浅イイ話。

会社の事務所縮小の為の引越しが今日の夜に迫ってきました。
この一週間、引越し作業に追われて、ほこりは吸いまくりやし通常の
仕事はストップせざるをえないし、落ち着きませんです

昨日は古い書類をビリビリ破る作業で一日潰れちゃいまして。
シュレッダーは１台しか無いので、本当の機密資料以外は手で破らんといかんのです

私が任された、古ーーい古ーーーーーいダンボール。
社長の給料明細（これは見たくなかった・・・（見たんかい）額が・・・）
やら、香典返しの時にもらうお清めの塩、謎の女が映っている写真、
年賀状、手紙・・・・・ひたすら黙々と破いてる姿は、失恋して思い出の品を
処分する女のようやったかも

そんな中で、子供の字で「○○　○○（社長の名前）たま」と書かれた
カワイイ封筒を発見

おや？これってまさか・・・・
社長の娘さん（私と同い年）が幼き日に書いた、お父さん宛のお手紙だった
ようです
すかさず娘さんに手渡しに行ったら、顔を赤らめて大爆笑してました

中をちらっと見せてもらったら、
「お誕生日おめでとう」のメッセージと、

「お父さん通知表」というかわいい手作りの通知表が入ってて。
お父さんの人間評価を子供目線で５段階で示したもので（笑）

流行ったなー、こういうの。免許証とか、手書きで発行して大人ぶるのが
楽しかったんですよねー。

それにしても、あの鬼のようなやからの社長にも、こんな時代があったなんて。

娘さんは照れて「捨ててくれてよかったのに～っ」って言ってたけど、
破ってしまわんくてよかった


皆さんにも・・・・そんな思い出の品、ありますか？（お前誰や）