日勤だった今日は
昼に食べる物を買いに近くの店へ行きました。
レジで掌に受けた釣銭を何気に見ると、
存在感のある五円玉が1枚ありました。
その五円玉から何かしらオーラ(?)のようなものを感じました。
私に気付いてほしかったかのようです。
気になって発行年を確認すると「昭和26年」となっていました。
私が生まれる2年前のものです。
昭和26年は朝鮮戦争真っ只中で、
マックアーサー元帥がトルーマン大統領と対立して解任された年です。
Webで調べたらNHK紅白歌合戦が始まった年で、
アンパン1個が10円だった時代です。
その当時、この五円玉はアンパン半分の価値しかなかったことになります。
今年で65歳になる五円玉です。
人から人へ65年間も戦後の昭和と平成を渡り歩いてきた硬貨だからなのか、
五円という金額に不釣り合いな風格すら感じます。
ポケットに入っていた他の小銭(*)の発行年も調べてみました。
* : 小銭はいつも
ファスナー付のズボンのポケットに
むき出しで入れています。
昭和26年の五円玉の他に、私にとって記念すべき年のものがありました。
※古い順に左から並べています。(上が裏、下が表です)
・昭和37年(十円玉) この年まで生誕地(熊本市)で育つ
・昭和39年(一円玉) (東京オリンピック)
・昭和43年(五十円玉) 義務教育修了(中学卒業)
・昭和48年(一円玉) 成人
・昭和53年(五十円玉) 東京から憧れの温泉地(別府)へ転勤
・昭和63年(一円玉) 第一子誕生
皆永年勤続で頑張っています。
今ポケットに入っている硬貨は、
過去にも私の手に握られたことがあったかもしれません。
(少なくとも、年末ジャンボ1等に当たることよりも確率が高いと考えられます)
この五円玉の価値を調べてみました。
昭和24年~昭和33年(ただし、昭和29年~昭和31年は未発行)に発行された5円硬貨は
「フデ五」や「明五」などと呼ばれているそうです。
明朝体で文字が書かれた5円玉なのでこの名があり、「日本国」の文字も「日本國」と
刻印されています
その価値は、年代を問わず30円から50円くらいといわれています。
やはりアンパン半分程度の価値のままですが、しっかり物価にスライドしています。
昼に食べる物を買いに近くの店へ行きました。
レジで掌に受けた釣銭を何気に見ると、
存在感のある五円玉が1枚ありました。
その五円玉から何かしらオーラ(?)のようなものを感じました。
私に気付いてほしかったかのようです。
気になって発行年を確認すると「昭和26年」となっていました。
私が生まれる2年前のものです。
昭和26年は朝鮮戦争真っ只中で、
マックアーサー元帥がトルーマン大統領と対立して解任された年です。
Webで調べたらNHK紅白歌合戦が始まった年で、
アンパン1個が10円だった時代です。
その当時、この五円玉はアンパン半分の価値しかなかったことになります。
今年で65歳になる五円玉です。
人から人へ65年間も戦後の昭和と平成を渡り歩いてきた硬貨だからなのか、
五円という金額に不釣り合いな風格すら感じます。
ポケットに入っていた他の小銭(*)の発行年も調べてみました。
* : 小銭はいつも
ファスナー付のズボンのポケットに
むき出しで入れています。
昭和26年の五円玉の他に、私にとって記念すべき年のものがありました。
※古い順に左から並べています。(上が裏、下が表です)
・昭和37年(十円玉) この年まで生誕地(熊本市)で育つ
・昭和39年(一円玉) (東京オリンピック)
・昭和43年(五十円玉) 義務教育修了(中学卒業)
・昭和48年(一円玉) 成人
・昭和53年(五十円玉) 東京から憧れの温泉地(別府)へ転勤
・昭和63年(一円玉) 第一子誕生
皆永年勤続で頑張っています。
今ポケットに入っている硬貨は、
過去にも私の手に握られたことがあったかもしれません。
(少なくとも、年末ジャンボ1等に当たることよりも確率が高いと考えられます)
この五円玉の価値を調べてみました。
昭和24年~昭和33年(ただし、昭和29年~昭和31年は未発行)に発行された5円硬貨は
「フデ五」や「明五」などと呼ばれているそうです。
明朝体で文字が書かれた5円玉なのでこの名があり、「日本国」の文字も「日本國」と
刻印されています
その価値は、年代を問わず30円から50円くらいといわれています。
やはりアンパン半分程度の価値のままですが、しっかり物価にスライドしています。