ちょこちょこ帳

ちょこちょこした物やおもしろい物を中心に、気が向いた時に更新していきます。

その後のはなし。

2013-06-21 20:59:34 | びょうき
梅雨なのに雨が降らなくて
真夏みたいに暑くて
どうなってんの?と
思ってたら、
降ったら降ったで災害レベルで
降りすぎだし…一体どうなってるんでしょうね。

副作用の様子を見る為に、
抗がん剤投与後はイベントに行った
くらいで、あとは大人しくしてました。
イベントに行ったことがまず大人しくないですけど(笑)

一応、記録として副作用の経緯を。

投与当日
前に述べた通り。
アルコ-ル反応で、酔っぱらい状態(笑)

2日目
顔のほてり
足の甲が少しかゆい。

3日目
少し筋肉痛。

4日目
筋肉痛がひどくなる
全身痛くて、目を動かすだけで痛みが

5日目
筋肉痛がさらにひどくなる
立ってるのも座ってるのも辛くなり、
ほとんど寝たまま過ごす
体もダルい感じ

6日目
筋肉痛が少しましになる
蚊にさされたようなじんましんが
あちこちに出て、かゆい

7日目
筋肉痛はほとんどなくなり、
じんましんのみになる

と、こんな感じです。
結局、比較的一番体が楽だった
3日目にイベントに行けたことに
なります(*´ω`*)

イベントは、慎吾に間近で会えて、
一緒にJoy!のダンスを踊ったりして、
最高に楽しかったです。

退院した次の日にライブハウスでダンスを踊る私(笑)

客席の中から選ばれた数人が、舞台上で慎吾にハグされたりするんですが、
ジャニーズのファンだと普通そういう場面を目の当たりにすると、

『ギャーーーーm(。≧Д≦。)m』

と、阿鼻叫喚の叫び声が聞こえるもの
ですが、やはり私も含め、ファンの
年齢層も高齢化し、ですね、

絶叫よりも、なんとなく、

『あ~、よかったね~、
いい思い出になったね~(*´-`)』

てゆう、お母さん的な、
温かい反応っぽい感じでした(笑)

そんな楽しかったイベントですが、
次の日からは筋肉痛で大変な思いを
しました。

投与後1週間は、体が使い物にならない、思うようにならないようです。

危惧していた吐き気とは無縁だったようで、ホッとしてます。

これも、同室だった、同じ治療の先輩に、吐き気止めを点滴前にナースにもらうことを教えてもらったおかげだと思います。
言わないともらえないらしくて。

入退院を繰り返すうち、
何でも前調べして自分から要求しないと、ベストの治療や快適な入院生活は望めないということを学びました。

私が以前、辛い宣告を受けた後、
病院の廊下で泣いていたら、
主治医がたまたま通って、
『大丈夫?眠れなかったら眠剤出すから。』
と声を掛けてきました。

私が何を不安に思ってるか、
何で泣いてるかとか、医師には
どうでもいいことで、
思い悩む→不眠になる→体力が落ちる
それを防ぐ為の睡眠薬を処方しとけば
主治医としての役割は果たしてることになるんかな…と、少し残念な思いに
かられたことがあります。

お医者さんより、同じ痛みを経験してきた患者さん達の方が、よっぽど
私の心をケアしてくれたりするんじゃないかな~って。

そんなえらそうな事を言ってても、
医師を前にすると緊張して、
言いたいことも言えない、
聞きたいことも緊張で飛んでしまう、
あかんたれな私です( ´,_ゝ`)