「吸血鬼ゴケミドロ」
久しぶりに見ましたよ。
とてもチープでありながら、トラウマを刺激する不気味さ!
しかし、音楽が菊池俊輔だったのですね。
ガメラを、仮面ライダーを、なによりドラゴンボールを思い出させる、あの菊池節大爆発な劇伴に、怖さがどこかへ吹き飛びつつ、胸躍りました。
1968年作品だけに、役者さんがお若い! 特に徳安を演じる金子信雄さんの若いこと!
それから、ミセス・ニール役のキャシー・ホーランさんだが、「ウルトラセブン」ではキュラソ星人とガソリンスタンドで鉢合わせしていたり、「怪奇大作戦」では絵から抜け出す殺人ダイアナだったりする。
ラストのダウンビートっぷりも素晴らしいし、70年間近なサイケデリックな色調の画面もとてもよい。
やはり、松竹特撮では「宇宙大怪獣ギララ」よりもこれだね。
人間のエゴ丸出しの息詰まる、嫌気が差すドラマもよいし、主人公杉坂(吉田輝雄)の、「猿の惑星」のテーラー(チャールトン・ヘストン)ばりのラストのモノローグも臭くてよいし。
必見!
久しぶりに見ましたよ。
とてもチープでありながら、トラウマを刺激する不気味さ!
しかし、音楽が菊池俊輔だったのですね。
ガメラを、仮面ライダーを、なによりドラゴンボールを思い出させる、あの菊池節大爆発な劇伴に、怖さがどこかへ吹き飛びつつ、胸躍りました。
1968年作品だけに、役者さんがお若い! 特に徳安を演じる金子信雄さんの若いこと!
それから、ミセス・ニール役のキャシー・ホーランさんだが、「ウルトラセブン」ではキュラソ星人とガソリンスタンドで鉢合わせしていたり、「怪奇大作戦」では絵から抜け出す殺人ダイアナだったりする。
ラストのダウンビートっぷりも素晴らしいし、70年間近なサイケデリックな色調の画面もとてもよい。
やはり、松竹特撮では「宇宙大怪獣ギララ」よりもこれだね。
人間のエゴ丸出しの息詰まる、嫌気が差すドラマもよいし、主人公杉坂(吉田輝雄)の、「猿の惑星」のテーラー(チャールトン・ヘストン)ばりのラストのモノローグも臭くてよいし。
必見!
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