、通院の点滴でも大丈夫ですが、お家でも肝臓のお薬を飲ませてください、と。
心臓のお薬も始めた方がいいので、
こちらも飲み薬でお家であげてください。
悲しんでいるヒマもないまま、あらゆることが決められていきました。
そして食欲なくてもご飯は無理やりでも
食べさせてください、と言われました。
昨日の夜行った病院では、
「今の状態やったらご飯あげへん方がいいよ!
猫なんか1週間くらい食べんでも死なへん!」
て言われたんです。
その言葉で、強制給餌もミーシャの為を思ってやったことがまた裏目に出てしまったのかと、
姉と2人で後悔していたのですが…
やっぱり病院選びは重要だと再確認しました。
そのベテラン怠慢親父病院の親父先生は、
ミーシャに対しても私達に対しても、
ベテランなりの経験がそうさせるのか、
決めつけが強く、新しいこと、面倒なことには
挑戦しない、今の病院の方針とは真逆の方針
だと思いました。
実は今の病院でもミーシャは先生を噛んだり
引っ掻いてしまったようですが…
そんな厄介なニャンコでも臆することなく、
そしてその性格を考慮してなるべく
ストレスのかからないように、と通いの点滴治療を提案してくださって、
そしてしっかり検査してくださったおかげで、
体調不良の原因が分かり、安心して
これからの治療、頑張ろう、と思えるように
なりました。
病院では気性の荒いミーシャも、家に帰れば
本当にホッとするようで、
その姿を見て私達も、今日も一仕事終えた、という気持ちになれました。
で、点滴の効果か、少しずつ、少しずつ、
いつものミーシャに戻ってきました。
まず、毛づくろい。
しんどい時は、毛づくろいする余裕もなかったようで、
今はその時の挽回をするかのごとく、
身体をキレイキレイしてます。
で、心配してた食欲不振も、今でも1日に1、2度しか食べれていなくて全然不足してますが、
点滴2日目くらいでチャオチュールを半分食べてくれて…
おやつだけど、自力で食べてくれたことが何より嬉しくて、涙…
しんどい時は目も合わせてくれなかったのに、
私の膝の上に乗ってフミフミしてそのまま眠って…涙^_^
で、猫って嬉しい時に喉をゴロゴロ鳴らしますが、あれって元気がある証拠なんですよね。
母猫も、ゴロゴロいってる子猫は元気だから
後回しにして、いってない子から面倒みるみたい。
元気なかったのでゴロゴロも聞けてなかったのに、
それも聞けて…元気出てきたんやねー、って、
また涙(笑)
その後、爪とぎ、猫じゃらしのおねだり、
そしてカリカリのおやつも自分から
食べてくれて…
そして心配していた呼吸も、大分マシになってきました。
でも、一つだけ抵抗している治療がありまして…
心臓のお薬はまだ飲んでいないんです。
色々調べてると、心筋症はなってしまうと
治療法がないと。
お薬は、血液の循環を良くして、心筋症による血栓で突然死を防ぐというもの。
もちろん、突然死なんて、血栓なんて、
絶対嫌だし防いであげたい。
でも、本当の本当に心筋症、なのかしら、と。
もしかして一時的なもので、この肝臓の数値さえよくなったら、もう病院に通わなくてよくなるのでは?
と、淡い期待を抱いて…
何故素直に飲まないかというと、
心臓のお薬って、一度始めたら一生続けないといけないらしいんです。
もしやめるとしても、急にやめたら危険らしくて…
稀に、下半身がふらつくってゆう副作用があるらしく…
ミーシャの性格上、一生薬を飲み続け、何ヶ月かに一回の苦痛な病院、苦痛な検査をくり返すよりも、あまり興奮させないように生活させて、
様子を見守りながら穏やかに暮らす方が
幸せなんじゃないかと…
て、ネットの受け売りで疑心暗鬼になってる
ずぶの素人が判断していいものなのかどうかって感じですが…
先生や病院、検査を信じてないのではなくて
私達がミーシャの病気を信じられなくて…
これって飼い主のエゴだよなーと思いながらも、
肝臓治療の点滴しかしてないのに
だんだん回復してきて心臓の数値も下がってきているので、このまま様子をみようかと…
ではでは、明日も点滴、頑張ってきます
ペットの総合病院といった感じで、
一階はワンコの受付、診察、
二階はニャンコや鳥さんやハムスターなどの小動物の受付、診察と、猫や小さい動物達が
ワンコの鳴き声などで怖くないように
配慮されていました。
事前に電話で連絡していたので、
スムーズに診察してくれました。
ミーシャはすぐ暴れん坊だとバレてしまい、
まず爪切りします、と言われました。
若くて綺麗な女性の獣医さん、そして同じように若くて可愛らしい助手の方々に抑えられても
暴れて抵抗して脱糞してしまったミーシャ。
強制給餌した分の、少しだけのウンチでしたが、
腸が動いている証拠の品になったので、
少しホッとしましたが。
で、さらに詳しい血液検査と、エコーをしてもらいました。
エコーをパソコンで見せてもらい、
この子は心筋症の疑いが強い、と。
左心房の外側の壁の筋肉が厚くなっていて、
それで心臓のポンプの動きが弱まり、呼吸が
荒くなっていたんでしょう、と。
で、肝臓は数値は高いものの、
肥大したり大きな変化は見られない、
心臓の血液循環が弱まり、それで肝臓の働きも
悪くなり、数値が上がってしまったのかも、
胸や肺に水は溜まってないけど、
お腹に溜まっている
少しそのお水を抜いたので、それが心臓の
原因からのものか、今調べています
とのことでした。
そして、結果は、やはり心臓からの可能性が
高いと言われてしまいました。
まず肝臓の治療の為に点滴を毎日続ける必要がある、と。
でもミーシャちゃんは怖がりだし入院はかなりのストレスになるので、通院の点滴でも大丈夫ですが、お家でも肝臓のお薬を飲ませてください、と。
心臓のお薬も始めた方がいいので、
こちらも飲み薬でお家であげてください。
悲しんでいるヒマもないまま、あらゆることが決められていきました。
そして食欲なくてもご飯は無理やりでも
食べさせてください、と言われました。
昨日の夜行った病院では、
「今の状態やったらご飯あげへん方がいいよ!
猫なんか1週間くらい食べんでも死なへん!」
て言われたんです。
その言葉で、強制給餌もミーシャの為を思ってやったことがまた裏目に出てしまったのかと、
姉と2人で後悔していたのですが…
やっぱり病院選びは重要だと再確認しました。
そのベテラン怠慢親父病院の親父先生は、
ミーシャに対しても私達に対しても、
ベテランなりの経験がそうさせるのか、
決めつけが強く、新しいこと、面倒なことには
挑戦しない、今の病院の方針とは真逆の方針
だと思いました。
実は今の病院でもミーシャは先生を噛んだり
引っ掻いてしまったようですが…
そんな厄介なニャンコでも臆することなく、
そしてその性格を考慮してなるべく
ストレスのかからないように、と通いの点滴治療を提案してくださって、
そしてしっかり検査してくださったおかげで、
体調不良の原因が分かり、安心して
これからの治療、頑張ろう、と思えるように
なりました。
病院では気性の荒いミーシャも、家に帰れば
本当にホッとするようで、
その姿を見て私達も、今日も一仕事終えた、という気持ちになれました。
で、点滴の効果か、少しずつ、少しずつ、
いつものミーシャに戻ってきました。
まず、毛づくろい。
しんどい時は、毛づくろいする余裕もなかったようで、
今はその時の挽回をするかのごとく、
身体をキレイキレイしてます。
で、心配してた食欲不振も、今でも1日に1、2度しか食べれていなくて全然不足してますが、
点滴2日目くらいでチャオチュールを半分食べてくれて…
おやつだけど、自力で食べてくれたことが何より嬉しくて、涙…
しんどい時は目も合わせてくれなかったのに、
私の膝の上に乗ってフミフミしてそのまま眠って…涙^_^
で、猫って嬉しい時に喉をゴロゴロ鳴らしますが、あれって元気がある証拠なんですよね。
母猫も、ゴロゴロいってる子猫は元気だから
後回しにして、いってない子から面倒みるみたい。
元気なかったのでゴロゴロも聞けてなかったのに、
それも聞けて…元気出てきたんやねー、って、
また涙(笑)
その後、爪とぎ、猫じゃらしのおねだり、
そしてカリカリのおやつも自分から
食べてくれて…
そして心配していた呼吸も、大分マシになってきました。
でも、一つだけ抵抗している治療がありまして…
心臓のお薬はまだ飲んでいないんです。
色々調べてると、心筋症はなってしまうと
治療法がないと。
お薬は、血液の循環を良くして、心筋症による血栓で突然死を防ぐというもの。
もちろん、突然死なんて、血栓なんて、
絶対嫌だし防いであげたい。
でも、本当の本当に心筋症、なのかしら、と。
もしかして一時的なもので、この肝臓の数値さえよくなったら、もう病院に通わなくてよくなるのでは?
と、淡い期待を抱いて…
何故素直に飲まないかというと、
心臓のお薬って、一度始めたら一生続けないといけないらしいんです。
もしやめるとしても、急にやめたら危険らしくて…
稀に、下半身がふらつくってゆう副作用があるらしく…
ミーシャの性格上、一生薬を飲み続け、何ヶ月かに一回の苦痛な病院、苦痛な検査をくり返すよりも、あまり興奮させないように生活させて、
様子を見守りながら穏やかに暮らす方が
幸せなんじゃないかと…
て、ネットの受け売りで疑心暗鬼になってる
ずぶの素人が判断していいものなのかどうかって感じですが…
先生や病院、検査を信じてないのではなくて
私達がミーシャの病気を信じられなくて…
これって飼い主のエゴだよなーと思いながらも、
肝臓治療の点滴しかしてないのに
だんだん回復してきて心臓の数値も下がってきているので、このまま様子をみようかと…
ではでは、明日も点滴、頑張ってきます